【パワプロ2024】栄冠ナイン攻略のコツと序盤の進め方

栄冠ナインを始める前の準備

選手の自動交代をオフにする

栄冠ナインを始める際は、システムのゲーム設定から「試合中の選手自動交代」を「なし」に設定しておこう。「試合中の選手自動交代」がオンになっていると、試合中に勝手に選手が交代して、自分が考えたスタメンが有効に機能しなくなる。勝率を上げるために、忘れずに設定を変更しよう。

時短するなら進行速度を高速に変更

栄冠ナインをプレイしたことがあり、素早く周回したい時は、メイン画面の進行速度をオフに切り替えよう。スケジュールマスの進行などメイン画面で起きる場面が高速で進む。

転生OB選手がでるまでリセマラする

転生選手、転生OB選手とは、プロ野球選手や元プロ野球選手の特徴を引き継いだ選手を指す。通常の選手よりも優秀なステータスを持ち、転生選手の有無によって甲子園制覇の難易度が大きく変わる。縛りやこだわりがない場合や、初心者の場合には積極的に加入させよう。

転生OBリセマラの流れ

一般新入生の性格も内気で厳選する

栄冠ナインの選手は、性格によって伸ばしやすいステータスや固有戦術が異なる。特に内気の選手は強力な固有戦術「魔物」を狙えるようになるため、ステータスが低い選手でも内気な選手を多く入部させておきたい。

低確率だが天才肌も狙いたい

天才肌の選手は、すべての能力が成長しやすいため強い選手になりやすい。また、固有戦術により試合で得られる経験点も増やせるので、1年生時から試合に出し続ければ、3年生になる頃には非常に強力な選手になる。

栄冠ナイン攻略のコツ

学校の評判を上げる

学校の評判は、試合に勝つほど高くなる。学校の評判を上げると様々なメリットがあるため、できるだけ試合に勝って評判を上げよう。しかし、最序盤は試合に勝つのも難しいため、評判が上がる「ボランティア」アイコン等も使って少しずつ上げていこう。

グラウンドレベルを上げ練習効率を高める

グラウンドレベルを上げると練習効率が上がり、選手のステータス上昇率が高くなる。評判が強豪校以上になると、グラウンドが黒土になりグラウンドレベルが大きく上がるため、まずは強豪校になるのを目指そう。

練習効率が上がるイベントもある

練習効率は、イベントで上がる場合もある。青マスの効果だけでなく、隠しマスとして特定の日付に止まると確定で発生するイベントも存在するので、覚えておくとより効率的に進められる。

練習試合を多く組み公式戦に負けない

栄冠ナインで選手を効率良く育てるには、練習を繰り返すよりも試合を多くこなす方が効果が大きい。夏と秋の公式戦は1度負けると次回戦の試合ができなくなり、1年間のうちに試合で獲得できる経験が大幅に減少するため、公式戦はできるだけ勝ち進めよう。

練習試合は勝てる範囲で格上の学校を選ぶ

練習試合を組める時は、ギリギリ勝てる格上の学校を選ぼう。学校の評判を上げるには格上の学校との試合に勝つのが最も効果的のため、自分の学校の1つ上の評判を持つ学校と試合するのがおすすめだ。

新入生スカウトは投手を優先して選ぶ

投手は試合に大きく影響を与えるポジションで、能力が高ければ高いほど勝率を上げやすくなる。そのため、スカウト時に投手を優先して選び、メインで起用する選手とサブでカバーする選手を成立させるのがおすすめだ。

寸表や成績次第で別のポジションを獲る

スカウトでは、寸表や成績によって選手の能力値や持っている特殊能力をある程度予想できる。特に寸表は、所持している特殊能力や性格なども判別できるため、優秀な特殊能力持ちや天才肌は優先して確保しておこう。

何年もプレイして卒業OBを増やす

卒業した選手とマネージャーは、OBとして定期的に学校に訪れて、さまざまな効果を発揮する。人数が増えるほど卒業OBの出現率が上がり、ノーマルマスが埋まるため、何年もプレイして卒業OBを増やしていこう。

栄冠ナインの序盤の進め方

1年目は新入生を優先してスタメンに設定

栄冠ナインの1年目は、優秀な1年生を積極的にスタメン起用しよう。開始時に3年生の生徒は育成期間が短く、優秀な選手に育ちにくい。甲子園制覇を目指す場合、1年目は将来のスタメンの育成期間と割り切り、2,3年目に照準を合わせてチームを作ろう。

☆評価150以上の1年生は将来有望

1年生からスタメン入りさせるステータスは、☆評価150が程度あれば十分だ。☆評価が低い3年生と入れ替えて起用しよう。また、☆評価が150に満たない場合でも、1年生のなかで最も優秀な選手を1人以上スタメンに入れておくと、次年度以降が楽になりやすい。

守備位置に適した能力を優先して上げる

栄冠ナインの序盤は、グラウンドレベルが低くステータスを伸ばしにくいため、守備位置ごとに必要な能力を優先して上げていこう。ただし、捕球のステータスは低いとエラーが頻発するため、スタメンは最優先で全員E以上にしておこう。

各ポジションの優先したい能力

初期能力次第でコンバートも考える

新入生の初期能力次第ではコンバートも考えよう。例えば、投手能力は極端に低いが足の早い投手が入ってきた場合、投手は元々肩が強いので優秀な外野手になれる可能性が高い。

必要な性格を確保しておく

栄冠ナインの選手は、性格によって伸ばしやすい能力が異なる。序盤のうちは人数も少ないのであまり気にしていられないが、育成環境が整ってきたら性格によって育成方針を変えるのもおすすめだ。

性格ごとの能力の違い

夏までに弾道を2以上に上げておく

最初の公式戦までに、弾道を2以上に上げておこう。弾道は1段階上がると練習指示がおまかせになってしまうため、雨で練習の効率が下がる6月に上げるのがおすすめ。弾道が低いと打線が繋がりにくいので、7月までに弾道は最低限上げておこう。

試合に勝つためのポイント

試合前にテンションを確認しておく

栄冠ナインでは、テンションによって選手のパフォーマンスが大きく変わるため、試合前に選手のテンションを確認しておこう。特に、投手の調子は勝敗に関わるので、アイテム「お褒めの言葉」などを使ってなるべくノリノリの状態で試合に臨もう。

魔物はアウトが少ない7回以降に発動

強力な固有戦術「魔物」は、アウトカウントが少ない7回以降に発動させるのがおすすめだ。7回以降であればランナーがいる間は操作がスキップされないため、アウトカウントが少ない状態で発動すれば、相手のエラーで大量得点を狙える。

発動中は「転がせ」がおすすめ

魔物を発動したイニングは、転がせなどのバットにボールを当てやすい作戦を繰り返すのがおすすめ。魔物は相手がエラーしやすくなる戦術のため、三振のリスクが大きい強振よりもミート多用を選び、確実に前に転がして相手がエラーする場面を増やそう。

投手は数字が大きいカードを優先する

投手操作時の指示は、数字が大きいカードを優先して選ぶのが最も安定する。点差や踏襲場面にもよる、3ボールになった時は「ストライクを取れ」を選び、できるだけ走者を出さないように注意しよう。

相手の能力に合わせて戦術を選ぼう

相手打者の能力や状況を見て戦術を選択するのもおすすめだ。引っ張りに強い外角、流し打ちに強い内角、犠牲フライにしづらい低めなど、相手の能力や状況に合わせて選択できると、より抑えやすくなる。

打者はミート多用＋積極打法がおすすめ

野手操作時は、基本的に「ミート多用」「積極打法」を設定するのがおすすめだ。選ぶカードは投手と同じく数字が大きいものを選ぶのが無難だが、迷ったらおまかせにして選手の信頼度を上げておこう。

相手の能力次第で慎重打法に変える

相手投手の能力を見て、コントロールが極端に低かったり、赤特「四球」などを持っている場合には、慎重打法に変えるのもおすすめ。フォアボールになれば確実に出塁できるため、特に打撃力に自信のない投手などは慎重打法にしてみよう。

点差に余裕があれば控え選手も出場させる

試合の点差が大きい時は、ベンチに入っている他の選手も出場させよう。栄冠ナインは試合で獲得できる経験値が最も多いため、練習試合や公式戦1回戦などはベンチの選手を出場させ、能力値アップを狙おう。