【FGO】カルデアボーイズコレクション2017で何をもらう？オススメ礼装徹底考察！

交換する。その前に！！

交換自体は3月8日の水曜日、17時から開始しているのだが開始直後に交換する前に1つ考えてみてほしい。

• 今回の「カルデアボーイズコレクション2017ピックアップ召喚」のガチャを一切しないのか
• よくある「呼符だけ回す」こともないのか

あくまでこの貰える礼装はガチャに出現する礼装の1枚でしかない。その為、アーサー・ペンドラゴン（プロトタイプ）が欲しい！と思うマスターはそれらを引くまでの過程で入手できる可能性もあることを忘れてはいけない。

交換は3月22日の水曜日、14時59分までと期間は長い。それだけに焦って即時交換する必要は正直どこにもないのだ。慌てない慌てない。交換後に後悔してもやり直しはきかないぞ！

星3礼装は基本的に交換しない

星3礼装のこの3枚はピックアップ期間中、フレンドポイント召喚にも追加される為なるべくはそちらで集めること。
せっかくの引換券を星3礼装に使うのはもったいないぞ！

星5礼装考察

熱砂の語らい

▲括弧内の数字は最大上限解放時の数字

「熱砂の語らい」は単純にスターを集め、集めた結果のクリティカルを強化できる為非常に強力だと言える。特にクラス補正の都合上、スターを集めにくいもののクリティカル威力が上がっているアヴェンジャーに装備するとクラススキルのメリットを伸ばし、クラス補正のデメリットを消すといういいことだらけ。

しかし、いくらアヴェンジャーの長所を伸ばせると言っても限界はあり、400%ではライダーのスター集中度には勝てず、アーチャーとほぼ同じぐらいの数値の為、ライダーとアーチャーからはスターを奪えないと覚えておけばOK。

ちなみに、最大上限解放後の600%でもライダーのスター集中度を僅かに超える程度の為、過信は禁物。スター集中については下にリンクを用意する。そのリンク先で詳しく解説をしているので、是非とも目を通してみてほしい。

スター集中についてこちらでより詳しく解説！

探偵ヱドモン〜春先旅情編〜

▲括弧内の数字は最大上限解放時の数字

「探偵ヱドモン〜春先旅情編〜」は常時の無敵貫通がやはり強力。しかしアーツ性能アップの数値が星5礼装の数値とはいえず、メインで運用する際は、無敵貫通の点で選択していくことが多いだろう。

既存の無敵貫通礼装全部で4つ存在する。ガチャ限定礼装の「起源弾」、期間限定ガチャ限定礼装の「パイレーツ・パーティー！」の入手難易度の高い2つと、空の境界イベントで登場した「首切りバニー2016」、バレンタイン2017イベントで登場した「スイート・クリスタル」のイベント配布礼装が2つ存在し、「探偵ヱドモン〜春先旅情編〜」は「首切りバニー2016」のアーツバージョンといった感じ。

この2つのイベント配布礼装を所持していない場合、無敵貫通効果を持つ礼装はガチャ限定の「起源弾」しか選択肢がない為、ここで1枚確保するともしもの際に役に立つ。

アーツを中心に攻めるキャスターが有利なアサシンのエネミーには「オートマタ」系がおり、3ターン行動で厄介なことに加え、回避を持つ為「探偵ヱドモン〜春先旅情編〜」が有効に働く。使いどころとしてはそのラインと思われる。

アズ・ユー・ウィッシュ

▲括弧内の数字は最大上限解放時の数字

「アズ・ユー・ウィッシュ」は自身に1ターンの無敵とNP獲得量がアップする。1ターンのみの無敵は前衛キャラの場合、wave1の1ターン目が終了した段階で消える為、使い方を考えなければならない。最初から前衛に立つ盾役のサーヴァントと相性は良く、後衛からオーダーチェンジで出すワンポイントの盾役とも相性が良い。

盾役として使う際に非常に厄介なのは、やはりメディアや天草四郎の宝具にあるような"強化解除"効果。せっかくの無敵効果も剥がされてしまい、対策を考えがちだが"礼装の無敵や回避は強化解除で剥がされない"為、「アズ・ユー・ウィッシュ」のような礼装は、確実にそのターンの効果は約束される。

特にオススメはマシュ・キリエライトに装備させた時で、マシュのターゲット集中スキルである「奮い断つ決意の盾」はNP獲得量上昇効果も含まれ、その倍率が尋常じゃなく高い。(倍率は驚異の200%から400%)
被弾時でも大きく稼げ、ワンポイントで前に出した際に相手の攻撃のhit数が多いと被弾だけで軽くNPは溜まり、オーバーチャージ200% で宝具使用も見えてくる。

星4礼装考察

カフェ・キャメロット

▲括弧内の数字は最大上限解放時の数字

「カフェ・キャメロット」は星5礼装の「アズ・ユー・ウィッシュ」と同じように盾役のサーヴァントに装備すると真価を発揮する。特にシュヴァリエ・デオンやゲオルギウスと相性が良く、盾役として更に輝くことができる。また、盾役以外となるとマリー・アントワネットと相性が良く、マリーの長所である生存力の高さに磨きがかかる。

基本的に防御面を強化する礼装の為、礼装を選択する頻度的にどうしても攻撃面をサポートすることが多いこともあり、活躍する場面が少なくなりがち。それでも、ゲームを始めたばかりのマスターにとっては生存力の高さは非常に魅力的であり、特にデオンやマリーはゲーム開始後の最初の10連ガチャで(10枚のうち1枚は星4サーヴァント確定の為)手に入れやすく、ゲオルギウスはフレンドポイント召喚で入手可能と相性が良いサーヴァント達が軒並み入手難易度が他のサーヴァントと比べると低め。

将来的なことを考えるよりも、今の状況を少しでも改善したい！という場合は選択する理由としては多いにあり。

アウトレイジ

▲括弧内の数字は最大上限解放時の数字

「アウトレイジ」も星5礼装の「アズ・ユー・ウィッシュ」や同じ星4礼装の「カフェ・キャメロット」同様に盾役のサーヴァント向きの礼装。貴重なターゲット集中効果付きの礼装であり、1ターンだけとはいえ回避や無敵をスキルで持つサーヴァントを壁役として代用することもできたりと汎用性は高い。1ターン乗り切る目的であればこちらの礼装でもOK。

また、盾役のサーヴァント以外にもアン・ボニー＆メアリー・リードやアン・ボニー＆メアリー・リード(アーチャー・水着)はこの礼装を使いこなせる。理由としては、1ターンのみのターゲット集中とNP獲得量アップ効果を生かして、1ターンダメージを受けてHPを減らし、その後は通常通りNPを稼いで宝具に繋ぐ。
NPを稼ぐ際に"NP獲得量アップ"効果が生き、HPを減らしたことで自身のHPが少なければ少ないほど威力が上がる"という特徴的な宝具を生かしやすくなるのだ。特に水着アンメアはスキル「海賊の誉れ」でガッツすら持つ為、削ったHPからの唐突な事故にも強い。

オペレーション・フィオナ

▲括弧内の数字は最大上限解放時の数字

「オペレーション・フィオナ」はスターの即時生産とバスター性能アップを兼ね備えた礼装で、この登場時にスターを獲得するという効果の礼装は、昨年の5月31日から6月15日に開催されたイベント、『鬼哭酔夢魔京 羅生門』にて配布された「ゴールデン捕鯉魚図」以来の登場。それ故に当時プレイしていたマスターしか所持しておらず、貴重な効果となっている。

wave1の1ターン目からクリティカルを狙えることは勿論ながら、先日登場した新宿のアーチャーのスキル「蜘蛛糸の果て」はスキルの使用コストにスターを10個必要な為、スターを礼装を最大上限解放せずにピッタリ用意できるのも魅力的。バスター効果を伸ばせる為、新宿のアーチャー自身に装備させても相性は良く、まさに「新宿のアーチャーでリセマラを終えました！」なんて人にはピッタリだったりもする。

「2030年の欠片」は非常に強力な礼装効果ではあるが、最初のターンはスターを用意できないという点がある為、「2030年の欠片」と「オペレーション・フィオナ」を同時に運用するとwave1の1ターン目から戦闘終了のその時まで最低限のスターを必ず用意することができる為、クリティカル攻撃をメインに据えたパーティ構成の場合非常に強力なものとなる。