奏咲
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奏咲

ガジェット系ライター

ゲーミングPCまわりやスマートフォン、タブレットなどのいわゆるガジェットが大好きで、常に最新機器の情報を追いかけています。さまざまなメディアでガジェット関連情報を発信して参りましたので、皆さんに商品の魅力や選び方を詳しくお伝えできれば幸いです。

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おすすめ商品比較表

商品名 リンク 最安価格 ポイント サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など 接続方法(有線/無線) キー配列(JP/US)
ASUS ゲーミングキーボード ROG Falchion RX Low Profile ASUSASUS ゲーミングキーボード ROG Falchion RX Low Profile 25,210 白くてスタイリッシュな65%モデル 65% 有線/無線 US
ZENAIM KEYBOARD ‎KB006-DGBK ZENAIMZENAIM KEYBOARD ‎KB006-DGBK 48,180 ラピッドトリガー機能搭載 テンキーレス 有線 JP
FILCO Majestouch Stingray Low Profile Speed Switch FKBS91XMSS/NFB FILCOFILCO Majestouch Stingray Low Profile Speed Switch FKBS91XMSS/NFB 17,270 ロープロファイルの銀軸キーボード テンキーレス 有線 JP
Logicool G ゲーミングキーボード G915 X LIGHTSPEED TKL G915WLX-TKL-TCWH LogicoolLogicool G ゲーミングキーボード G915 X LIGHTSPEED TKL G915WLX-TKL-TCWH 31,700 厚さ23mmのロープロファイルモデル テンキーレス 無線 JP
エレコム ARMA ゲーミングキーボード TK-ARMA30BK エレコムエレコム ARMA ゲーミングキーボード TK-ARMA30BK 9,200円 9,200 値段重視なら見逃せない低価格モデル テンキーレス 有線 JP
Keychron K3 Max KeychronKeychron K3 Max 15,488 シンプルなデザインが美しい 75% 有線/無線 US
Razer ゲーミングキーボード Ornata V3 X JP‎ RZ03-04471400-R3J1 RazerRazer ゲーミングキーボード Ornata V3 X JP‎ RZ03-04471400-R3J1 5,980 機能控えめな分価格も控えめ フルサイズ 有線 JP
Dell ALIENWARE ロープロファイル USBゲーミングキーボード AW510K DellDell ALIENWARE ロープロファイル USBゲーミングキーボード AW510K 14,383 赤軸搭載により軽快に操作できる フルサイズ 有線 US
COUGAR ゲーミングキーボード VANTAR MX 青軸 CGR-VANTAR MX-3 COUGARCOUGAR ゲーミングキーボード VANTAR MX 青軸 CGR-VANTAR MX-3 9,400 クリッキーな打鍵感が気持ちいい フルサイズ 有線 US
COOLER MASTER SK620 60% メカニカルロープロファイルゲーミングキーボード ‎SK-620-SKTR1-US Cooler MasterCOOLER MASTER SK620 60% メカニカルロープロファイルゲーミングキーボード ‎SK-620-SKTR1-US 7,835 コンパクトさ重視の人へ 60% 有線 US

薄型ゲーミングキーボードのメリット

メリット
軽量で取り回しやすい
キーストロークが浅くて打鍵感が軽い
高速なキー入力が可能
すっきりとしたビジュアル
パームレストがいらない

薄型ゲーミングキーボードは、一般的なゲーミングキーボードに比べて軽量で、取り回しやすいのが特徴です。省スペースで荷物を圧迫しにくいため、外出先への持ち運びにもおすすめ。キーストロークが浅く打鍵感が軽いので、タイピングやゲーム中の操作が軽快に行えます。

デスクからキートップまでの距離が短く、パームレストが不要な点もメリットの1つ。手首や腕への負担が少ないので、長時間使用しても疲れにくくなっています。すっきりとしたビジュアルから通常のゲーミングキーボードよりも圧迫感が少なく、部屋の雰囲気にこだわりたい方にもおすすめです。

薄型ゲーミングキーボードのデメリット

デメリット
耐久性が気になるかも
しっかりした打鍵感が欲しい人には物足りない
価格が高い傾向にある
選択肢が少ない

薄型ゲーミングキーボードは、通常のキーボードに比べて耐久性がやや低い点に注意が必要です。薄型設計により、強い力が加わると破損しやすくなっています。

また、軽い打鍵感が魅力ではあるものの、しっかりとしたタッチを好む方には物足りないかもしれません。3万円近い高額なモデルが並んでおり、選択肢が少なめなのも難点です。

薄型ゲーミングキーボードの選び方

コンパクトサイズはFPSにおすすめ

60%キーボード
参照元: https://www.amazon.co.jp/

FPSプレイヤーには、テンキーレスや60%、75%サイズのコンパクトなキーボードがおすすめです。マウスの操作中にキーボードとぶつかってしまうリスクを抑えられるほか、大きいサイズのマウスパッドが使えるのでゲームを快適にプレイできます。

ただし、普段使いの際に数字入力が多い方は、テンキーレスだと使いにくく感じるかもしれません。特に60%サイズでは矢印キーやファンクションキーも省略されているため、ゲーム以外の用途も考えているなら購入前に必ずチェックしましょう。

可変アクチュエーション機能があれば遊びやすさ向上

可変アクチュエーション搭載キーボード
参照元: https://www.amazon.co.jp/

キーを押したとき、入力が認識される深さを「アクチュエーションポイント」と呼びます。通常は決まった深さですが、最近ではアクチュエーションポイントを自由に調節できる「可変アクチュエーション機能」付きのモデルも増えてきました。

浅く設定すれば高速なキー入力がしやすくなり、深く設定すればミスタッチが起きにくくなるため、普段使いとゲーム用で使い分けられるのが便利なポイント。ただし、可変アクチュエーション機能が付いているキーボードは価格が高めなのが難点です。

銀軸はメカニカルにおすすめ

メカニカル銀軸
参照元: https://www.amazon.co.jp/

赤軸 押しやすく軽い打鍵感で疲れにくい
青軸 クリッキーな打鍵感と大きな打鍵音でしっかりと押した感触が得られる
茶軸 赤軸と青軸の中間の打鍵感
銀軸 アクチュエーションポイントが浅く高速入力しやすい

多くのゲーミングキーボードに採用されている「メカニカルスイッチ」は、高い耐久性が大きな魅力。各キーが独立しているため、メンテナンスがしやすいのもメリットです。また、スイッチ内部の「軸」と呼ばれるパーツによって特性が大きく異なるので、自分に合ったモデルを選びやすくなっています。

基本的には好みで選んでも問題ありませんが、ゲームでは反応速度が速い方が有利なのも事実。特に「銀軸」は赤軸や青軸、茶軸に比べてアクチュエーションポイントが浅く、反応速度重視のプレイヤーにおすすめです。

ラピッドトリガー機能があれば有利なタイトルもある

VALORANT
参照元: https://www.amazon.co.jp/

「ラピッドトリガー機能」とは、押し込んだキーを離した瞬間に入力が切れる機能。アクチュエーションポイントがないため、「CS:GO」や「VALORANT」などで重要なテクニックである、「ストッピング」が簡単に行えるというメリットがあります。

ただし、ラピッドトリガーキーボードは通常のゲーミングキーボードより価格が高めなうえ、薄型モデルだとさらに高額になってしまうのが難点です。

キー配列は好みで選ぶ

キーボードの配列には、日本語配列と英語配列の2種類あります。どちらでもゲームをプレイするうえで大きな差はないため、デザインの好みや使い慣れた配列で選ぶのがおすすめです。

日本語配列は、縦長のエンターキーや半角/全角キーが大きな特徴。英語配列は、日本語配列と比べてエンターキーが横長で、記号キーの配置も少し異なります。慣れていない配列だと入力ミスが増えることもあるため、使い慣れた方を選ぶと安心です。

薄型ゲーミングキーボードの値段相場

コスパ重視なら1万円前後

可変アクチュエーション機能やラピッドトリガー機能を搭載していないモデルであれば、1万円前後で入手できます。有名メーカーの製品も揃っているため、保証や安全性などの観点からも安心して購入可能。

ロープロファイルモデルが気になる人、試してみたい人におすすめの価格帯です。

機能性重視なら3万円も視野

可変アクチュエーション機能や無線モデルなど、複数の機能が盛り込まれた薄型ゲーミングキーボードは、2万円台後半~3万円ほどが目安。

FPSやMoBAといった、競技性が高いゲームに本気で取り組みたい人はぜひご検討ください。なお、ラピッドトリガー機能を搭載しているモデルの価格帯は4万円台後半にまで跳ね上がります。

みんなの予算は?

薄型ゲーミングキーボードのおすすめメーカー3選

ASUS

ASUSは、「ROG」と「TUF Gaming」という2つのゲーミングブランドを展開しています。特にROGは、独創的で革新的なハイエンドモデルを数多く手がけており、ゲーマーからの人気が高いブランドです。

薄型ゲーミングキーボードにおいても、ゲーマー仕様のコンパクトでスタイリッシュなデザインに加えてタッチコントロール機能を搭載した使いやすいモデルを展開。デザインと実用性の両方を重視したい方におすすめのメーカーです。

ZENAIM

ZENAIMは、自動車部品メーカー「東海理化」が立ち上げたゲーミングブランドです。人気プロゲーミングチーム「ZETA DIVISION」を商品開発の監修に迎え、話題を集めました。

薄型ゲーミングキーボードの分野では、可変アクチュエーション機能やラピッドトリガー機能を搭載した高性能モデルを展開。価格は高めながらも品質を重視し、勝利を目指すプレイヤーにおすすめのメーカーです。

FILCO

FILCOは、メカニカルキーボード「Majestouch」シリーズで知られるPC周辺機器メーカー。性能や機能性に優れるだけでなく、印字位置やキー配列など、細かなバリエーションが選べるのも大きな特徴です。

同じキーボードでもデザインや配列の違うモデルが用意されているため、好みに合わせた1台を見つけやすいのが魅力的。性能だけでなく、見た目にもこだわりたい人におすすめのメーカーです。

薄型ゲーミングキーボードのおすすめ10選

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など 65% 接続方法(有線/無線) 有線/無線
キー配列(JP/US) US

白くてスタイリッシュな65%モデル

「ASUS ROG Falchion RX Low Profile」は、キー同士のすき間や外周フレームをなくした、スタイリッシュな薄型ゲーミングキーボードです。65%サイズのテンキーレス構成で、Insertキーや矢印キーも搭載し、ゲーム以外の用途でも使いやすい仕上がり。

側面はアルミフレーム仕上げで高級感があり、上部のLEDインジケーターでメディアコントロールや音量調整が可能。さらに3段階の傾斜調整に対応しており、使いやすい角度で操作できます。ただし、ファンクションキーは省かれているので注意しましょう。

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など テンキーレス 接続方法(有線/無線) 有線
キー配列(JP/US) JP

ラピッドトリガー機能搭載

「ZENAIM KEYBOARD」は、薄型ゲーミングキーボードでは貴重なラピッドトリガー機能を搭載したモデルです。プロゲーミングチーム「ZETA DIVISION」と共同開発され、「MOTION HACK」機能により圧倒的な高速反応を実現しています。

可変アクチュエーション機能も備えており、0.1〜1.8mmの範囲を0.5mm単位で調節可能。トッププロや有名ストリーマーの設定を読み込める機能も搭載しているため、憧れのプレイヤーと同じ環境でのプレイが楽しめます。

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など テンキーレス 接続方法(有線/無線) 有線
キー配列(JP/US) JP

ロープロファイルの銀軸キーボード

「FILCO Majestouch Stingray Low Profile Speed Switch」は、銀軸を採用した薄型ゲーミングキーボードです。アクチュエーションポイントはわずか1.0mmで、素早いキー入力が求められるFPSに最適となっています。

キーの印字が、上部ではなく前面にある独自のデザインが特徴的。上から見ると無地のように見えるため、シャープで高級感のある見た目に仕上がっています。実用性とデザイン性、どちらも妥協したくない方におすすめです。

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など テンキーレス 接続方法(有線/無線) 無線
キー配列(JP/US) JP

厚さ23mmのロープロファイルモデル

「Logicool G915 X」は、厚さわずか23mmの薄型ゲーミングキーボード。メーカー独自のメカニカルスイッチを採用しており、アクチュエーションポイントは1.3mmなのでスピーディなキー入力をが可能です。

無線接続ながら、メーカー独自のワイヤレス技術により、2.4GHzの安定した通信と低遅延を両立しています。手厚い保証やサポートも含めて、信頼性の高い一台です。

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など テンキーレス 接続方法(有線/無線) 有線
キー配列(JP/US) JP

値段重視なら見逃せない低価格モデル

「エレコム ARMAゲーミングキーボード」は、5,000円台で購入できる安価な薄型ゲーミングキーボードです。キーストロークは2.6mm、アクチュエーションポイントは1.5mmと、しっかりとしたロープロファイル設計になっています。

約5,000万回の耐久試験をクリアしており、耐久性も充分。薄型モデルを試してみたい方の入門用として、おすすめの一台です。

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など 75% 接続方法(有線/無線) 有線/無線
キー配列(JP/US) US

シンプルなデザインが美しい

「Keychron K3 Max」は、シンプルなデザインが特徴の薄型メカニカルキーボードです。高さわずか22mm、フレームレス設計の75%サイズで、本体いっぱいにキーが配置されています。

静音性と打鍵感のよさを両立した茶軸を採用しており、ゲームしながらのボイスチャットも安心して行えます。ファンクションキーも備えており、ゲームだけでなく普段使いにも適した実用性の高いモデルです。

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など フルサイズ 接続方法(有線/無線) 有線
キー配列(JP/US) JP

機能控えめな分価格も控えめ

「Razer Ornata V3 X」は、同メーカーの薄型ゲーミングキーボード「Ornata V3」の廉価版モデルです。メカニカルではなくメンブレンスイッチを採用しており、音量調整やメディアコントロール機能を省いて価格を抑えています。

約6,000円という手頃な価格により、高級モデルが多いRazer製品の中でも特に手に取りやすいモデル。耐久性や耐水性にも優れており、少量の飲み物をこぼした程度なら問題なく使えます。

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など フルサイズ 接続方法(有線/無線) 有線
キー配列(JP/US) US

赤軸搭載により軽快に操作できる

「Dell ALIENWARE ロープロファイル USBゲーミングキーボード AW510K」は、高さ29.4mmに収まる薄型ゲーミングキーボードです。静音性と耐久性に優れた赤軸を採用しており、軽い打ち心地により人気を集めています。

本体右上の音量調整ホイールにより素早く音量を変えられるので、ゲーム中でも快適に操作できます。マクロ機能を備えているため、ゲーム中のルーティン作業を効率化できるのが魅力です。

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など フルサイズ 接続方法(有線/無線) 有線
キー配列(JP/US) US

クリッキーな打鍵感が気持ちいい

COUGARが販売している本製品は、青軸を搭載したロープロファイルゲーミングキーボードです。ボイスチャット時は打鍵音が大きく使いにくいですが、青軸だからこそ味わえるカチカチッとしたクリッキーな打鍵感は病みつき間違いなし。ゲームをプレイする際はもっぱらソロが多い人にぴったりです。

なお、キーボード全体はアルミフレーム構造。さらに基部はフルスチールフレームなので、安定性、耐久性もばっちり。長持ちしやすいほか、つい強くキーを叩いてしまう人でも使いやすいモデルになっています。

サイズ(フルサイズ/テンキーレス/60%など 60% 接続方法(有線/無線) 有線
キー配列(JP/US) US

コンパクトさ重視の人へ

COOLER MASTERが手がける60%メカニカルロープロファイルゲーミングキーボードは、60%サイズのコンパクトモデル。つや消しなアルミニウムボディの上に白いキーキャップが並び、整然とした印象をもたらします。60%サイズなので、マウスの可動域をより広く確保可能。ローセンシプレイヤーの人にぴったりです。

人間工学に基づいており、疲労を覚えにくい使用感を叶えます。高さ調節用のスタンドも搭載し、必要に応じて適宜調整すればより快適にキー操作可能です。白とシルバーを基調とした独特のデザインが好みの人におすすめです。

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