CoD（コールオブデューティ）シリーズのおすすめランキング19選！シリーズの違いや順番も紹介

著者

奏咲

ガジェット系ライター

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ギネスにも輝いた世界的なビッグタイトル

CoDこと「Call of Duty」シリーズ。2003年にシリーズ第一弾が発売されて以降、コンスタントに新作をリリースしています。FPSの中で圧倒的な知名度を誇っており、Battlefieldシリーズと双璧を成す存在として、幅広い年齢層のプレイヤーから親しまれているゲームです。

人気はまさに世界規模で、2015年のギネスでは「史上最高のビデオゲームシリーズ」に輝きました。また、「世界一売れたファーストパーソンシューティングのゲームシリーズ」としての記録も獲得しており、全世界で非常に高い人気を誇っているビッグタイトルです。

人気の主な要因はマルチプレイでの対戦モードですが、キャンペーンと呼ばれるストーリーモードやBGMのクオリティも一級品。どの角度から注目してもハイクオリティなゲーム作品に仕上げられています。

手に汗握るマルチプレイ

参照元: https://www.callofduty.com/

CoD最大の特徴はやはりマルチプレイです。チームデスマッチやドミネーション、サーチ&デストロイなどバラエティ豊かなルールの下、ほかのプレイヤーとしのぎを削る撃ち合いが楽しめます。

CoDは、ほかのマルチプレイ対応FPS作品と比較すると試合展開がスピーディです。1試合1試合がサクサクと進むため、気軽に遊べてつい何度も試合に潜ってしまう中毒性があります。

武器やカスタム次第でいろいろなプレイスタイルが可能

参照元: https://www.callofduty.com

CoDには、実在する銃や架空の武器まど毎作さまざまな武器が登場します。アサルトライフルでオールレンジに対応したり、サブマシンガンを持ちマップを駆け巡ったりショットガンで荒らしたりできます。もちろん、スナイパーライフルによる遠距離狙撃や凸砂するという楽しみ方も可能です。

また、タイトルによっては各キャラクターに固有のアビリティやスキルがあり、自分で能力を割り振れます。プレイヤーによって個性を発揮できる要素も存在するので、気分や好みに合ったプレイングをしましょう。

アツいキャンペーン

参照元: https://www.callofduty.com/

CoDシリーズはストーリーも大きな魅力です。シナリオは毎回高い評価を獲得しており、大切なもののために命を賭ける男たちの戦場での戦いに胸を打たれ、思わず涙してしまいます。

音楽も非常にクオリティが高く、以前は数々のハリウッド映画の音楽を手がけてきた「ハンス・ジマー」が楽曲制作を担当していました。アツい物語を演出する音楽にも注意を向けながら遊んでみてくださいね。

最新作は2024年10月25日発売の「Call of Duty: Black Ops 6」

参照元: https://www.callofduty.com/

CoDは、2024年10月25日に新作「「Call of Duty: Black Ops 6」」の発売を控えています。Black Opsシリーズの第6作目で、事前情報によるとオーソドックスな12種類のコア6v6マップに加え、2v2や4v4も楽しめるタイトルのようです。

最大の特徴は「オムニムーブメント」。エイムをしながら全方向に走れたり伏せ状態や空中にいる状態でも自由に射撃ができたりします。今までにないアクションは、新たなCoD時代の幕開けと言えるでしょう。

初心者は「CoD:MWIII」から始めるのがおすすめ！

参照元: https://www.callofduty.com/

CoD初心者は、本記事作成時点で最新作にあたるCoD:MWIIIから始めるのがおすすめ。最新作ゆえにプレイヤー人口が多く、オンラインでのマッチングがスムーズです。最初はなかなか勝てませんが、くじけずトライアンドエラーを繰り返して経験を積みましょう。

また、CoD:MWIIIでは戦闘を繰り返していくうちに武器レベルが上がり、アタッチメントも解放されます。イーブンな条件で戦闘できるようになるため、折れない心を持って何度もマッチングに挑戦し、勝率を上げましょう！

【2024年】CoDのおすすめランキング19選

1スクウェア・エニックススクウェア・エニックス コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア [字幕版] PLJM-84010

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• 後にも先にもない新感覚CoD
• 立体的な動きが面白い
• デュアルリボルバーは撃っているだけで楽しい
• キャンペーンが面白い
• ちょうどいい未来感

CoD:AWは、従来作と比較してより高いアクション性が魅力のタイトルです。プレイヤーキャラはExoスケルトンという兵装を身に纏っており、ハイジャンプをしたり左右にブースト移動をしたりなど未来的なアクションを実現しています。

マルチプレイではアクション性の高さも相まって、クリップ映えするスタイリッシュなキルシーンやファイトが頻発。「今までならただ一方的に撃ち殺されていた」ようなシーンでも、Exoスケルトンによるブーストで転じて撃ち勝てます。キャンペーンはメリハリがあり、見応えのある内容にまとめられているのもポイント。

2ソニー・インタラクティブエンタテインメントソニー・インタラクティブエンタテインメント コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー

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• 初代BOのシナリオが好きな人や冷戦時代が気になる人におすすめ！
• PS5に移行したファーストCoD
• さらに洗練されたグラフィック
• ゾンビモードの完成度が高い
• BOシリーズのストーリーをしっかり引き継いでいる

CoD:BOCWは、BOシリーズとしては久しぶりとなる過去を描いているCoDシリーズ。冷戦時代を舞台としており、80年代ならではの演出のほか、ベルリンの壁絡みやソ連絡みのステージを楽しめます。すっかり放置されていたBOのストーリーの続編をようやく描いてくれているファン待望の作品です。

また、ゾンビモードが非常に遊びやすくなっている点も見逃せません。WAVEの節目で脱出でき、広大なマップを探索する新モードも追加されています。

一方で、マルチプレイは不評の嵐です。武器バランスが極めて悪く、ARとSMGが非常に弱い環境になっています。

3ソニー・インタラクティブエンタテインメントソニー・インタラクティブエンタテインメント コール オブ デューティ ブラックオプスIII ゲーム オブ ザ イヤー エディション PCJS-81003

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• 協力してキャンペーンを遊びたい人におすすめ！
• キャンペーンを他プレイヤーと一緒にプレイ可能
• スペシャリストの特殊能力が使える
• 内容が薄いキャンペーン
• 旧世代機バージョンはそもそもキャンペーン未収録

CoD:BOIIIはさまざまな新アクションで遊べ、空中でもう一度任意の方向にジャンプができるスラストジャンプやハイスピードなスライディング的感覚のパワースライド、壁を走るウォールランが実装されています。アクションが充実したおかげでマップ理解が重要となり、各ポイントに対して従来作と異なるアプローチが可能です。

さらに、キャンペーンはほかのプレイヤーと協力してのプレイできます。ただし、内容が薄く、あくまで友人とワチャワチャ楽しむだけになっているのは残念です。

4ACTIVISIONACTIVISION Call of Duty: Modern Warfare 2

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• 頭を使わず遊びたい人におすすめ！
• 広大なマップが楽しい
• どの武器も強すぎて逆にバランスが良い
• バランスが崩壊している
• シリーズ屈指の爆発ゲーで大味な部分も

CoD:MW2は、日本国内におけるシリーズの躍進のきっかけとなったタイトルです。海外でも爆発的なヒットを飛ばしており、発売初日になんと4億160万ドルの売り上げを達成したほどの人気っぷり。

キャンペーンもマルチプレイも非常にハイクオリティで、マルチプレイにおいてはバランスがいい意味で崩壊しています。ショットガンがサブウェポンとして持てたりグレネードランチャーでリスキルし続けて勝利できたりと、多味な部分が目立つ「バカゲー」「お祭りゲー」的な側面があります。音楽はハンス・ジマーが手がけ、シナリオやマルチプレイ出撃時の雰囲気を壮大なサウンドで演出してくれているのも魅力です。

5ACTIVISIONACTIVISION コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII ELJM-30196

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• CO-OPの難易度を求める人におすすめ！
• さらに進化したグラフィック
• シリーズ人気キャラたちの登場
• リロキャンがない
• 一部翻訳が不自然

COD:MWIIは、MWリブートシリーズの第二作。前作で高く評価されていた美麗なグラフィックやリロードアクションなどの質がさらに向上し、リアリティ重視の人も納得の仕上がりになっています。キャンペーンにはソープやゴーストといったシリーズ人気キャラが登場しており、ファンは見逃せない内容です。

マルチについては、アタッチメント解除がやや面倒なのが懸念点。さらに、CO-OPモードであるレイドは非常に難易度が高いので、ボイスチャットでの連携が必須級となっています。歯ごたえのあるプレイングを望んでいる人におすすめです。

なお、FPSの基本テクニックであるリロードキャンセルが撤廃されているのも本作ならでは。現実的と言えばその通りですが、LMGはリロードが非常に長く扱いにくいです。

6スクウェア・エニックススクウェア・エニックス コール オブ デューティ ブラックオプスII [字幕版] BLJM-61230

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• いろいろな意味で伝説の名作を遊びたい人におすすめ！
• 近未来の兵器がスタイリッシュでクール
• Pick10システムによる圧倒的自由度
• さらに進化したゾンビモード
• 前作を無視しているようなシナリオは疑問

CoD:BO2は、近未来を舞台にしたFPS。前作のBOとは全く異なるテイストの雰囲気で、従来のCoDでは見られなかった武器や兵装などが登場します。

注目するべきなのが、マルチプレイで高評価を得る要因となったPick10です。コスト10の範囲内で武器のアタッチメントやPerkを付けられるシステムで、非常に高い自由度を実現しています。反面、キャンペーンは賛否両論の嵐です。内容自体は面白いものの、前作BOのストーリーを無視したように見えるので、BOからBO2と順にストーリーを追いたい人は注意しましょう。

7スクウェア・エニックススクウェア・エニックス コールオブデューティブラックオプス(吹き替え版)

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• 射撃重視の人におすすめ！
• 謎が多くつい深掘りしたくなるキャンペーン
• トレーニングモードを搭載しており初心者に優しい
• マルチプレイの武器バランスがいい
• 舞台となる1960年代には存在しない要素多数

CoD:BOは、2024年10月に発売を控えるBlack Opsシリーズの記念すべき第一作。キャンペーンでは「Black Ops」というタイトルのとおり、記録に残らない作戦を極秘裏にこなす感覚を味わえます。キャンペーンをやり込んでさまざまな謎を解き明かしましょう。

マルチプレイのバランスが良いのもポイント。武器格差が少ないので好みの武器種を使いやすく、OPだったPerkは削除されています。特に爆発物が弱くなっているため、射撃戦をメインに遊びたい人におすすめです。

8スクウェア・エニックススクウェア・エニックス コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 (字幕版) BLJM-61111

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• MWシリーズファンにおすすめ！
• MWシリーズの完結編
• 紡がれてきた物語の終着点を見届けられる
• 狂気じみたバランスのマルチプレイ
• ストーリーのツッコミどころが多い

CoD:MW3は、CoD4から続いてきたModern Warfareシリーズの第三作にして最終作です。MWから描かれてきたプライス大尉やソープらの物語の結末を見届けられます。なお、MWとMW2はリマスター版でキャンペーンを遊べますが、2021年のインタビューによると本作はリマスターの計画が存在していないので、現状旧ハードで遊ばざるを得ない状況です。

マルチプレイはバランスがおかしく、本作から実装されたサポートストリークはデスしてもストリークがリセットされません。キルストリークも健在で、常時UAVが頭上を飛び交っているマッチが当たり前。「アサシン」Perkを装備せざるを得ない環境でした。ただし、本作のマルチプレイは2019年以降に作成したPSアカウントでは遊べないため注意しましょう。

9Sledgehammer GamesSledgehammer Games コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3

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• CoDデビューor久しぶりに遊ぶ人におすすめ！
• CoD最新作
• CoD:MWとMWIIの後継作
• MW2（2009発売）のマルチプレイマップがリメイク
• キャンペーンが非常に短い

CoD:MWIIIは、本記事作成時点におけるCoDシリーズ最新作。MWIIの後継作としてリリースされ、武器や設計図の引き継ぎが可能です。最大の注目点は収録マップで、2009年に発売されたCoD:MW2のマルチプレイマップ16個を現代風にリメイクされています。一方、キャンペーンモードはボリュームが少ないので、ストーリー重視の方にはおすすめしません。

10スクウェア・エニックススクウェア・エニックス コール オブ デューティ ゴースト BLJM-61125

		4,034 商品が日替りで変わる！毎日セール実施中！

• 進化を遂げたグラフィックを味わいたい人におすすめ！
• 次世代へと進化を遂げた一作
• グラフィックが前作までと比較して大幅に向上
• マルチプレイには難あり
• サプレッサー一強

CoD:Ghosts（ゴースト）は、ゴースト部隊を軸に描かれるキャンペーンの評価が高い作品です。非常に続きが気になる終わり方ですが、発売から十年以上が経過してなお続きは描かれていません。

マルチプレイは、ゴーストという名のとおり隠密アンド隠密ゲー。標準アタッチメントでサプレッサーを搭載しているARがあり、UAVを呼んでもマップに1人も映らない場合があります。一方で、Perkシステムは自由度が高く、個性を発揮しながら戦えるようデザインされています。

11ソニー・インタラクティブエンタテインメントソニー・インタラクティブエンタテインメント コール オブ デューティ ブラックオプス

		7,810 商品が日替りで変わる！毎日セール実施中！7,810円

• BOシリーズ歴代マップをハイグラフィックで遊びたい人におすすめ！
• BOシリーズ歴代マップを全て収録
• シリーズ初のバトロワモード搭載
• キャンペーン未収録
• バランスが悪い

CoD:BO4は、キャンペーンモードを廃止したCoD。BOIII時点で旧世代機からキャンペーンを取り除いたBOシリーズでしたが、BO4では完全に無しという決断をして当時のコミュニティをざわつかせました。

肝心のマルチプレイは、残念ながらバランスが悪い出来栄えです。PTと野良を分けなかったりOPなPerkが存在するゆえ自由度が狭くなってしまったりしています。武器やキャラ性能の差が激しく強構成が存在するので、カジュアルに遊べないゲームです。

12スクウェア・エニックススクウェア・エニックス コール オブ デューティ 4 モダン・ウォーフェア BLJS-10013

		477 商品が日替りで変わる！毎日セール実施中！477円

• MWシリーズをイチから触りたい人におすすめ！
• 映画レベルのキャンペーン
• マルチプレイのバランスがいい
• キャンペーンの難易度「ベテラン」が超難しい
• できることが少ない

CoD4:MWは、シリーズを一気にメジャータイトルに引き上げたタイトルです。没入感が高くまるで映画を見ながら操作しているような質の高いキャンペーン、バランスの取れたマルチプレイとスキのないゲームに仕上がっています。

3つのカテゴリのPerkを1つずつ任意に選ぶオーソドックスなシステムですが、いい意味でOPなPerkがなくバランスが取れているのが魅力です。武器格差も大きくないため、各プレイやーが好みの戦い方ができます。なお、本作はキャンペーンとマルチともに遊べる「Remastered」版が販売されているのので、今から遊ぶ方はRemasteredを購入しましょう。

13ソニー・インタラクティブエンタテインメントソニー・インタラクティブエンタテインメント コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア PCJS-44503

		2,500 商品が日替りで変わる！毎日セール実施中！

• 壮大なキャンペーンを遊びたい人におすすめ！
• 未来を描いたCoD
• キャンペーンが壮大
• もっさりとした壁走り
• 一瞬で体力が溶ける

CoD:IWは、地球を含む宇宙を舞台に繰り広げられるSF色が濃い未来が舞台の壮大な作品です。キャンペーンの評価が高く、絶望的からの逆境は否が応でも引き込まれてしまいます。

マルチプレイはテンポが非常に早く、従来作からさらにスポーティに。原因の1つは体力の低さで、敵味方ともに一瞬で「溶け」ます。マルチは酷評、キャンペーンは高く評価されているCoDシリーズの中でも珍しいシリーズにです。

14ソニー・インタラクティブエンタテインメントソニー・インタラクティブエンタテインメント コール オブ デューティ ヴァンガード ECJS-10002

		2,990 商品が日替りで変わる！毎日セール実施中！

• 予算を抑えつつ最新ハードで遊びたい人におすすめ！
• 簡単すぎず難しすぎないキャンペーン
• 有名な戦いをプレイできる
• マップが狭め
• 日本軍が悪役として登場する

CoD:Vは、第二次世界大戦を題材に取り扱うCoD。キャンペーンの難易度がほどよく、ノルマンディーやミッドウェー海戦といった名だたる戦場を駆け巡れます。ただし、基本的に回想シーンを繰り返していくスタイルなので、人によっては退屈に感じるでしょう。

マルチプレイに関しては、過去最低レベルと評されているほどバランスが悪いです。アタッチメントの有無で武器の性能が一変するため、まともに戦えるようになるまで武器レベル上げを強いられ、労力と時間がかかります。マップのつくりもお世辞にも良いとは言えません。マルチプレイ目当てで購入するのは避けましょう。

15ソニー・インタラクティブエンタテインメントソニー・インタラクティブエンタテインメント コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア PCJS-81013

		2,285 商品が日替りで変わる！毎日セール実施中！

• MWシリーズファンの人におすすめ！
• シリーズ初のクロスプレイに対応
• MWシリーズのリブート作
• リアリティ溢れるリロード
• 一部ガジェットのバランスが悪い

CoD:MWは、CoD4:MWから続く「Modern Warfare」シリーズのリブート作。リアリティの高さが特徴で、こだわり抜かれたリロードモーションや実銃から録音されたの銃声、キャンペーン中の表現や演出には目を見張るものがあります。

ただし、マルチプレイのバランスは悪いです。クレイモアを実質無限回収できるPerkの存在や盾の強さ、シーズンごとにコロコロ変わる武器の強弱など問題点が多々あります。とはいえ、大人気かつシナリオの質も非常に高いMWシリーズのリブート作として、総合的には高い評価を獲得している作品です。

16ACTIVISIONACTIVISION Call of Duty: World at War

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• レアなタイトルを遊びたい人におすすめ！
• 日本兵が登場する
• ゾンビモードの先駆けを遊べる
• 日本兵を明確な悪役として描いている
• スプラッター表現をはじめとするゴアで残酷なシーン多数

CoD:WaWは、シリーズ中でもグロテスク表現が特に多い作品です。下半身や頭が吹き飛んだり炎に焼かれて苦しみながら黒焦げになったりする兵士の姿が描かれているなどゴア表現が目立ちます。

加えて、悪役として日本兵が登場するのも本作のポイント。作中で多くの日本兵を殺さなければならず、あまり気分のいいプレイ体験は得られません。そのような背景もあり日本では未発売です。

17コナミデジタルエンタテインメントコナミデジタルエンタテインメント Call of Duty 2 59C-00013

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• シリーズの歴史を感じたい人におすすめ！
• 第二次世界大戦を題材にしたFPSの代表作
• 戦場の一兵士を描いている
• いい意味で地味なプレイフィール
• 体力の自動回復が追加された

CoD2は、昨今では当たり前となっている体力の自動回復がシリーズ内で初めて実装されたCoD。アーマーシステムと呼ばれる自動回復で体力管理の面倒さを解消しています。

舞台は第二次世界大戦。当初のCoDのコンセプトである「戦場の一兵士」が描かれている作品で、単独ミッションや超人的な描写はなく、仲間の兵士たちと共に戦局を戦い抜きます。近年の超人主人公が苦手な人やシリーズの基礎を築いた作品に触れたい人におすすめです。

18ソニー・インタラクティブエンタテインメントソニー・インタラクティブエンタテインメント コール オブ デューティ ワールドウォーII ゲーム オブ ザ イヤー エディション PCJS-81012

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• 戦争映画の主人公になりたい人におすすめ！
• 戦場の臨場感あふれるキャンペーン
• 当時としては久しぶりの地に足つけたCoD
• 連帯感を味わえる
• キャンペーンは体力の自動回復がない

CoD:WWIIは、名前のとおり第二次世界大戦を題材に扱うCoD。アメリカ軍視点でプレイするキャンペーンモードでは初代CoD以来の体力の自動回復がないため、衛生兵と協力する必要が生じます。また、弾薬も自動回復がなく、ひりつく緊張感や味方NPCとの連帯感を味わえる作品です。

対してマルチプレイは、なんともいえない微妙な出来栄え。一方通行のあるマップもあり、ドミネーションで一度確保されてしまうと奪還するのが難しいポイントがあり、プレイフィールは芳しくありません。マップが従来作よりも狭めかつ紙体力なので、あまりにもテンポが早すぎるというのもネックです。

19ACTIVISIONACTIVISION Call of Duty 3 Platinum Hits

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• WW2のアメリカ軍に注目したい人におすすめ！
• アメリカ軍を描いている
• 演出面を強化
• バグや不具合が目立つ
• 2からの進化は乏しい

CoD3は、CoD2:Big Red Oneの演出面を強化したバージョンアップタイトル。同作はイギリス軍とソ連軍を軸に描かれていたCoD2の「アメリカ軍」を描いている作品です。

CoD2と比較して目立った進化はないため、アメリカ軍に興味がない方はプレイする必要性はありません。なお、CoDシリーズとしては珍しくPC版がリリースされていないタイトルでもあります。

CoDシリーズ一覧

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