【タルコフ】ハードコアワイプの最新情報と変更点
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Escape from Tarkovの「ハードコアワイプ」について解説。タルコフハードコアワイプの最新情報に加え、ハードコアの内容や今までとの変更点を紹介しています。ハードコアワイプタルコフを調べる際の参考にしてください。
ハードコアワイプの最新情報
全てのマップにアクセスできるように
7月12日から、全マップへアクセスできるように変更された。トランジットを利用したマップ間の移動は「トランジット後のマッチング時間が長い」「トランジット周辺の出待ちが多い」など不満の声があがっていた。今回の変更でトランジット関連は大きく改善されるだろう。
ボスの出現確率が70%に減少
7月12日からボスの出現確率が100%から70%に変更された。確定湧きではなくなったものの、これまでの出現確率に比べればまだかなり高いため、ボス周回で装備品を集める戦法はまだ有効だろう。
ハードコアワイプの内容と変更点
システム関連
ポーチに入るアイテムを制限
ハードコアワイプ中は、ポーチに入れられるアイテムが制限されている。「弾薬」「注射器を除く医薬品」「お金」がポーチに入れられないため、鎮痛剤や予備弾薬、タスクシー代を常に安全に持ち歩けなくなった。
保険金が大幅に増加
ハードコアワイプ中は、武器や装備にかける保険料が大幅に上がっている。初期装備を全て保険にかけると50万近い保険料が必要になるため、保険を利用しないか、必要最低限の装備に絞る必要がある。
7月11日の調整アップデートで、保険金が減少した。ただ、ワイプ前と比べると、まだまだ高額なため、装備一式フル保険をかけるのは難しい。
| 保険のかけ方と効果 |
SCAVのクールタイムが45分に延長
ハードコアワイプ中は、SCAVのクールタイムが45分に延長される。今までに比べ、SCAVを利用した金策の効率が大きく落ちているため、PMCでなるべく生存し、装備を失わないことが重要になっている。
AIの難易度が上昇
ハードコアワイプ中は、AIの難易度が上昇している。ボスの出現確率が100%になっているため、各マップのボス出現エリア周辺は特に注意が必要。
マップ・レイド
出撃できるマップが3つに制限
ハードコアワイプ中は、出撃できるマップが「FACTORY」「customs」「Ground Zero」の3つに制限される。他のマップに向かうには、トランジットを利用するのが必須となるため、長時間レイドに耐えられるように、弾薬や医薬品、食料品を準備する必要がある。
| マップ一覧 |
| トランジットの使い方 |
生存時の経験値が増加
ハードコアワイプ中は、レイドから帰還した時の経験値が増加している。同時に敵を倒す経験値が少なくなっているため、今までよりもサバイブステータスでの脱出が重要になる。
レアアイテムのスポーン確率が減少
ハードコアワイプ中は、レアアイテムのスポーン確率が減少している。フリーマーケットの制限や、トレーダーへの売却額減少など、様々な要素が組み合わさり、今ワイプでは金策が難しくなっている。
タクシー脱出に必要なお金が4万に増加
ハードコアワイプ中は、各マップの決まった場所にあるタクシー脱出に必要な料金が4万ルーブルに上昇している。また、ポーチにお金を入れられなくなっているため、やられた時に確定で4万ルーブルを失うことになる。
ハイドアウト
設備の建設と強化に必要な素材が2倍に増加
ハードコアワイプ中は、ハイドアウト設備の建設や強化に必要な素材が、今までと比較して2倍近く増加している。代わりに、今ワイプからFIR関係なく素材を使えるようになったため、回収後ポーチに収納しておくのがおすすめ。
| ハイドアウトの必要素材と効果一覧 |
クラフトできる弾薬の数が減少
ハードコアワイプ中は、ハイドアウトでクラフトできる弾薬が減少している。フリーマーケットが使えず、トレーダーからも強力な弾薬を購入できない状態のため、今ワイプで強力な弾薬を安定して供給するのはかなり難しい。
フリマ・トレーダー
フリーマーケットが利用できない
ハードコアワイプ中は、フリーマーケットを利用できない。プレイヤーレベルに関係なく利用できないため、アイテムや装備品の売買は基本的にトレーダーのみとなる。
| フリマ最新情報と出品数の増やし方 |
トレーダー商品の価格上昇
ハードコアワイプ中は、トレーダー取り扱い商品の価格が今までよりも上昇している。上昇量はアイテムによって異なるが、約40~80%の価格上昇を確認している。また、トレーダーへの売却額も減少しているため注意。こちらも、約40~80%買い取り価格が減少しているため、金策がかなり難しくなっている。
ハードコアワイプとは
2025年7月9日に実装されたワイプのこと
ハードコアワイプとは、2025年7月9日に行われたワイプのこと。通常のワイプと異なる変更点や、機能の制限が実施されており、文字通りハードコアのタルコフとなっている。注意点として、ハードコアワイプが今後のスタンダードになるわけではなく、チャレンジングな試みとして今回実施されている。