【FF9】リマスター版の変更点と追加要素
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FF9(ファイナルファンタジー9)のリマスター版について紹介。オリジナル版からの変更点とリマスター版で新たに追加された要素を解説しているので、リマスター版のFF9が欲しい方は参考にどうぞ。
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LOGO ILLUSTRATION:© 2000 YOSHITAKA AMANO
オリジナル版からの変更点
グラフィックの高解像度化
リマスター版では、ポリゴンから高解像度化されたキャラやバトル画面、ムービーで、美しく迫力のある映像に進化しているため、オリジナル版よりもさらに楽しめるだろう。
カードゲームの対戦可能な相手がすぐ分かる
カードゲーム「クアッドミスト」の対戦可能なNPCにカードマークが表示されるように改善された。対戦可能な相手が一目で分かるようになったため、以前よりもカードゲームが遊びやすくなった。
カードゲーム(クアッドミスト)のルールと攻略のコツ |
カード一覧 |
ロード時間の減少
リマスター版は、オリジナル版に比べてロードの待機時間が短縮された。特にマップやカードゲームの読み込み時間が早く、画面の切り替えがスムーズに行えるように進化している。
リマスター版からの追加要素
ポーズ中に変更できる便利機能が追加
ポーズ中の画面から設定できる便利機能が4つ追加されている。コンフィグに追加された3機能とは違い、ポーズ中に変更できる機能はトロフィー獲得に影響せず、一度設定した後でも自由に変更が可能だ。
高速プレイモード
ゲーム内の動作が高速化する。忙しくなかなかプレイ時間の取れない人におすすめなモードだが、ムービーも高速化されてしまうため、ムービーはじっくり見たいという人は気をつけよう。
ゲージMAX
戦闘中のHP、MP、トランス、ATBの各種ゲージを常にMAXにできるシステムが追加。行動した直後も一瞬でATBゲージが溜まり、すぐに次の行動に移れるようになる。
ダメージ9999固定
戦闘中、キャラ達の与えるダメージが全て9999に固定される。中盤のボス辺りまでは一撃で倒せるようになるため、サクサク進めてストーリーを見たい人は機能をONにしてプレイすると良い。
敵とのランダムエンカウントの回避
ワールドマップ上でランダムに登場するモンスターとのエンカウントを回避できる。落ちているアイテムや宝箱をくまなく探したり、急いで目的地に向かいたい場合などに非常に助かるシステムだ。
コンフィグから変更できる機能が追加
コンフィグから設定できるブースト機能も3つ追加されている。しかし、一度設定すると機能取り消しができず、機能を使った瞬間からトロフィーが入手不可になるため、トロフィーを入手したい場合は使用しないよう気をつけよう。
アビリティーマスター
既に手元にある装備品と、以降新たに入手した装備品で覚えられるアビリティをAPを溜めず、すぐに習得可能にする機能。アビリティーマスターをONにしていれば、あえて弱い装備を身に着けさせて戦闘を繰り返し、APを貯める必要がなくなる。
気をつけたいのは、所持している装備のアビリティーのみ、すぐに取得可能にできる点だ。所持していない装備のアビリティーは習得できないので、習得させたいアビリティーがある場合は装備を獲得しよう。
レベル魔石力MAX
全キャラのレベルと、アビリティのセットに必要な魔石の使用可能数がMAXになる。レベルカンスト状態で序盤を挑めるので、凄まじい戦闘力でサクサク序盤の戦闘を駆け抜けられる。
ギルMAX
お金の所持額をmAX状態にできる。ゲーム序盤はアイテムや装備を買い集めて合成を頻繁に行う関係で金欠に陥りやすいが、ギルMAXを使えば所持金がカンスト状態になるため、金欠に陥る心配がなくなる。
ブースト機能の使い方と注意点 |
オートセーブ機能
フィールドマップ切替時に、自動でセーブを行ってくれる。セーブを忘れたとしても自動セーブで直前のエリアから再スタートできるので、セーブしそびれて、だいぶ前のセーブポイントからやり直さなければならないといった悲劇を回避できる。
トロフィー機能
特定の条件を達成すると、トロフィー(実績)が付与される。集めても何かアイテムが貰えるわけではないが、やりこみ度合いを示すためのものなので、じっくり隅々まで楽しみたい人はトロフィーを集めてみると良い。
トロフィー(実績)の入手方法一覧 |
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