【ニーアレプリカント】評価レビューとプレイの感想

ニーアレプリカントの総合評価レビュー

考察が好きな人はハマる

ニーアレプリカントのストーリーには、様々な謎や伏線が散りばめられているため、考察が好きな人におすすめ。また、他のニーアシリーズやDODシリーズとの繋がりも深く、ストーリーや世界観を考察して楽しむのが好きな人にはたまらないゲームだ。

音楽も魅力の1つ

ニーアの作中に流れる音楽は、どれも非常に美しく素晴らしい。映像美やストーリーにマッチした幻想的な音楽は、ときにプレイヤーを癒やし、優しくもどこか寂しさを感じさせながらニーアの世界観を盛り上げている。

ニーアレプリカントの良い点

幻想的な背景の中を自由に動き回れる

最近では、美しい背景の中を自由に移動できるゲームが主流になってきているが、ニーアレプリカントの背景は、美しく幻想的でありつつ、どこか切なさや懐かしさのようなものを感じさせる。優しく切ない響きのBGMと合わせて、非常にマッチしている

濃厚なストーリーで世界観に没頭できる

メインクエストはもちろん、サブクエストに至るまで、非常に濃厚なストーリーが用意されている。少しシナリオを進めれば、すぐにニーアレプリカントの世界に没頭できる。

何周も楽しめるゲームボリューム

ニーアレプリカントには複数のエンディングや様々なサブクエストが用意されている。1周目が終わり2周目に突入すると1周目では見られなかったストーリーが追加されるなど、何周もプレイしたくなるような仕組みとボリュームでプレイヤーを楽しませてくれる。

ニーアレプリカントの気になる点

ワープができない

最近の主流のゲームでは、ファストトラベルのシステムが当然のように組み込まれている場合が多い。しかし、ニーアレプリカントにはファストトラベルシステムが導入されていないため、フィールドの移動は徒歩かイノシシに乗る必要がある。

周回プレイ前提のゲーム性

ニーアレプリカントは1度エンディングを迎えても、2週3週とストーリーを周回するとより物語の世界観を楽しめるようになっている。そのため、周回ゲーが苦手という人は最後までモチベーションが続くか不安になる可能性がある。

ニーアレプリカントをプレイした感想

シリーズ初見でも楽しめる

ニーアレプリカントは、ニーアシリーズの初代作である。そのため、『NieR:Automata / ニーア オートマタ』や『NieR Re[in]carnation』などのシリーズをプレイした経験がなくとも十分にストーリーや世界観を楽しめると感じた。

また、シリーズ作品をプレイ済みであったり、DODに対する造詣が深ければ、更に楽しめるのであろうと思う要素も多い。他作品はプレイ済みだが、初代作は未プレイという人にもおすすめだ。

プレイヤーへの思いやりを感じる

ニーアレプリカントには3種類のモードが用意され、アクションゲーム初心者からゲーム玄人まで幅広い層のプレイヤーが楽しめる。また、リメイク版からはオートモードの搭載など、攻略で詰んでしまわないような配慮がされており、全体的にプレイヤーへの思いやりを感じた。

ストーリーに感情を揺さぶられる

メインクエストはもちろん、サブクエストにおいても、非常に心に響くストーリーが多い。あまりの切なさに泣きながらシナリオを読み進めるといった状況に陥る可能性があるので、涙腺が緩みがちな人はティッシュを側に置いてプレイすると良い。

ニーアレプリカントの購入者アンケート

ユーザーの評価

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