【FGO】アビゲイルの運用方法とおすすめ編成例

アビゲイルの運用方法

クリティカルアタッカー

▲編成でアビーにスターを偏らせていこう

フォーリナーはアーチャーとほぼ同等のスター集中度で、クリティカル運用のアタッカーとして起用できる。クリティカルを積極的に狙うと攻撃で獲得できるNPも増加するため、劣悪なNP効率を改善しやすい。

スター供給役を編成する

自身のクイックのみではスター獲得が安定しないため、味方や礼装でスターを供給していこう。編成する味方にはスター集中度の低いキャスターなどを組み込み、アビゲイルにスターを集められるようにするのがおすすめだ。

クリバフ補助も必要

アビゲイルはクリティカル威力の強化を自前で行えないため、クリバフ補助も味方や礼装で補う必要がある。宝具でのスター供給と、スキルでバスター・クリティカル補助が行える「マーリン」とは非常に相性が良い。

妨害耐久パのアタッカー

▲恐怖は確率発動のスタン効果

アビゲイルが持つ「確率スタン（恐怖付与）」「確定チャージ減少」スキルを活かし、妨害メインの耐久パーティにアタッカーとして組み込む運用もできる。宝具は「強化解除」「クリティカル発生率ダウン」の効果も持つため、敵のバフを剥がした上でクリティカルによる事故を防ぎやすくなる。

味方にも妨害役を組み込む

妨害パを編成する場合は、味方にも妨害性能に長けたキャラを組み込もう。アビゲイルのスタンスキルは「効果ターン中に確率で1回発動する」ため、発動まで味方の妨害スキルで対処していく必要がある。

男性に対して妨害手段を複数持つ「エウリュアレ」や「メドゥーサ（ランサー）」「ステンノ」などとは相性が良い。他にもチャージ減少持ちなど、敵の攻撃を遅延できるサーヴァントがおすすめだ。

周回編成の支援＆ボス対処

▲味方全体へNP供給＋火力支援が可能

アビゲイルはスキルで3ターンの間、「味方全体に毎ターンNP10%供給＆宝具威力強化」の支援が可能だ。イベント周回時に編成に組み込むと、周回効率を上げられる。

また、スキル使用と同時にアビゲイル自身はNPを最大30％獲得する。「虚数魔術(最大解放)」や「カレイドスコープ」を装備していれば、1ターン目から宝具を発動できる。また、NP50％礼装でも毎ターンのNP増加効果とあわせて、3ターン目にはNPが100％溜まる。

凸虚数魔術の運用幅が広がる

アビゲイルを周回編成に組み込むと、「凸虚数魔術(NP75%)」を取り入れた周回の幅が広がる。2ターン目の宝具に必要なNP増加量が15%で済むため、スキル育成途中のスパルタクスやエレナなど、NPチャージ持ちのサーヴァントを周回に起用しやすい。

アビゲイルのおすすめ編成

クリティカルアタッカー

おすすめ編成例
アビゲイルクリバフ	マーリン星出し	玉藻の前宝具回転

クリバフは礼装で補助

恒常的にクリティカル威力を強化するために、概念礼装で補助すると良い。味方でHPを回復する手段が取れるならば、防御デメリットがあるものの、クリバフ50%の「騎士の矜持」などもおすすめだ。

バスター・アーツ補助をすると良い

▲補助次第でNP効率を大きく伸ばせる

宝具カードのバスターと、3枚所持しているアーツの強化がおすすめだ。アーツ強化で、通常攻撃でのダメージとNP効率をアップできる。「玉藻の前」はアーツ強化スキルを持ち、宝具でNP供給とCT短縮を行えるので、アビゲイルの劣悪なNP効率と、長めのスキルCTの両面を補助できる。

妨害耐久パ

おすすめ編成例
アビゲイルタゲ集中	エウリュアレ宝具回転	ステンノ宝具回転

宝具で妨害可能なサーヴァントを一緒に編成すると、アビゲイルのNP供給スキルにより宝具回転率が高められるので、敵を長時間拘束できる。アーツ主体のカード構成を持つサーヴァントを集め、積極的にアーツチェインを組んでいこう。

男性バーサーカーに有効

▲宝具魅了を含め6~9ターンの拘束も可能

バーサーカーには男性キャラが多いので、男性に対して「魅了」付与が可能なキャラと組ませるのがおすすめだ。フォーリナーはバーサーカーに対して被ダメ半減が取れるため、アビゲイルにタゲ集中礼装などを持たせて、味方の宝具準備を整えていくことも可能だ。

周回編成

おすすめ編成例
アビゲイルNP60%	エレナ凸NP75%	アーラシュ凸NP75%

全体の宝具威力を支援できる

アビゲイルは、味方の宝具威力をアップするサポーターとして周回時の編成にも組み込める。1ターン目を担当するキャラはNP供給の恩恵を受けられないが、宝具威力30%強化によりダメージを伸ばしていける。

控えには全体宝具持ちや火力補助役を入れる

控えには3戦目の取り巻きの一掃が可能な全体宝具持ちや、アビゲイルの火力補助が可能なシェイクスピアなどを組み込むと良い。シェイクスピアを編成する場合は、NP50%礼装でも宝具の準備が整うため、アビゲイルに火力アップの複合効果を持つ礼装を装備させるのも良い。

アビゲイルの特徴

強化解除宝具で無敵も剥がせる

▲攻撃前に強化解除するのでダメージが通る

アビゲイルは宝具効果で、攻撃前に強化解除が可能だ。そのため、無敵や回避状態の敵へも攻撃が通りやすい。厄介なバフを使用してくる高難易度での活躍も期待できる。

味方全体の宝具支援スキルを持つ

スキル「深淵にて光となれり」では、味方全体へNP補助と宝具威力強化を付与する。宝具威力は最大30%の強化が可能で、同じ系統のスキルの中でも倍率が高い。アビゲイルの宝具威力を伸ばすための重要なスキルなので、基本的には自身の宝具発動が見込めるタイミングで使用するのが良い。

妨害・デバフで耐久も可能

アビゲイルは妨害系のスキルを多く持ち、耐久戦でも運用しやすい。「正気喪失」で敵全体へ恐怖状態を付与し、「魔女裁判」では敵単体のチャージ減少が可能だ。妨害系スキルを持つ味方で編成を固めれば、敵の攻撃を封じ込みながらの耐久ができる。

NP効率は劣悪

※()内は1枚目にアーツを選択した場合の数値になる。

アビゲイルはアーツカードを含め、全てのカードでのNP獲得量が少ない。宝具を撃つためには、アーツチェインに組み込む他、アビゲイル自身がクリティカルもしくはオーバーキルを狙っていく必要がある。

味方や礼装によりNP補助が可能ならば、一緒に編成すると良い。スキルで即座にNP30％増加、ターン経過で30％増加できるが、宝具を連射できるほどのNP効率ではない。

アビゲイルの育成優先度

Lv80で止めてもOK

アビゲイルのステータスはLv80でほぼ上がりきるため、Lv80で育成を止めてしまっても良い。Lv80〜90でATK/HPが300/700程度伸びるため、耐久性を高める目的でLv90まで育成するのもアリだ。

「深淵にて光となれり」が最優先

宝具威力の底上げとCTの短縮を主な目的とし、「深淵にて光となれり」を最優先で強化しよう。味方全体の宝具威力を最大で30%強化できる。全体宝具威力アップ系のスキル内では、断トツの効果量となっているだけでなく、自身の宝具発動を促進できる。

火力重視で「正気喪失」を強化

▲恐怖＋防御デバフ付与が可能

より火力を伸ばしたい場合は、次点で「正気喪失」の強化を優先していこう。防御力ダウンの効果により、アビゲイルの通常攻撃での火力も伸ばしていくことができる。恐怖効果は確率発動のスタン効果なので、狙ったタイミングでスタンがかからない可能性には留意しておこう。

耐久補助で「魔女裁判」も強化

長期戦に対応させたい場合は「魔女裁判」を優先するのがおすすめだ。強化により敵への攻撃力デバフ効果が高まることもさることながら、CT短縮の恩恵も大きい。

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