【ハリーポッターホグワーツの謎】動物もどき一覧|変身者全員紹介
- 最終更新日
ハリーポッターアプリ(ホグミス)の動物もどきの一覧や種類、なり方について掲載しています。動物もどきとは?と疑問に思っている方、狼人間やナギニとの違いを知りたい方はぜひ参考にしてください。
動物もどき(アニメーガス)とは
特定の動物に変身する能力
動物もどきとは、動物に変身できる能力を持つ者のことだ。
動物もどきに成った者は、杖を必要とすること無く特定の動物に好きなタイミングで変身できる。
この能力は先天的な能力ではなく、相当の学問と修養を行って習得できる魔法だ。ホグワーツの生徒の中で特別優秀だったジェームズ・ポッターやシリウス・ブラックが習得に3年かかっていることからも、非常に高度な技術を必要とする能力であることが伺われる。
変身術との違い
動物もどきとは別に動物に変身できる能力として、変身術が存在する。
動物もどき | 変身術 | |
---|---|---|
杖の有無 | 必要無し | 必要有り※ |
呪文の有無 | 必要無し | 必要有り※ |
習得期間 | 3年以上 | 不明 |
変身時の記憶・思考力 | 人間としての思考はあるが、言語能力は無くなる | 思考が無くなり、人間であることを忘れてしまう |
人間に戻る | 自由自在 | 他の人に術を解いてもらう必要がある |
変身の対象 | 自分のみ | 自分・他人 |
※高度な技術を持つ魔法使いは杖や発声無しで呪文を唱えることができる。ただし、杖や発声を使用する呪文のほうが効力が高い。
魔法省への登録
動物もどきは危険度や自由度が高いことと、能力の悪用をしやすいことから魔法省が厳しく変身者の動向を監視している。
具体的な方策として動物もどきの名称や特徴を記した登記簿を作成しており、変身者は必ず魔法省へ報告しなければならない。20世紀中に魔法省に登録されていた動物もどきは7人だ。
ただし、原作では5人の動物もどきが登場していながら、魔法省へ報告していたのはミネルバ・マクゴナガルだけだった。そのため、他にも動物もどきを習得していながら魔法省に報告していない人は居ると考えられる。
動物もどきの一覧と変身者
原作での変身者一覧
動物の種類 | 登録の有無 | |
---|---|---|
ジェームズ・ポッター | 牡鹿 | ☓ |
シリウス・ブラック | 黒い犬 | ☓ |
ピーター・ペティグリュー | 白いネズミ | ☓ |
ミネルバ・マクゴナガル | トラネコ | ◯ |
リータ・スキーター | コガネムシ | ☓ |
原作の変身者
ジェームズ・ポッター
ホグワーツの在学中、狼人間であるリーマス・ルーピンと一緒に過ごすため、「シリウス・ブラック」と「ピーター・ペティグリュー」と共に能力を習得した。
シリウス・ブラック
ホグワーツに在学中、狼人間になったリーマス・ルーピンと一緒に過ごすため、「ジェームズ・ポッター」や「ピーター・ペティグリュー」と共に能力を取得した。
アズカバンに居る間は、吸魂鬼の「動物を認識できず魂を吸い取れない」という特性を利用して、動物に変身することで魂が吸い取られるのを防いでいた。
ピーター・ペティグリュー
ホグワーツに在学中、狼人間になったリーマス・ルーピンと一緒に過ごすため、「ジェームズ・ポッター」や「シリウス・ブラック」と共に能力を取得した。
ハリーの両親をヴォルデモートに売って指名手配された後、動物もどきの能力を活かして長年ウィーズリー家のペットとして逃げ延びていた。
ミネルバ・マクゴナガル
ホグワーツ在学中にダンブルドアによる指導の元、習得した。変身術を幅広く研究していた過程で習得したらしく、明確な目的や動機があったわけではない。
判明している動物もどきの中で唯一魔法省への報告を行っている。
原作では、ハリーの最初の変身術の授業でトラ猫から人間に戻る姿を披露した他、不死鳥の騎士団の活動を隠密に行う際に使用していた。
リータ・スキーター
リータ・スキーターの動物もどきはコガネムシである。習得した時期や動機は不明。
魔法省への報告は行っておらず、無登録の動物もどきとして盗聴等の違法な取材を行っていた。
アプリゲーム「ホグワーツの謎」の変身者
主人公
ハリーポッターのアプリでは、3年生で特定のクエストをクリアすることによって主人公が動物もどきになれる。
変身する動物は「犬」「猫」「鳥」の3種類の中から選ぶことができる。
更に、動物もどきに変身した後の魔法省への報告をするかどうかを選択肢で選ぶことができる。
変身できる動物の一覧
犬 | 猫 | 鳥 |
---|---|---|
動物もどきと間違えやすい能力や種族
血の呪い
【対象者】ナギニ(マレディタクス)
血の呪いとは
女性にしか発症せず、母親から娘へと受け継がれていく呪いのこと。
発症すると特定の動物に自由自在に変身できるようになる。呪いの種類によって変身する動物の種類が変わり、ナギニの場合は蛇になる。
意志とは関係なく徐々に呪いが進行していき、最終的に永遠に動物の姿になってしまう。
ナギニ
ヴォルデモート卿のペットであると同時に最も忠実なしもべの大蛇。映画「ファンタスティック・ビーストと黒の魔法使い」にて実は人間であったという驚愕の事実が明かされた。
ナギニの正体はマレディクタス(Maledictus)という名前の女性。彼女の母親が「血の呪い」を受けたことにより、母から娘へ呪いが伝播して発症した。
人間から蛇へと自由自在に変身することができる。
ナギニの正体であるマレディクタスは未だ謎が多いため、詳細を知りたい方は是非11月23日公開の映画「ファンタスティック・ビーストと黒の魔法使い」 を見てほしい。
狼人間
【対象者】リーマス・ルーピン、フェンリール・グレイバック等
一ヶ月に一度、満月の時に凶暴な狼人間に変身する種族。平常時は普通の人間と変わらず日常生活を送っているが、一度満月になると理性と自我を失い、積極的に人に捕食しようとする。
狼人間には生まれつきの者と狼人間に噛まれて成る者の2種類が存在する。一度噛まれてしまうと治すことはできないが、トリカブト系の脱狼薬を服用することにより、変身してもある程度理性のある状態を保てる。
動物もどきとの違いとして、変身前の思考を保つことができず自由に変身することができない事が挙げられる。
動物もどきのなり方
原作版
具体的な方法は不明。
ダンブルドアによると自在に動物に変身するには相当の学問と修養が必要とのこと。
また、ジェームズ・ポッター、ピーター・ペティグリュー、シリウス・ブラック、ミネルバ・マクゴナガルはホグワーツ在籍中にこの能力を取得している。
そのため、あくまで学生でも習得できるレベルの魔法であることは推測できる。
アプリ「ホグワーツの謎」
「ハリーポッターとホグワーツの謎」では、主人公が特定の魔法薬を服用し魔法を唱える事によって動物もどきになることができる。
3年生になると挑める3日間限定のイベントであるため、原作の「優秀な生徒ですら3年かかる」という文言とは食い違っている。
そのため、アプリ版独自の能力取得方法である可能性が高い。
ゲーム内では、習得した後に選んだ動物に変身できるほか、物語やサイドクエストの選択肢で度々変身することができる。
▼関連リンク
攻略TOPに戻る |
---|
ハリーポッター:ホグワーツの謎の攻略wikiTOP |
お役立ち情報 | |
---|---|
攻略チャート一覧 | サイドクエスト一覧 |
雑談掲示板 |
攻略ガイド一覧 |
質問と答えまとめ | |
---|---|
授業の質問と答え |
ゴブストーンで遊ぶ |
友達と食事 | バタービールを飲む |