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おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント キースイッチ キー配列 接続方法 アクチュエーションポイント ラピッドトリガー機能の有無 可変アクチュエーション機能の有無
Razer Huntsman V3 Pro Mini JP ‎RZ03-04991300-R3J1 RazerRazer Huntsman V3 Pro Mini JP ‎RZ03-04991300-R3J1 26,980 耐久性に優れる高機能モデル 第2世代 Razer アナログオプティカル 日本語 有線 0.1~4.0mm
Wooting60HE WootingWooting60HE 44,000 ラピッドトリガーの代表的なキーボード Lekker Switch 英語 有線 0.1~4.0mm
e元素 Hz-61 e元素e元素 Hz-61 8,999 コスパ最強!入門向け60%キーボード 磁気軸キースイッチ 英語 有線 0.1mm~4.0mm
HyperX Alloy Origins 60 ‎572Y6AA#ABA HyperXHyperX Alloy Origins 60 ‎572Y6AA#ABA 12,480 高級感のあるフルアルミ製キーボード HyperXメカニカルスイッチ 英語 有線 1.8mm
ZIYOULANG T60 ZIYOULANGZIYOULANG T60 3,699 激安本格派キーボード 青軸 日本語 有線 2.0mm
ROCCAT Magma Mini US ‎ROC-27-042 ROCCATROCCAT Magma Mini US ‎ROC-27-042 5,974 防水機能付きの静音キーボード メンブレン 英語 有線 不明
SteelSeries Apex Pro Mini 64825JAPEXPROMINIJP SteelSeriesSteelSeries Apex Pro Mini 64825JAPEXPROMINIJP 29,472円 29,472 圧倒的反応速度の高級キーボード OmniPoint 2.0 Adjustable HyperMagnetic スイッチ 日本語 有線 0.1mm~4.0mm

60%キーボードとは?

必要最低限のキーに絞ったコンパクトなキーボード

60%キーボード
参照元: https://www.amazon.co.jp/

60%キーボードとは、マウスの可動域を広く取りたいPCゲーマー向けに開発された必要最低限のスイッチのみに絞ったコンパクトキーボード。本体の大きさがフルサイズの60%程度となっており、60%キーボードという呼称が用いられています。

テンキーおよび矢印キーやDELETE、HOMEキーが削除されているため、普段使いには不便な点もありますが、とにかくコンパクトでデスクの幅を取りづらく、持ち運びやすいキーボードデバイスです。

60%キーボードの特徴

  • 60%キーボードのメリット
    • コンパクトで持ち運びやすい
    • マウスの可動域を広く確保できる
    • ゲームをするのに不要なキーがない
  • 60%キーボードのデメリット
    • タイピングしにくい
    • ファンクションキーが使いにくい
    • 普段使いに適さない

マウスの可動域を広く取れる

60%キーボード最大のメリットが、マウスの可動域を広く確保できる点。フルサイズキーボードやテンキーレスよりもキーボードの横幅が小さいので、マウスのためのスペースを広く確保できます。

ゲームをするうえで不要なキーがないため、余計なキーを誤タッチするリスクもありません。本体が小さい分荷物になりにくく、持ち運びやすいのもメリットの1つです。

普段使いには向かない

反面、60%キーボードは機能が削減されており、普段使いに適していないのが大きなデメリットです。テンキーがなく数字の入力がしにくいほか、DELETEキーやHOMEキーがなく、テキストの入力も不便です。

ファンクションキーを入力するためにfnキーと数字キーを同時押ししなければならず、外出先で作業する目的での購入はおすすめしません。

60%キーボードの選び方

キースイッチは銀軸がおすすめ

メカニカル銀軸
参照元: https://www.amazon.co.jp/

キーボードは、キースイッチの特性によって使用感、タイプ感が大きく異なります。特に近年では、キーを離した瞬間に入力がオフになる「ラピッドトリガー機能」という新たなテクノロジーも登場。従来以上に高速な反応を実現するため、FPSゲーマーから人気を集めています。

とはいえ、ラピッドトリガー機能を搭載したキーボードは高価なため、コスパという観点ではメカニカル銀軸がおすすめ。銀軸のメカニカルキーボードは比較的安価で購入でき、キーの作動点が約1.2mmと浅いので高速入力が可能になっています。

キー配列は慣れてる方を選択

日本語(JIS)配列の60%キーボード 英字(US)配列の60%キーボード
Razer Huntsman Mini JP
e元素ゲーミングキーボード

キーボードのキー配列には、主に英字(US)配列と日本語(JIS)配列の2種類あり、それぞれキーの大きさや形状、配置などが若干異なります。とはいえ、双方にゲームを遊ぶうえでの優劣はないため、使い慣れている配列や好みのデザインがあれば、そちらを選んでしまって構いません。

有線キーボードが安価でおすすめ

基本的にモニター前に固定して使用されるキーボードは無線の恩恵が少ないため、有線キーボードを選ぶのがおすすめです。無線モデルに比べ使用する部品が安価になりやすい為、コスパの観点からも有線モデルの方が優れています。

可変アクチュエーション機能があれば便利

SteelSeriesのゲーミングキーボード
参照元: https://www.amazon.co.jp/

60%キーボードを購入する場合は、「可変アクチュエーション機能」を搭載した製品がおすすめです。可変アクチュエーション機能とは、キーの作動点(アクチュエーションポイント)を自由に設定できる機能。好みに応じてカスタマイズでき、高い反応速度によりゲームの操作性を向上させられます。

ただし、可変アクチュエーション機能を搭載したキーボードは25,000円〜30,000円程度と高価で、手が出しにくい価格帯になっています。

FPS向けならラピッドトリガー機能付きがおすすめ

Wootingのゲーミングキーボード
参照元: https://www.amazon.co.jp/

「ラピッドトリガー機能」とは、キーを離した瞬間に入力をオフにしてくれる機能。VALORANTのような爆破系FPSでは特に恩恵が大きく、「ストッピング」と呼ばれるテクニックを行いやすくなるのが明確なメリットです。

大抵のラピッドトリガー機能対応キーボードは「可変アクチュエーション機能」も搭載しており、組み合わせると従来のキーボードよりも機敏な操作が可能。ただし、ラピッドトリガーに関しても高価なキーボードにのみ搭載されている機能のため、予算を高めに見積らなければなりません。

60%キーボードの値段相場

5,000円前後で購入可能

60%キーボードは、最低限の機能だけを有したシンプルなモデルであれば4,000円〜6,000円程度で購入可能。5,000円前後でメカニカルキーボードが買えるので、ゲーミングキーボード全体で見てもコスパに優れています。

高機能モデルは2万円が目安

「ラピッドトリガー機能」や「可変アクチュエーション」に対応した60%キーボードは、2万円前後で販売されています。キーボードとしては高価ですが、高機能かつハイクオリティで耐久性が高いモデルも多いのが特徴。FPSやRTSなど、一瞬の差で勝負が決するゲームをプレイしている人におすすめです。

みんなの予算は?

60%キーボードのおすすめメーカー3選

Razer

世界中で支持を集め、e-Sportsのトッププレイヤーたちからも愛用されているRazer。最新のテクノロジーを搭載したゲーミングデバイスを多数世に出してきた実績があります。60%キーボードも販売しており、ラピッドトリガー機能、可変アクチュエーションに対応したモデルも取り扱っています。

Wooting

Wootingはラピッドトリガー機能を生み出したメーカーで、コンパクトでデザイン性に優れた60%キーボードを販売しています。トッププロや人気ストリーマーなど、著名人から人気を集めているメーカーです。価格帯は高めですが、ハイクオリティなキーボードを販売しています。

e元素

数多くの高コスパキーボードを手がけている中国メーカーのe元素。高機能ながらリーズナブルな価格で商品を展開しており、60%キーボードを初めて購入する方や一度試してみたいという方におすすめです。機能だけでなく、デザインにもこだわった製品が揃っています。

60%キーボードのおすすめ7選

キースイッチ 第2世代 Razer アナログオプティカル キー配列 日本語
接続方法 有線 アクチュエーションポイント 0.1~4.0mm
ラピッドトリガー機能の有無 可変アクチュエーション機能の有無

耐久性に優れる高機能モデル

Razer Huntsman V3 Pro Mini JPは、ラピッドトリガー機能を搭載している60%キーボード。キーストローク寿命は1億回と高い耐久性を誇っており、長く使いたい人にもおすすめのアイテムです。

また、アクチュエーションポイントを0.1mm~4.0mmまで、0.1mm単位でカスタムできるため、自分の好みに合わせたセッティングが可能です。

キースイッチ Lekker Switch キー配列 英語
接続方法 有線 アクチュエーションポイント 0.1~4.0mm
ラピッドトリガー機能の有無 可変アクチュエーション機能の有無

ラピッドトリガーの代表的なキーボード

Wootingの60HEは、世界に「ラピッドトリガー機能」を広めた60%ゲーミングキーボード。シンプルながら洗練されたデザインで、ストラップが付属しているのがポイントです。

「可変アクチュエーション」にも対応しており、0.1mm~4.0mmまでの範囲で設定可能なので、コンマ1秒の世界で他プレイヤーに差をつけたい上級者ゲーマー向けの60%キーボードです。

キースイッチ 磁気軸キースイッチ キー配列 英語
接続方法 有線 アクチュエーションポイント 0.1mm~4.0mm
ラピッドトリガー機能の有無 可変アクチュエーション機能の有無

コスパ最強!入門向け60%キーボード

e-元素のHz-61は、約9000円という安さにも関わらず、ラピッドトリガー機能を搭載したゲーミングキーボード。ラピッドトリガー機能が気になっている、まずお試しで60%キーボードに手を出してみたい!という方におすすめです。

安価な分、タイピング時の底打ち音が若干きになるものの、1つのキーの押し込み具合によって2つの異なるアクションを割り当て可能な「デュアルポイントアクチュエーション」にも対応しています。

キースイッチ HyperXメカニカルスイッチ キー配列 英語
接続方法 有線 アクチュエーションポイント 1.8mm
ラピッドトリガー機能の有無 可変アクチュエーション機能の有無

高級感のあるフルアルミ製キーボード

HyperX Alloy Origins 60は、8000万回のキーストロークに耐えるHyperXスイッチ搭載キーボードです。本体はフルアルミボディーとなっており、外的要因を受けにくい耐久性と高級感を兼ね備えた一品となっています。

キーボード裏には角度を3段階で調節できる脚部が搭載されており、自分が操作しやすい理想的な角度にできるのも嬉しいポイントです。

キースイッチ 青軸 キー配列 日本語
接続方法 有線 アクチュエーションポイント 2.0mm
ラピッドトリガー機能の有無 可変アクチュエーション機能の有無

激安本格派キーボード

ZIYOULANGのT60は、安価な60%キーボード。4,000円台とリーズナブルながらもRGBバックライト搭載した本格的なゲーミングキーボードです。打鍵感の強い茶軸を採用しており、5002万回の打鍵に耐えた耐久力の高さも大きな魅力。

安価ながらも取り外し可能なABSキーキャップを搭載しており、手軽にメンテナンスが行えるのも嬉しいポイントです。

キースイッチ メンブレン キー配列 英語
接続方法 有線 アクチュエーションポイント 不明
ラピッドトリガー機能の有無 可変アクチュエーション機能の有無

防水機能付きの静音キーボード

ROCCAT Magma Mini USは、IP33の防水仕様で仕上げられた60%キーボード。誤って飲み物をこぼしてしまったとしても、問題なく使用できるのが大きな魅力です。

防水性を優先している関係上、アクチュエーションポイントが深いメンブレン式のキースイッチなので、自宅でのんびりゲームを遊びたい方や、飲食をしながらプレーしたい方におすすめです。

キースイッチ OmniPoint 2.0 Adjustable HyperMagnetic スイッチ キー配列 日本語
接続方法 有線 アクチュエーションポイント 0.1mm~4.0mm
ラピッドトリガー機能の有無 可変アクチュエーション機能の有無

圧倒的反応速度の高級キーボード

SteelSeriesのApex Pro Miniは、0.54msという脅威の反応速度を持つ60%キーボードです。ラピッドトリガー、可変アクチュエーションにより、ダイレクトに自分の操作をゲームに伝えるスピードで、コンマ1秒の世界で勝利へ導きます。

アクチュエーションポイントは0.1mm~4.0mmの範囲で設定できるほか、2-in-1アクションキー機能にも対応。押し込み具合で異なる操作を割り当てられるので、同じキーで歩きor走りを切り替えて使えます。

まとめ

今回は、60%キーボードのおすすめ7選をご紹介しました。安価なモデルだと5,000円程度で購入できますが、高性能なハイエンドモデルの値段相場は25,000円ほどが目安。ただし、プレイするゲームによってはラピッドトリガー機能や可変アクチュエーション機能が必要ない場合もあるため、よく考えて商品を選びましょう。

また、60%キーボードに限らずラピッドトリガーに対応しているさまざまなゲーミングキーボードも紹介しているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

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