【ポケモン剣盾】にんじんを植えるのはどっちの畑がおすすめ？

にんじんのタネとは？

入手できるポケモンが変わるアイテム

にんじんのタネは、ストーリー中で植える場所ごとに入手できるポケモンが分岐する重要なアイテムだ。「雪深い土地」の畑に植えると「ブリザポス」、「墓標のかたわら」の畑に植えると「レイスポス」が手に入る。

ストーリー中1つしか手に入らない

にんじんのタネは、ストーリー中に1つしか入手できない。そのため、一度決めた畑に植えてしまうと、片方に対応したポケモンは二度と入手できないので慎重に選ぼう。

にんじんのタネはどっちに植えるべき？

ストーリーの進行重視なら墓標のかたわらの畑

レイスポス

墓標のかたわらの畑で入手できる「レイスポス」は、素早さなどの個体値厳選を行う必要性が低く、すぐ捕獲してストーリーを進められる。そのため、サブデータでの周回やストーリーのみ興味ある人はこちらを選択するのがオススメだ。

ランク戦では使いづらいので非推奨

レイスポスは、特攻と素早さがとても高く、高速高火力の特殊アタッカーとして一見強そうに見える。しかし、ランク環境において、「ミミッキュ」には「ばけのかわ」と「かげうち」で縛られ、「ドラパルト」には素早さで勝てないのでオススメしない。

ランク戦で活躍させたいなら雪深い土地の畑

ブリザポス

雪深い土地の畑で入手できる「ブリザポス」は、高い耐久と攻撃力を兼ね備え、技のタイプ範囲が広いためランク戦で活躍できる素質を持っている。

素早さがとても遅いので、素早さ個体値が0の個体を捕まえる手間がかかるが、ランク戦をする人はこちらをオススメする。

なぜ素早さ個体値を0にするのか？

素早さ個体値0を粘る理由は、低速アタッカーを使う際には素早さ関係を逆転する技「トリックルーム」と合わせて使うためだ。「トリックルーム」下では、素早さが遅いほど先制できるので、素早さ個体値を0にしておけば「ブリザポス」ミラーが起きた時に先制で攻撃できるようになる。

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