マウス連打侍
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マウス連打侍

神ゲー攻略ライター

PCガジェットとゲームをこよなく愛する熱血ゲーマー。
最新のPCパーツや周辺機器を追い求める一方で、FPSからRPGまで幅広いジャンルのゲームをプレイし、マウス連打の速さで仲間を驚かせるのが得意技。
最近は配信環境の構築にも力を入れており、マイクやオーディオインターフェースといった配信機材の最新情報を追いかけています。(100万程散在したのはナイショ!
推し配信者のグッズ収集も楽しみながら、究極のゲーミング環境を目指して日々奮闘中です。

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ゲーム配信・動画編集用PCのおすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント CPU GPU(グラフィックボード) メモリ ストレージ ゲーム配信 動画編集 コスパ
1ASUS ゲーミングデスクトップPC ROG Strix G13CHR G13CHR-514F1T324060T ASUSASUS ゲーミングデスクトップPC ROG Strix G13CHR G13CHR-514F1T324060T 229,800 配信も編集も安心なバランス型上位構成 Core i5 14400F RTX 4060 Ti 32GB SSD1TB 4.5/5.0 4.5/5.0 4.5/5.0
2ガレリア ゲーミングPC GALLERIA RM5C-R46T 16943-4809 ガレリア ゲーミングPC GALLERIA RM5C-R46T 16943-4809 276,299 手厚いサポート付きの良バランス構成 Core i5-14400F RTX 4060 Ti 32GB SSD1TB 4.5/5.0 4.5/5.0 4.0/5.0
3ゲーミングPC デスクトップPC G TUNE DG DGA7A7XB783SJW105AZ ゲーミングPC デスクトップPC G TUNE DG DGA7A7XB783SJW105AZ 254,830 ゲーム特化×編集もいける高効率構成 Ryzen 7 7800X3D Radeon RX 7700 XT 32GB SSD1TB 3.5/5.0 5.0/5.0 4.0/5.0
4ゲーミングPC デスクトップ G TUNE DG DGI7G60B3SJW103AZ ゲーミングPC デスクトップ G TUNE DG DGI7G60B3SJW103AZ 274,800 バランスは偏るが一級品性能 Core i7 14700F RTX4060 32GB SSD1TB 4.0/5.0 5.0/5.0 3.0/5.0
5ガレリア ゲーミングPC GALLERIA RM5R-R46 ドスパラガレリア ゲーミングPC GALLERIA RM5R-R46 215,500 ゲーム起動の安定性と価格重視で選ぶ Ryzen 5 4500 RTX 4060 32GB SSD1TB 3.5/5.0 3.5/5.0 4.5/5.0

ゲーム配信・動画編集用PCの選び方

必ず同時作業が安定して行えるスペックを選ぶ

デスクトップPC
参照元: https://www.amazon.co.jp/

ゲーム配信・動画編集用PCを選ぶ際は、同時作業を視野に入れてスペックを探しましょう。配信の場合はゲーム+配信ソフトの起動、編集ならゲーム+録画ソフトをそれぞれ起動する必要があります。

ゲームの起動で処理が一杯一杯になると、配信が途切れる、録画が途中で止まるなどのトラブルが発生。特に録画の場合は、「最高のシーンが撮影できたと思っていたのに撮れていなかった…」となり、モチベーションが大きく低下します。ストレスフリーで配信活動をしたいなら、必ず余裕のあるスペックでPCを選ぶのがおすすめです。

グラボはRTX4060・RX7700XT以上のスペックがおすすめ

NVIDIAのRTX4060やAMDのRX7700XT以上であれば、2025年代で一般的な主流スペックとされているため、数多くのゲームへの対応が可能です。また、配信の際もフルHDで配信できるポテンシャルを持つので、品質の高い配信が行えます。

ゲーム配信重視ならNVIDIA製のグラボ搭載型がおすすめ

ゲーム配信重視ならNVIDIA製のグラフィックボードを搭載しているPCがおすすめです。NVIDIAの「GeForce RTX」シリーズは、独自のエンコーダーシステムを搭載。CPUへの負荷を最低限にしつつ高速なエンコードが可能です。

結果として配信や録画する映像の劣化を防ぎ、高品質な映像提供が可能となります。ゲーム配信メインで活動をするなら「GeForce RTX」シリーズの搭載されているPCを探しましょう。

CPUはCorei7-13700・Ryzen7 7700以上で選ぶ

選ぶCPUはIntelの「Corei7-13700F」や、AMDの「Ryzen7 7700」以上の性能で選びましょう。製造メーカーは異なりますが、どちらの製品もゲーミング・動画編集・配信性能へ高いパフォーマンスを発揮してくれます。

動画編集特化ならCPUはRyzenが有利

ゲームのプレイング動画の編集に特化したPCを探しているなら、「Ryzenシリーズ」のCPUが積まれている物を選ぶのがおすすめ。AMD製品のRyzenシリーズはマルチコア性能に優れたCPUとして知られており、動画編集やマルチタスクを重視しているユーザーに人気です。

ただし、IntelのCPUを選ぶと全く動画編集ができなくなるわけではありません。自身の配信者活動をイメージしつつ、配信と動画編集の作業比率はどちらが多いかを材料に、お好みで決めると良いでしょう。

メモリは32GBで選ぶ

ゲーム配信や動画編集用のPCは、メモリが32GB積まれているものがおすすめ。16GBでも出来なくはないですが、マルチタスクを想定した場合は安定性に不安が残ります。

例えば配信時の場合は、ゲーム配信しながら友達とDiscordで通話し、雑談で気になった話題についてブラウザを開いて調べるといったパターンがありがち。例のような状況ではPC上で4つの動作を実行しており、ありがちなパターンへ安定して対応するなら、メモリに余裕のあるものを選ぶのが無難です。

メモリ別影響度比較表

メモリ 配信 動画編集
16GB ゲーム配信の一般推奨ライン 動画編集はかろうじてOKだが、特に4Kや複数素材が厳しい
32GB 配信+高スペックゲームでも快適 動画編集+重いエフェクトもサクサク
64GB 余裕 映画品質などを想定した映像作品編集

IntelのCPUは選んでも大丈夫?クラッシュ問題の現在

高負荷作業時にトラブルが発生していた

Intel13・14世代CPUは、2024年度においてトラブル発生が報告され、ユーザーの間で動作が問題視されていました。具体的には、主にゲームプレイや動画編集など、PCへ高負荷が発生する環境下において、システムのクラッシュやブルースクリーンが発生するという内容のものです。「ある日突然正常に起動しなくなる」、という性質から不安を煽られ、Intel製品への信頼を揺るがす事態となっていました。

2024年10月で問題は解消された

2024年の2月頃から広まっていたCPUの問題ですが、同年10月には解消されています。Intelは問題解決のため、複数のマイクロコード更新のリリースを実施し、影響を受けるCPUの保証期間の延長などを行いました。

最新のBIOSやマイクロコードを適用すれば問題なくPCが動作するので、製品購入の際にIntel製品だからと不安視する必要はありません。

ゲーム配信・動画編集用PCの値段相場

配信初心者かつお試しで検討するなら10〜15万

配信や動画編集が初心者かつ、お試し感覚でPCを検討している方は10〜15万の予算で探しましょう。配信や編集する動画の映像に高いクオリティを求めないなら、15万円あたりを目安にすると、必要最低限スペックのPCが購入できます。

「数年持てば良い」なら1・2世代前で選ぶのもアリ

市場の主流スペックの1・2世代前で探せば、コストを抑えてPCを購入できます。PCパーツは、世代交代毎に前世代の価格が安くなる傾向にあるのが理由です。古くなるにつれ、最新ゲームへの対応力が低下していきますが、最新モデルへ需要が移行していく関係で価格が安価になりやすいです。

年代 CPU GPU(グラボ)
2024年 Intel14世代
AMD Ryzen 8000シリーズ
RTX40シリーズ
AMD8000シリーズ
2023年 Intel13世代
AMD Ryzen 7000シリーズ
RTX40シリーズ
AMD7000シリーズ
2022年 Intel12世代
AMD Ryzen 5000シリーズ
RTX30シリーズ
AMD6000シリーズ

※ミドルスペックの年代別の主な代表シリーズ

快適さが長持ちするスペックで選ぶなら20万以上を準備

20万円台のPCなら、市場で主流となっている高性能パーツを搭載したモデルを購入できます。ゲーム開発側はより多くのユーザーにプレイしてもらうため、主流スペックでの動作を意識して設計するのが一般的です。

そのため、主流スペックのPCを選べば、長期的に多くのゲームを快適にプレイできる可能性が高くなります。一度購入したPCを長く使いたいなら、人気のあるパーツを搭載したモデルを選びましょう。

プロ・ガチ勢向けなら最低30万以上

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参照元: https://www.pakutaso.com/20230848233esportsgame721.html#google_vignette

動画編集や配信環境を本気で整えたい方は、30万以上の予算でミドルハイクラス以上のPCを検討しましょう。PCのスペックが高いほど、高度な動画編集や重いゲームとの並列作業が実行でき、スペック不足でゲームが起動しないなどのトラブルとは無縁になります。

また、動画編集においては高画質な録画を扱ったり、多数のエフェクトを使ったリッチな動画製作が可能になります。プロの動画編集者や配信者と肩を並べる気概のある方は、30万円以上の予算でPCを探すのがおすすめです。

みんなの予算は?

アンケート集計期間: 2024/05/23 ~ 2044/05/23

    ゲーム配信・動画編集用PCのおすすめメーカー3選

    ASUS

    ASUS(エイスース)は、台湾発のPCメーカーで、ゲーミングやクリエイター向けの分野で高い評価を受けています。PCでは、「ROG(Republic of Gamers)」シリーズが高性能なグラフィックボードやCPUを搭載。ゲーマーや動画配信者に人気のラインナップを展開しています。

    ドスパラ(サードウェーブ)

    ドスパラは、日本のBTO(受注生産)パソコンブランド。ゲーミングPCブランドの「GALLERIA(ガレリア)」を中心に展開しており、国内のゲーム配信者やeスポーツプレイヤーから多く支持されています。注文から納品までのスピード感が特徴で、すぐにハイスペックなPCが必要な場面でも対応できるサポート体制が敷かれています。

    マウスコンピューター

    マウスコンピューターは日本のPCメーカーであり、自社工場にて組み立てからユーザーサポートまでを一貫して行っています。ゲーミングPCブランド「G-Tune(ジーチューン)」をはじめ、クリエイターからビジネス向けなど、幅広いラインナップを展開しています。

    ゲーム配信・動画編集用PCのおすすめランキング5選

    1ASUSASUS ゲーミングデスクトップPC ROG Strix G13CHR G13CHR-514F1T324060T

    229,800

    ★★★★☆4.5
    ゲーム配信 4.5動画編集 4.5コスパ 4.5

    CPU Core i5 14400F GPU(グラフィックボード) RTX 4060 Ti
    メモリ 32GB ストレージ SSD1TB

    配信も編集も安心なバランス型上位構成

    ゲームプレイ・ゲーム配信・動画編集、あらゆる場面で高い安定性を発揮するバランス型の上位構成です。紹介モデルは「RTX4060Ti」を搭載しており、NVENCによる優れた配信性能を発揮。動画編集においては14400Fの10コア16スレッドと32GBメモリで「Premiere Pro」や「Davinci Resolve」の編集ソフトを快適に動作させます。配信・動画編集のコンテンツ製作など、ゲーム配信者として幅広い活動を視野に入れている方向けに最もおすすめな汎用モデルです。

    2ガレリア ゲーミングPC GALLERIA RM5C-R46T 16943-4809

    276,299

    ★★★★☆4.3
    ゲーム配信 4.5動画編集 4.5コスパ 4.0

    CPU Core i5-14400F GPU(グラフィックボード) RTX 4060 Ti
    メモリ 32GB ストレージ SSD1TB

    手厚いサポート付きの良バランス構成

    ゲームプレイ・ゲーム配信・動画編集の用途において、高い安定性と汎用性を発揮するバランス型の構成です。「RTX4060Ti」の優秀な配信性能、「Core i5-14400F」の動画編集における安定性など、多くの場面でバランスよく高パフォーマンスを発揮。コストはやや高めですが、PCトラブル時にドスパラの手厚いサポートを受けられるメリットが大きいです。

    3ゲーミングPC デスクトップPC G TUNE DG DGA7A7XB783SJW105AZ

    254,830

    ★★★★☆4.2
    ゲーム配信 3.5動画編集 5.0コスパ 4.0

    CPU Ryzen 7 7800X3D GPU(グラフィックボード) Radeon RX 7700 XT
    メモリ 32GB ストレージ SSD1TB

    ゲーム特化×編集もいける高効率構成

    「G TUNE DG」は、「高フレームレートでゲームを快適に楽しむ、NVIDIAにこだわらずコスパを求める、編集もやるけどプレイ体験や将来性を大事にしたい」といった方向けのPCです。紹介しているモデルはFPSでもフレームレートの伸びる「Ryzen 7 7800X3D」を搭載。

    動画編集においても「Adobe Premiere」を快適に動かせる性能で、メモリが32GBあるので、同時作業もサクサクこなせます。ただし、配信についてはNVIDIAのNVENCEと比較して安定性は劣るので、OBSの設定で調整するのがおすすめです。また、動画素材が増えるのであればストレージの増設も視野に入れましょう。

    4ゲーミングPC デスクトップ G TUNE DG DGI7G60B3SJW103AZ

    274,800

    ★★★★☆4.0
    ゲーム配信 4.0動画編集 5.0コスパ 3.0

    CPU Core i7 14700F GPU(グラフィックボード) RTX4060
    メモリ 32GB ストレージ SSD1TB

    バランスは偏るが一級品性能

    「編集・配信を長期的にやりたい、ゲームよりも配信・動画編集の安定性を優先したい」方向けのPCです。紹介モデルは「Intel Corei 7」の14世代を搭載し、ゲーム配信・動画編集も快適にこなせる性能。ただし、グラフィックボードが「RTX4060」であり、CPUがやや強すぎる印象を受けます。将来的に長く使い続けられる構成ですが、グラフィックボードが見劣りしてきたら時期を見計らって最新の製品の入れ替えを検討するといいでしょう。

    5ドスパラガレリア ゲーミングPC GALLERIA RM5R-R46

    215,500

    ★★★☆☆3.8
    ゲーム配信 3.5動画編集 3.5コスパ 4.5

    CPU Ryzen 5 4500 GPU(グラフィックボード) RTX 4060
    メモリ 32GB ストレージ SSD1TB

    ゲーム起動の安定性と価格重視で選ぶ

    ゲーム起動の安定性と価格重視で選ぶならおすすめのモデル。グラフィックボードは強力な「RTX4060」を積んでおり、大抵のゲームは快適に動作が可能です。反面、CPUの「Ryzen5 4500」はマルチタスク性能が控えめであり、ゲーム配信の安定性や動画編集時の負荷に不安要素を抱えます。4K映像の編集のような重い作業をしないのであれば、必要最低限の作業は可能。初期コストを抑えて最低限で選ぶ方向けのスペックです。

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