【ニーアレプリカント】エミールの特徴と考察

エミールのプロフィール

キャラクター紹介

石化の能力を持つ少年

エミールは、常に目を布で覆い外界との接触を断って暮らす少年。優しく穏やかな性格だが、見たモノ全てを石に変えてしまう力を持つ。石化の力に強い罪悪感を覚えているが、いつか周りを石化させることなく、自身の目で世界を見たいと願っている。

エミールの特徴

石化の目

エミールは、視界に捉えた物を全て石化に変えてしまう瞳を持つ。石化の瞳は、人間・マモノ問わず見たもの全てを石化させるため、常に目を布で覆い何も視界に捉えないようにしている。

仲間に対して特別な感情を抱く

常に目を布で覆い外界との接触を断って暮らしているため、人間との接触機会が少なかったエミール。しかし、執事がエミールを救うために「ヨナ」を通してニーア達と引き合わせる。

また、石化の瞳といった呪われた能力を持つエミール自身を受け入れてくれたニーア達に対して、特別な感情を抱いている。特に「ニーア」には「恋に近い感情」を抱いており、また「カイネ」には「姉のような信頼」を抱いている。

エミールの物語と考察

エミールの正体

エミールは、視界に捉えた物を全て石化に変えてしまう瞳を持っているが、実は魔法実験の中で生まれた7番目の素体「実験兵器7号(No.7)」である。No.7の前に「実験兵器6号」が最強だったが、実験兵器6号を抑える力として「石化の目」を授けられる。

また、本作『ニーアレプリカント』のストーリーで、実験兵器6号と同化し、石化の能力を制御可能になる。しかし、実験兵器6号に似た骸骨のような外見に変貌してしまう。

姉「ハルア」の存在

エミールには、見た目がよく似た姉「ハルア」が存在していた。ハルアは、弟のエミールを良く可愛がっていた美少女だったが、施設で肉体を「実験兵器6号」に改造されてしまう。

しかし、ハルアは「実験兵器6号」に改造された後も人としての心が残っており暴走してしまう。ハルアを「実験兵器6号」に改造した研究者にも制御できず失敗作とされ、結果エミールもハルアの監視役として改造されてしまう。

エミールのイラスト

全身画像

イラスト

絵師

・吉田明彦

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