【ニーアレプリカント】用語集まとめ
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ニーアレプリカントリメイクの用語をまとめて解説!赤き竜や白塩化症候群などの用語について詳しく解説しているので、ニーアレプリカント攻略の参考にどうぞ。
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ストーリーのネタバレがあります |
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当記事は、ストーリーのネタバレが含まれています。エンディングのストーリーに触れているので、ネタバレを見ても問題ない方のみご覧ください。 |
用語集を見る注意点
ニーア及びDODのネタバレを含む
用語集には、今作『ニーアレプリカント』の他、関連作品である『DOD』まで言及している項目がある。物語の裏設定や結末に関わる記載もあるため、ネタバレがゲームクリア後の閲覧を推奨する。
用語の解説
用語集の目次 | ||
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赤き竜 | アンドロイド | エリコの壁 |
オリジナル・ ゲシュタルト |
巨大樹 | 黒の書 |
ゲシュタルト | ゲシュタルト計画 | 黒文病 |
災厄 | 白の書 | 白塩化症候群 |
崩壊体 | 魔素 | 魔法 |
マモノ | レギオン | レッドアイ |
レプリカント | 6号計画 | - |
赤き竜
『DOD』のアンヘルのこと。『DoD』のEエンドにて母体と共に新宿に出現。母体を撃破した直後、自衛隊のミサイルが撃墜し東京タワーに突き刺さり死亡した。
アンドロイド
レプリカントを管理する目的で作り出された機械人形。レプリカントにレギオンや白塩化症候群の駆逐をさせ、すべてが完了した段階で「魂(ゲシュタルト)を(レプリカントとして用意された)肉体へ戻す」計画を実行するようにプログラムされている。
エリコの壁
白塩化症候群の感染者を物理的に封じ込めるために作り出された巨大な壁。名前の由来はヘブライ聖書に登場する「エリコ」という街を囲む城壁から取られている。
新宿を囲むように作られたが、レギオンとレッドアイにより内側から破壊された。結局白塩化症候群は防ぎきれず、日本を越えて世界中に広まってしまう。
オリジナルゲシュタルト
魔王こと「オリジナル・ニーア」のこと。レプリカの黒の書を持って唯一崩壊体にならず、他のゲシュタルトたちは彼から魔素を取り込むことで崩壊体化を緩和していた。
1000年後に病がなくなった世界になるので、それまで魔素の供給を行うように依頼されていた。しかし1300年が経過してもヨナを救う手段がないことに激昂し、ヨナを人間に戻すために独断で動き出す。最終的には黒の書とヨナを失い、全てから解放され消滅した。
巨大樹
魔素を動力として稼働する巨大なネットワークコンピュータの端末。人々の記憶を集めており、長い年月の果てに自我を獲得した。自我らしきものは、青年期のニーアによってマモノと判断され、切り裂かれて消滅してしまう。
黒の書
白の書と対になる存在で、古の歌の中でう病を振りまく存在として歌われている。ゲームの最初の新宿に登場する黒の書はコピー品で、触れた人間をゲシュタルト体へ変換する機能を持つ。
本物の黒の書は自信過剰で傲慢な性格をしており、白の書を格下とみなしている。実際に白の書から封印された言葉を奪い取ったが、最終的に魔王の城でニーアたちに敗れた。
ゲシュタルト
白塩化症候群への感染を回避するために、人間の魂を魔法で抽出した存在。太陽の光に弱いという不具合も持っており、太陽の元に出ると消滅してしまう。
ゲシュタルト計画
白塩化症候群の蔓延で滅亡しかけた人類が、種としての存亡を賭けて進めた計画。人間の魂を抽出し、肉体はデータとして保存。コピーした肉体を疑似人格「レプリカント」に管理させ、奇病根絶後に体(レプリカント)と魂(ゲシュタルト)を融合させ人類を再建する予定だった。
黒文病
ニーア達の住む世界で蔓延している奇病。感染経路、治療法など一切が不明であり、発症すると確実に死に至る。病の名前は、発病すると体の表面に黒い文字がまとわりつくように出現するのに由来する。
オリジナルであるゲシュタルト体が崩壊体になるのが発症の原因で、崩壊体を治療する術がないので黒文病も不治の病となっている。そのため、痛み止めを処方する対症療法は行えるが、根本の治療は人の力では不可能である。
災厄
1400年前に突如降りかかった災害を指す。新宿に謎の巨人と赤き竜が落下、同時期に日本中に白塩化症候群が蔓延する。
白の書
石の神殿に封印されていた人語を解する「封印の書物」である。白の書は本来、封印されし言葉を集め、その後「黒の書」と融合し全てのゲシュタルト体を強制的に肉体に戻すのが役目だった。
最終的に白の書は、レプリカント側に付いて黒の書を拒絶。最後は魔王を倒すために消滅した。
白塩化症候群
災厄によりもたらされ、世界中に蔓延した病気。体が塩の柱となりやがて死に至る、致死率100%の病である。
『DOD』のEエンドにて崩壊した母体の魔素が原因で、魔素には神の呪いが働いている。「人間を滅ぼす」という契約を神と強制的に結ぶのだが、契約を拒否すると白塩化症候群に罹り死亡してしまう。
崩壊体
自我が崩壊し、凶暴化したゲシュタルト体。初期に生み出されたゲシュタルト体はほぼ全て崩壊体となってしまう失敗作だが、完全適合した「オリジナル・ゲシュタルト」の魔素を取り込むと、安定して存在できるようになる。
一度崩壊体になると元に戻す方法はない。進行を食い止めるにはコールドスリープなどで精神を停止状態にするしかなく、オリジナルのヨナはコールドスリープによって崩壊体への進行を防いでいた。
魔素
2003年に突如現れた巨人の体(母体)を構成していた粒子で、白塩化症候群の原因である。200年ほど前に魔素の殆どは異世界へ放出され消滅しているが、魔王や神話の森など、一部では未だ存在している。
魔法
黒文病の発生と同時期に登場した謎の力。伝説によると「空から落ちて来た赤き竜」によって与えられたとされている。
実際は、魔素を通じて多元世界からエネルギーを搾取する技術である。竜の研究の結果「多次元世界説」が実証されて確率した。魔法が使えるようになったおかげで、ゲシュタルト化が可能になった。
マモノ
本作における敵だが、元々はゲシュタルト計画によって肉体から切り離された人間の魂である。人間と同じように思考も持ち合わせており、独自の言葉も発する。
合体して巨大化も可能だが、合体すると大抵は理性が欠落してしまう。また、マモノ同士に階級の概念があるらしく、下の者は上の者に従順である。
レギオン
白塩化症候群に感染し、凶暴性と残虐性が増した元人間。白塩化症候群に感染した人間は、死亡するかレギオン化するかの二択となる。病気の影響で表皮は白く塩化して知能が低下しているが、運動能力は高い。
レッドアイ
レギオン化した者のうち、強く自我を保った存在のこと。レッドアイはレギオンを統率して人類を滅ぼそうと侵略を開始するが、2030年に討伐された。
レプリカント
ゲシュタルト化した人間がやがて元の人間となるため、人間を元に作られた人間のような存在。本来はゲシュタルトの器でしかないが、いつしか自我を持つようになった。
生殖能力はなく、ゲシュタルト計画の管理者が一定サイクルで生み出している。また、死後は白い繭になる。ちなみに崩壊体となったゲシュタルト体からレプリカントを作成すると、100%黒文病を発症する。
6号計画
レギオンたちに対抗するための兵器を作る目的で始動した計画を示す。計画のための献体候補は7人おり、2025年10月11日に「ハルア」が最終候補として選出される。
しかし実験は失敗し「ハルア」は暴走。2026年に「ハルア」こと実験兵器6号は封印処置を施され「7号計画」が推進される。
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