【ポケモン剣盾】種族値とは？

種族値とは

ポケモンの隠しステータスを指す言葉

「種族値」とは、ポケモンの種類ごとに設定された隠しステータスを指す言葉だ。例えば「リザードン」は、どの「リザードン」も同じ「種族値」である。各ポケモンごとに異なる「個体値」とは別なので覚えておこう。

個体値の解説

ポケモンごとの特徴を表す

「リザードン」は、とくこうの「種族値」が「109」だ。そして、全ポケモンの平均的なとくこうの「種族値」は「80」なので、「リザードン」はとくこうが高いポケモンだと分かる。

種族値から分かるポケモンの育て方

優れたステータスを活かす育て方をしよう

ポケモンを育成する際には、ポケモンごとの種族値を見て、優れているステータスを活かす育て方をしよう。例えば、「こうげき」が高く「とくこう」が低いポケモンは、高い「こうげき」を活かせる物理アタッカーとして育成するのが最適だ。

例1)フェローチェ

「フェローチェ」の種族値を見ると、「こうげき」、「とくこう」、「すばやさ」の種族値が高いと分かる。そして、「ぼうぎょ」と「とくぼう」の種族値が極端に低いとも判断できる。

そのため、「フェローチェ」は「こうげき」を活かした物理アタッカーか「とくこう」を活かした特殊アタッカーに向いてると言える。

例2）ツボツボ

「ツボツボ」の種族値を見ると、「ぼうぎょ」と「とくぼう」が極端に高いポケモンだと分かる。そして、「こうげき」や「とくこう」、「すばやさ」などのアタッカーに必要なステータスが軒並み低いとも分かる。

そのため、「ツボツボ」はアタッカーではなく、高い「ぼうぎょ」や「とくぼう」を活かした耐久型に向いてると言える。