【サイバーパンク2077】バトルシステムと育成要素の解説

バトルシステムの概要

一人称視点のガンアクションバトル

『サイバーパンク2077』のバトルは一人称視点（FPS）のガンアクションだ。武器の種類や能力値、サイバーウェアなど、育成によって強化できる要素が多い。自動追尾武器などアクションが苦手な人でも楽になる要素も多く登場する。

相手をハッキングして攻撃できる

バトルでは攻撃だけでなく、相手の身体をハッキングしてダメージを与えたり行動不能にする戦術も存在する。武器を全く使わずハッキングだけで敵を倒すのも可能なため、育成によってバトルスタイルが大きく変わってくる。

バトルで経験値を稼げる

『サイバーパンク2077』では、敵を倒すと経験値が入り、レベルを上げられる。序盤はガンシューティング要素が強いが、終盤でキャラが育ってくると能力値や武器が強化され、ビルド次第で敵を楽に倒せるようになってくる。

ステ振りやアビリティの獲得が可能

▲能力値は全部で5種、1種あたりLv20まで強化可能だ

戦闘によりレベルが上がると、ステータスの振り分けが可能な「能力値ポイント」と、スキルパークと呼ばれるアビリティの習得に必要な「パークポイント」が獲得できる。使用する武器やハッキングなどに応じたステータスの振り分けを行おう。

能力値ポイントは振り直しができない

パークポイントは後から振り直しが可能だが、能力値ポイントは振り直しができないため注意しよう。能力値ポイントは全てを最大にするには85pt必要なのに対して、最大で57ptまでしか獲得できないため、5つの分野のうち、3つを選んで特化すると良い。

ステ振りの効果とおすすめのビルド一覧

能力値の解説

バトルに影響を及ぼす5つの要素

能力値とは、「肉体」「反応」「知力」「技術」「意志」の5つを指す。レベルアップ時に獲得できるポイントを割り振り、自分好みに強化できる。中には「技術」など、上げると会話選択肢が増えるものもあり、バトル以外でも有利となる要素だ。

能力値の効果とおすすめの振り方

スキルの解説

能力値に応じてアビリティが獲得できる

レベルアップによって獲得した能力値ポイントを割り振ると、アビリティを習得できるスキルパークが解放される。スキルパークは「ショットガン」や「クラフト」のように、武器やアクションごとに分かれている。使用する武器やプレイスタイルに応じて習得していこう。

特定のアクションを取ると強化される

スキルとは、近接攻撃やハッキングなど、プレイヤーが特定のアクションを実行すると強化される値。繰り返しアクションを行うと習熟度が上がってスキルをより効果的に使えるようになるため、自分好みのキャラへと成長するシステムだ。

スキルの解説と強化のやり方

バトルのコツ

距離に応じて武器を持ち替える

武器はサイバーウェアを含めて4つまで装備でき、戦闘中に持ち替えが可能だ。至近距離であれば近接武器の火力が最も高いが、接近時のリスクがあるため、テック武器で壁越しにダメージを与えて敵の数を減らすなど、敵との距離や位置関係に応じて立ち回りを変えよう。

回復薬やグレネードを活用する

特に序盤では装備が整っておらず敵から受けるダメージが高いため、回復薬やグレネードは積極的に使おう。回復薬などの消耗アイテムは、よく使うものならクラフトにより簡単に補充できるため、惜しみなく使っても問題ない。

武器やハッキングに合ったパークを習得する

スキルパークは全て習得しようとするとパークポイントが大きく不足するため、使用する武器を絞って対応したパークに特化して習得していくのがおすすめだ。また、ハッキング特化で、ブリーチプロトコルやクイックハックのみを習得するビルドも有効である。

武器の解説

遠隔から近接まで豊富な種類がそろう

バトルで主戦力となるのは銃火器系の武器で、「パワー武器」「テック武器」「スマート武器」の3種類がある。さらに、「カタナ」などの原始的な武器も存在する。近接武器で器用に立ち回ることも可能だ。

武器のカテゴリ解説

カテゴリ	解説
パワー武器	スタンダードな銃器。跳弾の性能により、複数の敵に同時にダメージを与えたり、ダメージボーナスがつく場合がある。
テック武器	チャージすると装甲や壁を貫通し、威力がアップする銃器。射撃ボタンを長押しして離すと、チャージショットを撃てる。
スマート武器	敵を自動追尾するランチャーで、操作が容易である。自動追尾機能はサイバーウェア「スマートリンク」がないと発揮されない。
近接武器	原始的な物理攻撃型武器。敵に接近する際に被弾リスクがあるが、一撃の威力が高く強力である。
サイバーウェア	身体に直接埋め込むタイプの武器。特殊アクションを持っている武器が多い。

武器一覧

攻略ガイド一覧