【ゼノブレイドDE】バトルシステムの解説と戦闘のコツ
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『ゼノブレイドDE(リメイク)』におけるバトルシステムの解説と戦闘のコツを掲載!自動攻撃やアーツ、特効、チェインアタックについても紹介しているため、ゼノブレイドリメイクを攻略する際の参考にどうぞ!
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バトルシステムの解説
リアルタイム制のコマンド選択式バトル
ゼノブレイドの戦闘は、リアルタイム制(味方と敵が同時に行動する)のコマンド選択式(技をコマンドで決定する)のバトルである。戦闘には3人のキャラクターを選出でき、その内の1人を操作して戦う。
戦闘は3D空間で行われ、味方・敵キャラクターはバトルフィールド内の場所を自由に移動できる。キャラクターの位置によって技の威力が上がったり技自体に当たらなくなったりするため、キャラクターの位置取りが重要になる。
ターゲットの敵に近づくと自動で攻撃する
キャラクターは、ターゲットしている敵に近づくと自動で攻撃を行う。攻撃系のアーツに比べると与えられるダメージは少ないが、当てるごとにタレントアーツのゲージを溜められる。
キャラクターは固有の技「アーツ」を覚える
キャラクターはレベルが上がると、それぞれ異なる固有の技「アーツ」を習得する。アーツは攻撃系や回復系、サポート系と様々な種類があり、戦闘には欠かせない要素である。アーツは戦闘中何度でも使えるが、一度使用するとゲージが回復するまでの間は使用できなくなる。
おすすめアーツとアーツ技の効果的な使い方 |
チェインアタックで敵に大ダメージを与える
画面左上のパーティーゲージが最大まで溜まると、3人で行う連携攻撃「チェインアタック」を発動できる。チェインアタックでは、味方3人のアーツを順に選んでいく。アーツ選択時では時間が止まり、使用済みのアーツも復活するため、「崩し→転倒→気絶」の状態異常が狙いやすくなる。
基本は、3人のキャラがそれぞれアーツを打つとチェインアタックは終了するが、仲間のキズナが深まっていると3回よりも多く行動できるときがある。攻撃回数の多いチェインアタックは敵に大ダメージを与えられるので、ボス戦では積極的に使っていこう。
チェインアタックの発動条件と効果的な使い方 |
転倒のやり方と効果 |
戦闘のコツ
各キャラクターの役割を明確にしよう
各キャラクターにはそれぞれ明確に役割を持たせよう。役割を持たせておくと、戦況が把握しやすくなり、状況にあった技選択が可能となる。また、役割は装着するアーツや装備、ジェムなどを決める際の目安にもなる。
注意点として、1キャラに複数の役割を持たせるのはやめよう。例えば回復役に攻撃系アーツを複数入れると、回復したいときに回復アーツが打てなくなったり、敵のヘイトが集まり回復アーツを使う前にやられてしまう。攻撃なら攻撃、回復なら回復と一つの役割に専念させよう。
キャラクターの役割例
キャラクター名 | 役割 |
---|---|
シュルク | 攻撃役 |
ライン | 盾役 |
カルナ | 回復役 |
敵のヘイトを意識して戦おう
戦闘では常に敵のヘイトを意識して戦おう。理想の状態は、盾役にヘイトが集まっているときである。もし攻撃役や回復・サポート役にヘイトが集まっている場合は、ヘイトを増減できるアーツを使ったり、ターゲット変更で攻撃する敵を変えたりして敵のヘイト先を変えよう。
特効を持つアーツは丁寧に使おう
「バックスラッシュ」や「スリットエッジ」といった特効(特殊効果)を持つアーツは、闇雲に使用せず特効が発動するよう慎重に使っていこう。
特効が発動すれば、技の威力が上がったり敵の能力が下がったりするだけでなく、チェインアタックや味方の復活に必要なパーティーゲージも溜まっていくため、戦況が有利になる。
敵を転倒させて一方的に攻撃を叩き込もう
敵に「崩し」効果のあるアーツを当てた後「転倒」効果を持つアーツで攻撃すると、敵が一時的に転倒する。転倒中は移動も攻撃もできないため、一方的に攻撃を叩き込める。「崩し→転倒」はチェインアタックでも狙えるため、チェインアタック一周目は必ず転倒状態までもっていこう。
また、転倒状態中に「気絶」効果のあるアーツで攻撃すれば、敵を気絶状態にできる。気絶中は、転倒と同じく移動や攻撃ができず、さらにヘイトも上昇しない。しかし、転倒と大きな違いがあるわけではないため、余裕がある場合のみ狙っていこう。