一之瀬 海人
著者

一之瀬 海人

ゲーミングガジェットライター

PCメインの雑食ゲーマー。今までにハマったタイトルはLoL、Apex、スト5・6、原神など。音楽活動を18年続けており、PC周辺機器やゲーミングデバイスだけでなく、オーディオ関連の知識にも自信がある。使用デバイスへのこだわりは、実店舗に足を運んで試用しに行くほどだ。

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おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント 解像度 フレームレート フォーカスタイプ 画角 接続端子 内蔵マイク プライバシーシャッター 映像の綺麗さ コスパの高さ 機能性の高さ
1Anker webカメラ AnkerWork C310 ANKERAnker webカメラ AnkerWork C310 14,990 4K対応とコスパを両立する万能モデル 3840×2160(4K)/1920×1080(フルHD) 30fps(フルHDは60fps) 自動 84度 USB-C 4.5/5.0 4.0/5.0 4.5/5.0
2OBSBOT webカメラ MEET 2 4K グレー OBSBOTOBSBOT webカメラ MEET 2 4K グレー 21,800 AIフレーミングで自然な映像が撮れる 3840×2160(4K) 60fps 自動 79.4度 USB-C 4.5/5.0 3.0/5.0 5.0/5.0
3EMEET C980pro EMEETEMEET C980pro 7,999 縦撮影にも対応した配信向けモデル 1920×1080(フルHD) 60fps 自動 78度 USB-C 4.5/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
4Elgato  webカメラ Facecam MK.2 ElgatoElgato webカメラ Facecam MK.2 21,480 HDRで自然な色味を追求する 1920×1080(フルHD) 60fps 固定 84度 USB-C 4.0/5.0 3.5/5.0 4.0/5.0
5Anker  webカメラ PowerConf C200 ANKERAnker webカメラ PowerConf C200 6,980 映像も音声も同時に強化できる 2560×1440(2K) 30fps 自動 65度/ 78度/ 95度 USB-C 3.5/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
6ロジクール  webカメラ C615n ロジクールロジクール webカメラ C615n 6,435 コンパクト持ち運びやすく設置場所も選ばない 1920×1080(フルHD) 30fps 自動 78度 USB-A 3.0/5.0 3.5/5.0 3.0/5.0
7Razer  webカメラ Kiyo RazerRazer webカメラ Kiyo 13,580 リングライト内蔵で照明いらず 1920×1080(フルHD) 30fps(720pは60fps) 自動 81.6度 USB-A 3.0/5.0 3.0/5.0 3.0/5.0

ゲーム配信用Webカメラの選び方

フレームレートは配信スタイルに応じて選ぼう

フレームレート
参照元: https://www.amazon.co.jp/

フレームレートとは、1秒間に表示される映像のコマ数を示す数値。fps(フレーム・パー・セカンド)の数値が大きいほど滑らかな映像を配信可能です。30fpsでは映像がカクカクしてしまうのに対して、60fpsなら口の動きや表情も自然に伝わります。

ただし、高フレームレート対応モデルは値段が高くなりがちなのが難点。画面の端に小さく顔を映す程度なら30fpsでも十分に活躍するので、配信スタイルと予算に応じて選びましょう。

解像度は最低でもフルHDにしよう

Webカメラを使用している人
参照元: https://pixabay.com/

配信の画質は視聴者の満足度に直結するため、カメラの解像度は最低でもフルHDを選ぶのがおすすめです。解像度が低いと映像がぼやけてしまい、クオリティが低く感じられてしまいます。

フルHDなら顔の細かな表情や背景も鮮明に映し出せるので、自然で見やすい配信が可能です。さらに高画質を求める場合は4Kモデルも選択肢になりますが、値段が高くPCの処理性能も必要になるため、配信スタイルや予算に合わせて検討しましょう。

背景が映り込みにくい78~85度の画角を選ぼう

Webカメラ
参照元: https://unsplash.com/

Webカメラの画角が広すぎると背景が無駄に映り込み、視聴者の注意が散ってしまいます。ゲーム配信では、顔や上半身、手元などをしっかりと映せる78〜85度の画角が理想的です。

90度を超えると部屋全体が映りやすくなるため、背景処理をしたい場合を除いては避けておくのが安心です。

オートフォーカス搭載なら鮮明な映像が保てる

配信中は椅子に座り直したり、顔を近づけたり離したりと、カメラとの距離が変わる場面が多々あります。オートフォーカス機能付きのWebカメラなら自動でピントを合わせ直してくれるため、常にクリアで見やすい映像を維持可能です。

特に手元を映す配信では、カメラと対象物の距離が頻繁に変わるので効果的。表情もぼやけずに映るので、雑談配信やリアクションを重視する配信者にもおすすめです。

ノイズリダクション付きならマイク音質がクリア

Webカメラに内蔵されたマイクを使う場合は、ノイズリダクション機能の有無を確認しておきましょう。キーボードのタイピング音やエアコンの動作音といった周囲の雑音を軽減でき、配信を見ている人にクリアな声を届けやすくなります。

ただし、内蔵マイクはあくまで簡易的なため、音質を重視したい場合は置き型マイクの利用がおすすめです。環境音を抑えつつ自然で聞き取りやすい声を届けられるので、配信のクオリティが一段と高まります。

ゲーム配信用Webカメラの値段相場

5,000〜15,000円が標準的な価格帯

配信用Webカメラの多くは、5,000〜15,000円の範囲に収まります。フルHD解像度や60fps対応モデル、オートフォーカス付きなど、配信に必要な基本機能をしっかり備えたモデルが揃っています。

全ての機能を網羅した高性能モデルは少ないものの、コスパを重視するなら十分に満足できる候補が見つかるでしょう。

20,000円以上は高画質・多機能モデルが中心

20,000円を超える価格帯であれば、4K解像度やHDR補正、自動構図調整といった高度な機能を備えたモデルが並んでいます。表情や手元の細かな動きまで鮮明に映し出せるため、配信クオリティを高めたい人におすすめです。画質や演出面で差をつけたい場合は、検討してみましょう。

みんなの予算は?

ゲーム配信用Webカメラのおすすめメーカー3選

ロジクール

ロジクールは、配信者から特に支持を集めている定番メーカー。「StreamCam」や「C920」シリーズなど、フルHD・60fps対応の人気モデルを数多く展開しており、映像の明るさ補正やマイク機能も高評価。

配信初心者でも安心して使える製品が多く、配信者の間で広く愛用されています。

Anker

Ankerはモバイル周辺機器を販売するメーカー。近年はWebカメラ分野にも進出し、安価で高性能な製品が特徴です。

ノイズリダクション付きマイクや自動光補正など、オンライン配信に役立つ機能を備えたモデルも揃っています。コストを抑えながら配信クオリティを高めたい方におすすめです。

OBSBOT

OBSBOTは、AIカメラ技術を活用した高機能な製品を販売しているメーカーです。自動追尾機能を搭載したモデルは、顔の動きやジェスチャーに合わせてカメラが自動でフレーミングを調整します。

手元や全身を映す配信にも対応でき、自然な臨場感を演出可能。最新機能で差をつけたい配信者におすすめのメーカーです。

ゲーム配信用Webカメラのおすすめ7選

1ANKERAnker webカメラ AnkerWork C310

14,990

★★★★☆4.3
映像の綺麗さ 4.5コスパの高さ 4.0機能性の高さ 4.5

解像度 3840×2160(4K)/1920×1080(フルHD) フレームレート 30fps(フルHDは60fps)
フォーカスタイプ 自動 画角 84度
接続端子 USB-C 内蔵マイク
プライバシーシャッター

4K対応とコスパを両立する万能モデル

「AnkerWork C310」は、1万円台で手に入るコスパの高いWebカメラです。4K30FPSとフルHD60fpsの切り替えに対応しており、雑談配信から手元配信まで用途に合わせて最適な画質を選べます。USB-C接続により遅延が少なく、安定した映像を届けられるのも魅力です。

スライド式プライバシーシャッターやAIノイズ低減マイクを搭載しているほか、HDR補正により逆光環境でも自然な映像を再現可能。角度調整も柔軟に行えるため、幅広い配信スタイルに対応できる万能モデルとしておすすめです。

2OBSBOTOBSBOT webカメラ MEET 2 4K グレー

21,800

★★★★☆4.2
映像の綺麗さ 4.5コスパの高さ 3.0機能性の高さ 5.0

解像度 3840×2160(4K) フレームレート 60fps
フォーカスタイプ 自動 画角 79.4度
接続端子 USB-C 内蔵マイク
プライバシーシャッター

AIフレーミングで自然な映像が撮れる

「OBSBOT MEET 2」は、4KセンサーとPDAFオートフォーカスで被写体を素早く捉え、AI自動フレーミングが人数や動きに応じて画角を最適化します。ゲーム配信中でも表情や動きを逃さず、自然な映像を届けられるのが強みです。

無指向性デュアルマイクで半径2mの声を収音できるため、複数人での配信にも対応可能。ジェスチャー操作でズームやパンを即座に切り替えられるので、配信の流れを崩しません。

3EMEETEMEET C980pro

7,999

★★★★☆4.0
映像の綺麗さ 4.5コスパの高さ 3.5機能性の高さ 4.0

解像度 1920×1080(フルHD) フレームレート 60fps
フォーカスタイプ 自動 画角 78度
接続端子 USB-C 内蔵マイク
プライバシーシャッター

縦撮影にも対応した配信向けモデル

「EMEET C980pro」は、1080p60fpsに対応し、滑らかで高品質な映像を配信できるWebカメラです。USB-C 3.1接続による高速転送に加え、オートフォーカスや自動露出補正で常に顔を明るく鮮明に映します。

専用ソフトにより、本体を回転させるだけで縦撮影に切り替えられるのも大きな特徴。TikTokやYouTube Shortsといった縦動画配信にも対応できるため、ゲーム実況からSNS向けショート動画まで幅広く活躍します。

4ElgatoElgato webカメラ Facecam MK.2

21,480

★★★☆☆3.8
映像の綺麗さ 4.0コスパの高さ 3.5機能性の高さ 4.0

解像度 1920×1080(フルHD) フレームレート 60fps
フォーカスタイプ 固定 画角 84度
接続端子 USB-C 内蔵マイク
プライバシーシャッター

HDRで自然な色味を追求する

「Elgato Facecam MK.2」は、HDR対応センサーを搭載し、色味を自然に再現できるWebカメラ。固定フォーカスにより常に安定した映像を保ちながら、専用ソフトによりシャッタースピードやISOなどを細かく調整可能です。

USB-C接続でシンプルに扱え、配信クオリティを映像重視で高めたい配信者やクリエイターにおすすめ。

5ANKERAnker webカメラ PowerConf C200

6,980

★★★☆☆3.3
映像の綺麗さ 3.5コスパの高さ 3.5機能性の高さ 3.0

解像度 2560×1440(2K) フレームレート 30fps
フォーカスタイプ 自動 画角 65度/ 78度/ 95度
接続端子 USB-C 内蔵マイク
プライバシーシャッター

映像も音声も同時に強化できる

「Anker PowerConf C200」は、最大2K30fps対応で鮮明な映像を映し出せるWebカメラです。画角は65°〜95°の範囲で調整できるため、ソロ配信から複数人での利用まで柔軟に対応可能。シーンに合わせてワンタッチで切り替えられるのが便利です。

AIノイズ低減デュアルマイクを搭載し、周囲の雑音を抑えてクリアな音声を入力できます。価格は7,000円前後と手頃ながら、映像・音声クオリティを手軽に底上げ可能です。

6ロジクールロジクール webカメラ C615n

6,435

★★★☆☆3.2
映像の綺麗さ 3.0コスパの高さ 3.5機能性の高さ 3.0

解像度 1920×1080(フルHD) フレームレート 30fps
フォーカスタイプ 自動 画角 78度
接続端子 USB-A 内蔵マイク
プライバシーシャッター

コンパクト持ち運びやすく設置場所も選ばない

「ロジクール C615n」は、カバンに入れてもレンズを保護できる持ち運びに便利なWebカメラ。本体が360°回転し、レンズカバーを兼ねた折りたたみ機構を備えています。

映像は1080p30fpsのフルHDに対応しており、配信用としても仕事用としても十分な画質を確保可能。三脚穴付きで設置の自由度も高く、仕事と兼用で手軽に使いたい方におすすめです。

7RazerRazer webカメラ Kiyo

13,580

★★★☆☆3.0
映像の綺麗さ 3.0コスパの高さ 3.0機能性の高さ 3.0

解像度 1920×1080(フルHD) フレームレート 30fps(720pは60fps)
フォーカスタイプ 自動 画角 81.6度
接続端子 USB-A 内蔵マイク
プライバシーシャッター

リングライト内蔵で照明いらず

「Razer Kiyo」はリングライトを内蔵しており、暗い部屋でも顔全体を均一に照らして明るく映せるWebカメラです。調光ダイヤルで明るさを素早く調整できるため、追加の照明機材を用意せずとも配信環境を整えられます。

映像は1080p30fpsと720p60fpsに対応し、滑らかさと画質のバランスを選択可能。デスクが狭く照明を置きづらい環境でも、手軽に映像クオリティを高めたい配信者にぴったりです。

手元配信なら顔を映さずに技術をアピールできる

顔を映さなくても、手元配信ならプレイの魅力を十分に伝えられます。視聴者へ向けてキーボード操作やコントローラーの動きを見せ、技術をアピールできるのがポイントです。

カメラは三脚やアームで固定し、78〜85度程度の画角に収めると見やすくなります。また、部屋が暗いと見づらいので、小型ライトで照明を補強すると効果的。環境を少し整えるだけで、顔出しせずに安定した魅力的な配信が可能です。

手元配信に必要なアイテム

まとめ

今回は、ゲーム配信用Webカメラのおすすめ7選をご紹介しました。配信に必要な機能は、フレームレート・解像度・画角・オートフォーカス・マイク性能など多岐にわたりますが、自分の配信スタイルや予算に合わせて選ぶことが大切です。

5,000〜15,000円の価格帯でも十分に高画質配信は可能で、さらに上位モデルなら4KやAI機能によってワンランク上のクオリティを実現できます。顔出し配信だけでなく、手元配信など演出の幅も広がるので、ぜひ本記事を参考に、自分に合ったカメラを選んで快適な配信環境を整えてください。

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