ベイカー家の謎と考察

【バイオ7】ベイカー家の謎と考察まとめ｜ネタバレ注意

『バイオ7(バイオハザード7 レジデントイービル)』におけるベイカー家の謎を紹介。ベイカー家の謎の考察などを掲載しているので、バイオ7の世界を理解する際の参考にどうぞ。

ベイカー家の考察

ベイカー家

ベイカー家は、アメリカのとある州で農業を営んでいた一家。ある日、ミアとエヴリンという少女を救ったことにより悲劇に巻き込まれていく。

エヴリンの見た目は少女の姿だが、ある組織によってつくられたミアと共に行動していた生物兵器。エヴリンは自身のウィルスを他者に感染させ、感染した人物の精神を支配する能力を持っている。

ベイカー家はエヴリンのウィルスによって、驚異的な肉体や狂気じみた性格へと変貌していった。また、エヴリンは人の25倍の速度で年を取るため、ベイカー家に拾われてから3年という短い期間で驚異的に老いてしまったようだ。

イーサンは元々ベイカー家とのつながりはなく、妻のミアから連絡を受け救出しにベイカー家を訪れた。しかし、ベイカー家のジャックとマーガレットはエヴリンのウィルスにより狂人化、家族を増やすため訪れる人々をことごとく襲っており、イーサンも巻き込まれていく。

ルーカスはエヴリンのウィルスに感染しているが、とある組織の協力によって精神支配の影響を解除し操られたフリをしていた。ルーカスはウィルス感染者の中で、唯一生存している可能性が高いが現在では行方不明。

自我を保った状態でベイカー家に潜り込み、一体何をしていたのか。精神支配を解除したとある組織に協力して何かを調査していた可能性も否定できない。いずれにせよDLC版でこの謎は解明するだろう。

ジャック・ベイカーは、家族に異様なまでの執着を見せるベイカー家の当主。通称ファミパンおじさんで、様々な物を武器として振り回してくる。

マーガレット・ベイカーは、ジャックの妻。ストーリー進行中、主人公に対しおぞましい物を料理として振舞ってくるヒステリックな性格で、ランタンを使用して主人公を追い詰めてくる。

ルーカス・ベイカーは、ベイカー家の長男で謎の多い人物。同級生を殺してしまう猟奇的な一面も持っており、本編では主人公にデスゲームを仕掛けてくる。

ゾイ・ベイカーは、ベイカー家の長女。ストーリー進行中に主人公を助けてくれる存在だが、どのような理由から主人公を助けてくれるのかは不明。ストーリーは、ゾイの言葉を頼りに進んでいく。