【ポケモン剣盾】最強パーティ|おすすめの組み合わせ
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ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)における最強パーティ(構築)を一覧で紹介している。それぞれのわざやもちもの、努力値についても掲載しており、おすすめの組み合わせも紹介しているので、ランクバトルで勝ちたい人やパーティ(構築)を上手く組めない人はぜひ参考にどうぞ!
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対面構築
努力値表記について |
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H=HP A=攻撃 B=防御 C=特攻 D=特防 S=素早さ |
カビゴン ABベース |
ドリュウズASベース |
ラプラスHCベース |
ミミッキュASベース |
ドラパルトHSベース |
トゲキッスHCSベース |
ポケモン/持ち物 | 採用技 | |
---|---|---|
カビゴンフィラのみ | すてみタックル | あくび |
ほのおのパンチ | アイアンヘッド |
ドリュウズきあいのタスキ | じしん | アイアンヘッド |
いわなだれ | つのドリル |
ラプラスじゃくてんほけん | うたかたのアリア | フリーズドライ |
かみなり | ぜったいれいど |
ミミッキュいのちのたま | じゃれつく | シャドークロー |
かげうち | つるぎのまい |
ドラパルトたべのこし | たたりめ | ドラゴンアロー |
おにび | みがわり |
トゲキッスこだわりスカーフ | エアスラッシュ | マジカルシャイン |
だいもんじ | トリック |
高性能なポケモンを詰め合わせた構築
対面構築は、コンボやギミックなどを考えずに強力なポケモンを詰め込んだ構築だ。決まった選出がなく柔軟で幅の広い立ち回りが可能だが、その分使い手の技量が問われる構築だ。
また、掲載している技構成やアイテムは一例であり、使い手の好みに合わせて選択できる。自由度の高さが「対面構築」の売りだ。
コンボを生かした戦い方も強力
対面構築は個々の性能を生かした立ち回りが基本だが、コンボを生かした戦い方も強力だ。「カビゴン」の「あくび」で隙を作り「ミミッキュ」の「つるぎのまい」を積むコンボや、「ラプラス」の「キョダイセンリツ」で他のポケモンの耐久力を上げるコンボがおすすめだ。
バンドリ構築
努力値表記について |
---|
H=HP A=攻撃 B=防御 C=特攻 D=特防 S=素早さ |
バンギラス HAベース |
ドリュウズASベース |
アーマーガアHDベース |
ミミッキュASベース |
ドラパルトCSベース |
パッチラゴンASベース |
ポケモン/持ち物 | 採用技 | |
---|---|---|
バンギラスじゃくてんほけん | ストーンエッジ | かみくだく |
ばかぢから | アイアンヘッド |
ドリュウズとつげきチョッキ | じしん | アイアンヘッド |
いわなだれ | つのドリル |
アーマーガアタラプのみ | ブレイブバード | ビルドアップ |
ちょうはつ | はねやすめ |
ミミッキュいのちのたま | じゃれつく | シャドークロー |
かげうち | つるぎのまい |
ドラパルトたべのこし | たたりめ | りゅうのはどう |
おにび | みがわり |
パッチラゴンラムのみ | でんげきくちばし | ほのおのキバ |
げきりん | つばめがえし |
初手にバンギラスを投げる
バンギラスは耐久が高く、弱点技を受けても耐えられるため「じゃくてんほけん」と相性が良い。「ダイマックス」をして更に耐久を上げ、あえて弱点技を受け「じゃくてんほけん」を発動させよう。一度「じゃくてんほけん」が発動してしまえば、相手のパーティを半壊させられる。
特殊相手にアーマーガアを投げる
アーマーガアは、特殊技を受けると特防が上がる「タラプのみ」を持っている。特殊アタッカー相手に後投げをし、「ビルドアップ」の起点にする。
しかし、高火力技や「ダイマックスわざ」に対して受け出すと、特防が上がった状態でも次の攻撃を受けきれないので注意しよう。
積み構築
努力値表記について |
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H=HP A=攻撃 B=防御 C=特攻 D=特防 S=素早さ |
オーロンゲHDベース |
トゲキッスCSベース |
ミミッキュASベース |
ギャラドスASベース |
ドリュウズASベース |
ヒートロトムHCベース |
ポケモン/持ち物 | 採用技 | |
---|---|---|
オーロンゲひかりのねんど | ひかりのかべ | リフレクター |
でんじは | ソウルクラッシュ |
トゲキッスじゃくてんほけん | エアスラッシュ | マジカルシャイン |
かえんほうしゃ | わるだくみ |
ミミッキュいのちのたま | じゃれつく | シャドークロー |
かげうち | つるぎのまい |
ギャラドスラムのみ | たきのぼり | とびはねる |
ちょうはつ | りゅうのまい |
ドリュウズきあいのタスキ | じしん | アイアンヘッド |
がんせきふうじ | ステルスロック |
ヒートロトムこうこうのしっぽ | オーバーヒート | ボルトチェンジ |
おにび | トリック |
壁とは? |
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壁とは「ひかりのかべ」と「リフレクター」等の、相手の攻撃を半減する障壁を展開できる技を総称した言葉。 |
起点ポケモン+能力アップエースをセットで選出する
積み構築は「オーロンゲ」による「ひかりのかべ」や「リフレクター」で受けるダメージを半減しつつ、「トゲキッス」や「ギャラドス」などのエースポケモンを通していく構築だ。
初手には起点作成ポケモンを出して、裏にエースポケモンを置いておこう。そして、壁を盾にエースポケモンで能力アップ技を積んで、相手のポケモンを全抜きしよう。
相手に対して最適な起点ポケモンを選出する
オーロンゲの壁貼り展開も強いが、必ずしも「オーロンゲ」で起点を作る必要はない。例えば、相手の構築に高火力アタッカーがいない場合、壁を貼るのは過剰なので「オーロンゲ」の役割が薄くなってしまう。
必ず後攻になる「こうこうのしっぽ」を相手に渡せる「ヒートロトム」や、場に出た際に定数ダメージを与える「ステルスロック」を使える「ドリュウズ」など、相手の構築を見て「起点ポケモン」を決めるのがオススメ。
受けループ構築
受けループとは? |
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受けループとは、耐久の高いポケモンで構築を固めて、相手の攻撃を受け回していく構築だ。そして、「どくどく」や「やけど」、「ステルスロック」などの定数ダメージを与え続けて、受け回している間に相手を倒すことをコンセプトとしている。 |
バンギラスHAベース |
カビゴンABベース |
アーマーガアHDベース |
ドヒドイデHBDベース |
ヌオーHBベース |
ピクシーHDベース |
ポケモン/持ち物 | 採用技 | |
---|---|---|
バンギラスじゃくてんほけん | ストーンエッジ | かみくだく |
ばかぢから | アイアンヘッド |
カビゴンフィラのみ | のしかかり | アイアンヘッド |
のろい | リサイクル |
アーマーガアゴツゴツメット | アイアンヘッド | ボディプレス |
てっぺき | はねやすめ |
ドヒドイデくろいヘドロ | ねっとう | どくどく |
トーチカ | じこさいせい |
ヌオーたべのこし | ねっとう | どくどく |
まもる | じこさいせい |
ピクシーアッキのみ | つきのひかり | ムーンフォース |
かえんほうしゃ | めいそう |
攻撃を半減で受けられるように選出する
受けループは相手の攻撃をタイプや耐久の高さで受け回す構築なので、選出したポケモンに一貫する技があると受けきれなくなってしまう。選出する時は出来るだけ3体を使って、タイプの補完が取れるように考えよう。
能力上昇技には特性てんねんで対策する
能力上昇技で突破してくる相手には、特性「てんねん」のポケモンを受け出ししよう。
「てんねん」の効果で相手の能力変化を無視して攻撃を受けられる。
トリル構築
努力値表記について |
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H=HP A=攻撃 B=防御 C=特攻 D=特防 S=素早さ |
ブリムオンHCベース |
ドサイドンHAベース |
シザリガー ASベース |
ローブシンHAベース |
ストリンダーHCSベース |
ミミッキュHAベース |
ポケモン/持ち物 | 採用技 | |
---|---|---|
ブリムオンきあいのタスキ | サイコキネシス | マジカルシャイン |
マジカルフレイム | トリックルーム |
ドサイドンじゃくてんほけん | つるぎのまい | じしん |
ストーンエッジ | アイアンヘッド |
シザリガーいのちのたま | アクアブレイク | はたきおとす |
アクアジェット | つるぎのまい |
ローブシンかえんだま | ドレインパンチ | かみなりパンチ |
マッハパンチ | しっぺがえし |
ストリンダーとつげきチョッキ | ほっぺすりすり | たたりめ |
オーバードライブ | ばくおんぱ |
ミミッキュリリバのみ | じゃれつく | かげうち |
トリックルーム | のろい |
トリックルームを展開してエースを出す
この構築は素早さが遅い方が先手を取れる「トリックルーム」を軸にしているため、構築のほとんどが鈍足のアタッカーで構成されている。
ブリムオンか「ミミッキュ」を初手に投げて「トリックルーム」を展開し、「ドサイドン」「シザリガー」「ローブシン」を「ダイマックス」させて全抜きを狙おう。
まひ状態にして先手を取る
トリックルームの展開が難しいと判断した場合、「ストリンダー」の「ほっぺすりすり」で相手を「まひ状態」にしよう。「まひ状態」だと素早さが半減するため、鈍足のアタッカーでも上を取れるようになる。
また、「ほっぺすりすり」からの「たたりめ」で、環境に多い「ドラパルト」や「ミミッキュ」に殴り勝てるため、「ストリンダー」は積極的に選出するのをオススメする。
雨構築
努力値表記について |
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H=HP A=攻撃 B=防御 C=特攻 D=特防 S=素早さ |
ペリッパーCSベース |
ルンパッパCSベース |
ウオノラゴンASベース |
ナットレイHBベース |
ドラパルトCSベース |
カビゴンABベース |
ポケモン/持ち物 | 採用技 | |
---|---|---|
ペリッパーしめったいわ | ねっとう | ぼうふう |
とんぼがえり | れいとうビーム |
ルンパッパいのちのたま | ハイドロポンプ | エナジーボール |
れいとうビーム | ねっとう |
ウオノラゴンこだわりスカーフ | エラがみ | げきりん |
かみくだく | けたぐり |
ナットレイたべのこし | ジャイロボール | やどりぎのタネ |
まもる | はたきおとす |
ドラパルトオボンのみ | りゅうせいぐん | ひかりのかべ |
おにび | たたりめ |
カビゴンとつげきチョッキ | ヘビーボンバー | のしかかり |
かみなりパンチ | じしん |
雨を降らせてルンパッパを通す
ルンパッパは雨が振っている時素早さが2倍になる特性「すいすい」を持つポケモンだ。特性「あめふらし」の「ペリッパー」と相性が良い。
初手に「ペリッパー」を投げて雨を降らし、後続の「ルンパッパ」で全抜きしていく動きが基本だ。また、相手の構築に対し「ペリッパー」を出せない場合は「ルンパッパ」単体で選出し、「ダイストリーム」を打てば雨を降らせられる。
辛いポケモンはカビゴンで対処する
この構築は「ダイジェット」を持つ「トゲキッス」や「ギャラドス」に弱いが、選出に「カビゴン」を組み込めば上手く対処できる。
カビゴンは元々の特防が高く、更に「とつげきチョッキ」で耐久の底上げをしているため、「トゲキッス」などの特殊アタッカーに対して受けが安定する。
また、防御に努力値振り切っているため「ギャラドス」の「ダイジェット」を2回耐えられ、返しの「ダイサンダー」で倒しきれるのが強い。
晴れ構築
努力値表記について |
---|
H=HP A=攻撃 B=防御 C=特攻 D=特防 S=素早さ |
コータスHCベース |
リザードンCSベース |
エレザードCSベース |
サザンドラCSベース |
ミミッキュASベース |
トゲキッスCSベース |
ポケモン/持ち物 | 採用技 | |
---|---|---|
コータスだっしゅつパック | オーバーヒート | ソーラービーム |
ステルスロック | あくび |
リザードンあつぞこブーツ | かえんほうしゃ | エアスラッシュ |
ソーラービーム | りゅうのはどう |
エレザードこだわりメガネ | 10まんボルト | ハイパーボイス |
ボルトチェンジ | きあいだま |
サザンドララムのみ | あくのはどう | ラスターカノン |
わるだくみ | みがわり |
ミミッキュいのちのたま | じゃれつく | シャドークロー |
かげうち | つるぎのまい |
トゲキッスじゃくてんほけん | エアスラッシュ | マジカルシャイン |
かえんほうしゃ | わるだくみ |
コータスで起点を作りエースを通す
コータスの特性「ひでり」は天候を「晴れ」にする効果を持つ。そして、「リザードン」と「エレザード」の特性「サンパワー」は「晴れ」の時に特攻が1.5倍になるため相性が良い。
初手に「コータス」を投げて「ステルスロック」を撒き、後続のエースポケモンの補助をしよう。
ダイマックスを使うポケモンを決めて選出する
過去作の「メガシンカ」と違い「ダイマックス」はどのポケモンでも可能な点から、誰に「ダイマックス」を使うかが重要になってくる。そこで、何も考えず「コータス」や「エレザード」などに「ダイマックス」を使ってしまうと、本当に必要な状況で困ってしまう。
特に「リザードン」は「ダイマックス」前提のポケモンで、「ダイジェット」で素早さを上げつつ高火力の「ダイバーン」で押し切るポケモンなので、「ダイマックス」なしだと強さが半減してしまう。選出する時にどのポケモンを「ダイマックス」させたいのかを決めておくと立ち回りやすくなる。
おすすめの組み合わせ一覧
ドラパカビゴン
ドラパルト | カビゴン |
---|---|
性格 | ようき | 性格 | のんき |
特性 | すりぬけ | 特性 | くいしんぼう |
持ち物 | いのちのたま | 持ち物 | フィラのみ |
単体性能が高く、型が豊富で読みづらい「ドラパルト」と「カビゴン」を組み合わせた構築。持ち物や技構成、組ませるポケモンの選択肢が多く、読まれにくくかつ柔軟に戦える構築。
高い種族値と豊富な技が魅力
ドラパルトとカビゴンの組み合わせは、タイプ相性に優れお互いの弱点をカバーできる。強力なコンボ等はないが、互いに型が豊富で高性能なポケモンであり柔軟な戦い方ができる。
ダイマックス枠が自由
2体とも「ダイマックス」を使わずに戦えるポケモンであるため、控えに「ダイマックス」前提のポケモンを選出しやすい。しかし、「ダイマックス」との相性が悪いわけでは無く、むしろ強さに拍車がかかるため「ダイマックス」を使うポケモンに困らない。
ラプラスミミッキュ
ラプラス | ミミッキュ |
---|---|
性格 | ひかえめ | 性格 | ようき |
特性 | シェルアーマー | 特性 | ばけのかわ |
持ち物 | ひかりのねんど | 持ち物 | アッキのみ |
ラプラスの「キョダイセンリツ」で耐久を上げ、「ミミッキュ」で「つるぎのまい」を使い攻撃する構築。「アッキのみ」を持たせているため、本来不利な「ギャラドス」や「ドリュウズ」にも強く戦える。
また、同じ並びでトリックルーム展開も行える。その場合は、「ラプラス」の持ち物を「じゃくてんほけん」にしておこう。
ラプラスで攻撃しながら壁を展開できる
ラプラスの専用技「キョダイセンリツ」は、相手に大ダメージを与えながら「オーロラベール」を展開できる。他のサポート役のポケモンと比べ「ダイマックス」を使ってしまうものの、サポートしながらタイマン性能も高い点が魅力だ。
ミミッキュにはドレインパンチを覚えさせよう
オーロラベールを展開後の「アッキのみ」持ち「ミミッキュ」は耐久力が高いものの、高火力の攻撃を複数回耐えきれる程ではない。「ドレインパンチ」を覚えさせ攻撃と同時に回復を行い、攻撃を複数回耐えられるようにしよう。
バンギドリュウズ
バンギラス | ドリュウズ |
---|---|
性格 | いじっぱり | 性格 | いじっぱり |
特性 | すなおこし | 特性 | すなかき |
持ち物 | じゃくてんほけん | 持ち物 | いのちのたま |
バンギドリュウズは第5世代に流行った天候パーティの組み合わせだ。ガラル環境で「ダイマックス」を得て、天候を自身で書き換えられるようになったので勢力を増している。
カスタマイズ性が高い
バンギドリュウズは性格や持ち物、特性のカスタマイズ性が高い組み合わせだ。サポート役として「バンギラス」の持ち物を「さらさらいわ」に変更し、「ドリュウズ」に「じゃくてんほけん」を持たせ「ダイマックスエース」として運用するのもできる。
単体での運用も可能
過去作品での「バンギドリュウズ」はセットで選出するケースがほとんどだったが、ガラル環境では単体で選出しても運用が可能になった。
ドリュウズは「ダイロック」を使えばセルフで砂を起こせて、「バンギラス」は「ダイマックス」させれば対面性能が上がり誰とでも打ち合えるようになる。
ロンゲキッス
オーロンゲ | トゲキッス |
---|---|
性格 | しんちょう | 性格 | おくびょう |
特性 | いたずらごころ | 特性 | てんのめぐみ |
持ち物 | ひかりのねんど | 持ち物 | じゃくてんほけん |
ロンゲキッスは「積み構築」と呼ばれるパーティに採用されている組み合わせだ。「積み構築」とは、初手に「ひかりのかべ」や「リフレクター」などの補助技で場を整えて、エースポケモンが能力を上昇させる技を使い、全抜きを狙う構築だ。
ダイマックスと壁の相性が良い
ひかりのかべや「リフレクター」等の壁を貼ると、敵の攻撃・特殊攻撃を半減できる。また、「ダイマックス」をすると体力が2倍になり実質半減できるので、合わせて敵の攻撃を1/4までカット可能だ。
麻痺と怯みで相手を行動不能にできる
オーロンゲは特性「いたずらごころ」で先制で「でんじは」を使える。さらに、「トゲキッス」の特性「てんのめぐみ」は技の追加効果を2倍にするため、3割で敵をひるませられる「エアスラッシュ」を6割にできる。
麻痺状態にした敵に「エアスラッシュ」を打てば敵を高確率で行動不能にできる。
ドヒドヌオー
ドヒドイデ | ヌオー |
---|---|
性格 | ずぶとい | 性格 | ずぶとい |
特性 | さいせいりょく | 特性 | てんねん |
持ち物 | くろいヘドロ | 持ち物 | たべのこし |
ドヒドヌオーは敵を受け回して削っていく組み合わせだ。「ドヒドイデ」の弱点の電気技を「ヌオー」はじめんタイプで無効化出来る。
また、火力に乏しく積み技の起点にされやすい「ドヒドイデ」を、能力上昇を無効化する特性「てんねん」を持つ「ヌオー」で補完が取れるため、突破しづらい組み合わせになっている。
有利対面でどくどくを打つ
ドヒドヌオーはタイプ補完などの相性は良いが、どちらも火力が低く敵を倒すのに時間がかかる。敵を削るには定数ダメージを与える「どくどく」が必要になる。
有利な相手と対面したら、「どくどく」を選択して裏のポケモンを「どく状態」にしよう。交代を繰り返す度に相手が削れていくので、時間をかけるほどこちらが有利になる。
まもるとトーチカで安全に立ち回れる
ドヒドイデの「トーチカ」と「ヌオー」の「まもる」は敵の攻撃を完全に防ぐ効果を持つ。そして、「ドヒドヌオー」の並びは有利な相手に受けだすため、相手から読まれる場合がある。
まもる・トーチカで一度様子見をすれば、敵が「ドヒドイデ」を読んででんき技を打ってきたり、交代してくる動きを確認できる。
ドラパキッス
ドラパルト | トゲキッス |
---|---|
性格 | おくびょう | 性格 | おくびょう |
特性 | すりぬけ | 特性 | てんのめぐみ |
持ち物 | オボンのみ | 持ち物 | じゃくてんほけん |
ドラパキッスは、エースの「トゲキッス」とサポート型の「ドラパルト」を組ませた並びである。「トゲキッス」が苦手な物理アタッカー相手に「ドラパルト」で「おにび」を撒き、特殊アタッカー相手には「ひかりのかべ」を貼って対応する。
オーロンゲと違い素早さが高く、状態異常と「たたりめ」の相性がいいため自身でも2体目のエースとして戦えるのが強み。
初手にドラパルトを出す
ドラパルトはエースの「トゲキッス」を補助する役割を持つ。そのため、初手に投げてエースが全抜きできる場を整えよう。
例えば物理相手なら「おにび」を、特殊相手なら「ひかりのかべ」を貼って攻撃を半減しよう。
ドラパルト自身も仮のエースとして運用できる
ドラパキッスの「ドラパルト」は基本的にサポート役として選出されるが、「ドラパルト」自身もエースになれる。「おにび」を打った後の「たたりめ」はとても火力が高く、相手によっては殴り勝てる。
また、素早さが高いため終盤に削れた相手を一掃できる点も優秀で、一度サポート役として動いた後に裏に引き、終盤に出して体力の少ない相手を倒す仮のエースとして運用できる。
トドンアーマーガア
トリトドン | アーマーガア |
---|---|
性格 | おだやか | 性格 | わんぱく |
特性 | よびみず | 特性 | ミラーアーマー |
持ち物 | オボンのみ | 持ち物 | ゴツゴツメット |
トドンアーマーガアは、2体セットで選出してお互いの弱点を無くせる組み合わせだ。「アーマーガア」が苦手な「でんき」「ほのお」は「トリトドン」で半減でき、「トリトドン」の苦手な「くさ」は「アーマーガア」で半減できる。
さらに、どちらとも「じこさいせい」や「はねやすめ」という高速回復技を持っているため、簡単に突破できない点も強い。
不利対面になったら交代を繰り返す
トドンアーマーガアはタイプの相性補完が優れている組み合わせだ。そのため、対面で不利な相手はもう片方が有利になる。
交代を繰り返せば、勝手に相手が疲弊していくので1体エースポケモンを入れておくのも良い。
あえて不利対面で突っ張る
交代を何度も繰り返してると、相手も行動パターンを把握してくる。そして、「アーマーガア」対面で「トリトドン」に有効な技を打ってくる場合がある。
多少リスクのある行動だが「ここぞ」という時は、あえて突っ張って相方のポケモンが倒されるのを防ごう。
ブリムドサイドン
ブリムオン | ドサイドン |
---|---|
性格 | れいせい | 性格 | ゆうかん |
特性 | マジックミラー | 特性 | ハードロック |
持ち物 | きあいのタスキ | 持ち物 | いのちのたま |
ブリムドサイドンは素早さが遅いという特徴を活かした組み合わせである。「ブリムオン」は「トリックルーム」という、素早さが遅い方が先手で動けるフィールド技を覚える。
あえて素早さを下げて高火力鈍足アタッカーの「ドサイドン」で先手を取り、敵を突破していく動きができる。
初手にブリムオンを出してトリックルームを使う
ブリムオンはどんな攻撃も耐える「きあいのタスキ」を盾に「トリックルーム」を展開していく。「トリックルーム」を使わないと、「ブリムオン」が倒された際に裏にいる鈍足ポケモンが先手を取れなくなる。
ドサイドンで全抜きを狙う
ドサイドンは高火力で高耐久のポケモンだが、素早さが遅いという欠点を持つ。しかし、「トリックルーム」で逆にメリットとして働くため、攻撃を上げて「ダイマックス」で耐久を底上げすれば、最強のエースを生み出せる。
ヌルアント
タイプ:ヌル | アイアント |
---|---|
性格 | のんき | 性格 | ようき |
特性 | カブトアーマー | 特性 | はりきり |
持ち物 | しんかのきせき | 持ち物 | いのちのたま |
ヌルアントは、高火力アタッカーの「アイアント」をエースにして、「タイプ:ヌル」でサポートをする組み合わせだ。「アイアント」より素早さが高いポケモンを「でんじは」や「こごえるかぜ」で遅くして、「アイアント」の通りを良くする立ち回りが基本だ。
すばやさ操作を行ってアイアントで全抜きする
アイアントは元々素早さが高く単体でも十分強いのだが、環境に多い「ドラパルト」や「エースバーン」などには上を取られて倒されてしまう。「でんじは」や「こごえるかぜ」で相手の素早さを下げた状態で「アイアント」と対面させて対策しよう。
タイプ:ヌルで相手の体力を削っておく
アイアントが対面から突破不可能な相手は、「タイプ:ヌル」で体力を削っておこう。「アイアント」は「であいがしら」という先制技を持つため、少しでも削っておけば敵に行動させずノーリスクで倒せるようになる。
キッスウオノラゴン
トゲキッス | ウオノラゴン |
---|---|
性格 | おくびょう | 性格 | いじっぱり |
特性 | きょううん | 特性 | がんじょうあご |
持ち物 | じゃくてんほけん | 持ち物 | こだわりハチマキ |
キッスウオノラゴンは、「トゲキッス」の「ダイジェット」で上がった素早さを「バトンタッチ」で「ウオノラゴン」に引き継いで全抜きする組み合わせだ。
トゲキッスにダイマックスを使う
素早さ上昇をウオノラゴンに引き継ぐのが強いため、「トゲキッス」に「ダイマックス」を使い「ダイジェット」で素早さを上げよう。「トゲキッス」が倒される前に「バトンタッチ」を使って「ウオノラゴン」を着地させよう。
相手のミミッキュに注意する
素早さ上昇を引き継いだ「ウオノラゴン」は制圧力が高く、攻撃ランクが上昇していれば相手のダイマックスポケモンですら一撃で倒せる火力を持つ。
しかし、「ミミッキュ」の特性「ばけのかわ」により一度攻撃を無効化されてしまい、返しのフェアリー技で倒されてしまう。「ミミッキュ」1体で戦術が崩壊してしまうため、相手に「ミミッキュ」がいる場合は気をつけて選出しよう。