【ポケモン剣盾】トゲキッスの育成論と対策

トゲキッスの基本情報

トゲキッス

トゲキッスの育成論

積みアタッカー型

積みアタッカー型は、「わるだくみ」や「じゃくてんほけん」で特攻を上げて、「ダイジェット」で自身の素早さを上げて突破力を高める型だ。
現在(シーズン6時点)では、いのちのたまを持たせた「きょううん」型が流行している。

立ち回り解説

こだわりスカーフ型

こだわりスカーフ型は「ダイマックス」をせずに素早さを上げ、「エアスラッシュ」のひるみ効果で突破を狙う型だ。「ダイマックス」相手にはひるみ無効なので扱いづらさはあるが、「ダイマックス」が終わった相手には有利に戦える。

立ち回り解説

積みアタッカー型の立ち回り

不利対面でも攻撃を選択する

不利対面になっても、抜群技を受ければ「じゃくてんほけん」が発動する上、「ダイマックス」をすれば耐久が2倍になるため落とされる可能性は少ない。

本来なら不利な対面でも居座り、「ダイジェット」で素早さを上げつつ「じゃくてんほけん」で火力を上げて突破力を高めよう。

ダイバーンを使うタイミングを考える

ダイバーンは天候をひでりにする効果を持ち、ひでり状態だと「ダイバーン」の威力も1.5倍になる。

ダイマックスターンは3ターンと有限なので、体力の少ない敵に対しては「ダイバーン」でひでりにするのか、「ダイジェット」で素早さを上げておくのかを考えよう。

こだわりスカーフ型の立ち回り

相手の体力の少ない終盤に出す

こだわりスカーフを持った「トゲキッス」は、敵より早く行動し「エアスラッシュ」の6割ひるみを押し付ける動きが強い。しかし、体力が満タンの相手に対してひるみを仕掛けるのはリスクがある。

相手ポケモンのHPが削れているバトル終盤に出して、まとめて「エアスラッシュ」でまとめて倒しきろう。

わるだくみを使う

こだわり系のデメリットは、技が固定されてしまう点にある。しかし「ダイマックス」をすれば技の選択が自由にできるため、「わるだくみ」を使ってから「ダイマックス」技の打ち分けが可能になる。

また、変化技を採用すれば、「ダイマックス」時に相手の「ダイマックスわざ」を防ぎ、ターンを稼ぐ手段になる。

トゲキッスの対策

状態異常で機能停止にする

トゲキッスは、敵の上から高火力やひるみを押し付ける動きが強いので、「トゲキッス」自体の素早さを奪ってしまえば機能停止にできる。しかし、状態異常を1回無効にできる「ラムのみ」を持った個体もいるので、状況を見極めて状態異常技を使おう。

オススメポケモン

オーロンゲ

オーロンゲは特性「いたずらごころ」により先制で「でんじは」を使える。「トゲキッス」が素早さを上げても麻痺効果で打ち消せるのが強い。オーロンゲの育成論

いわタイプのダイマックスで切り返す

バンギラス

バンギラスは特性「すなおこし」により砂嵐を巻き起こし、特防を1.5倍にできる。そして、「じゃくてんほけん」を持たせて「ダイマックス」をすれば「トゲキッス」を返り討ちに出来る。バンギラスの育成論

トゲキッスと相性のいいポケモン

オーロンゲ

オーロンゲ

オーロンゲは、特性「いたずらごころ」によって補助技を先制で使用できる。「リフレクター」や「ひかりのかべ」などの被ダメージカット技を先制で使用すれば、特攻を2段階上げる「わるだくみ」を使う「トゲキッス」と相性が良い。

オーロンゲの育成論

カバルドン

カバルドン

カバルドンは、「ステルスロック」や「あくび」によってエースポケモンが活躍できる場を整えるのが得意だ。どんな攻撃でもHP満タンであれば必ず耐える「きあいのタスキ」を無効化できるので、高火力かつ素早さを上げる「ダイジェット」を使う「トゲキッス」と相性が良い。

カバルドンの育成論

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