【ブラダス2】戦闘システムの解説と攻略のコツ

戦闘の流れ

発動スキルやキャラ位置を決定する

戦闘が始まったらまず相手の位置を確認し、キャラが使うスキルを選択しよう。スキルにはそれぞれ消費SPが設定されており、戦闘画面下に表示されているSP分だけ使用可能。使うスキルを決めたら、スキルの攻撃範囲内に相手が収まるよう味方キャラの位置を調整しよう。

予想ダメージを見てスキルの使用順を変更

攻撃スキルを選択すると、スキルの予想ダメージが表示される。相手を倒しきれるダメージの場合「K.O」と表示されるので、スキルの使用順を変更しすべての敵を倒しきれるよう調整しよう。ただし予想ダメージはバフが考慮されていないため、実際に倒せるか試した方が良い。

味方キャラが敵を攻撃

使うスキルや位置変更が終わったら、BATTLE STARTを選択すると味方のターンが開始され攻撃する。想定した通りに敵を倒せているかチェックし、もし想定よりダメージが低い場合やスキル順を間違えてしまったら、画面右上の一時停止をタップし、再チャレンジからやり直そう。

残った敵が味方を攻撃

スキルを使い終わると味方のターンが終了し、敵のターンが始まる。戦闘は必ず味方のターンから始まるため、可能な限り敵を倒しておくと敵からの被ダメージを抑えられる。

戦闘画面の見方

戦闘システムの解説

戦闘は基本ターン制で進行する

ブラダス2における戦闘は基本ターン制となっており、味方と敵でそれぞれ1ターンずつ進行していく。まず味方キャラが設定された配置や使用スキルに応じて敵を攻撃し、その後残った敵が攻撃してくる。そのため、奇数ターンは味方、偶数ターンは敵が行動すると覚えておこう。

10ターンが経過するとデスタイムが開始

戦闘中に10ターンが経過するとデスタイムが始まり、敵味方ともにダメージが大幅にアップする。大ダメージを与えるチャンスだが、逆に敵からの攻撃も痛いのでデスタイムが始まるまでに敵を倒しきれると良い。

キャラの位置で攻撃場所が決まる

キャラは真正面にいる敵に対して攻撃を行う。濃い光の線が攻撃対象となっており、攻撃する敵の頭上には与えるダメージが表示される。

攻撃範囲はスキルによって異なる

キャラの攻撃範囲はスキルによって異なる。後ろで守られている敵を先に倒したいという場合は、後ろの敵を攻撃できるスキルを使おう。

スキップを持つキャラは後ろの敵を攻撃

基本攻撃やスキルに「スキップ」と表記されている場合、前の敵を無視して1つ後ろの敵を攻撃できる。ただし、後ろにキャラがいる敵は狙えない。バランスよく攻撃したいなら「最前」を持つキャラも編成しよう。

通常攻撃やノックバックでSPが溜まる

SPが足りない場合は、スキルを使わず通常攻撃やノックバックを使うことでSPが溜まる。1回ごとに1ずつSPが溜まっていくので、1ターン内で敵を倒せない場合は、通常攻撃やノックバックでSPを溜め次のターンに繋ぐことも重要だ。

SP回復スキル使用でも溜まる

「ヘレナ」や「リベルタ」など、一部キャラのコスチュームスキルにはSP回復効果があり、使用することでスキルを使いつつSP回復ができる。消費SPより回復量が多いこともあるため、戦略としてSP回復役のキャラを編成するのもあり。

キャラアイコンが上のキャラから行動する

戦闘画面の左上に表示されるキャラアイコンが上のキャラほど、行動順が早い。行動順は入れ替えられるため、戦闘前に行動順が最適か確認しておこう。バッファーやデバッファーはアタッカーより先に行動させておくと良い。

入れ替えマークを操作して順番変更が可能

入れ替えマークを上下に移動すると、行動順の変更が行える。移動先のキャラと順番を交換する形で変更可能だ。挿入形式での順番変更がしたい場合は「順番交替」ボタンから行おう。

オートプレイ時は上から順にスキルを使用

戦闘中に画面上部のアイコンをタップすると、自動的にスキルを使い敵を攻撃するオートプレイが可能。しかしキャラの配置は変更されず、また上から順に装着中のコスチュームスキルを使用するため、敵を倒し切るのは難しい。敵が手強い時は手動でプレイするか、一旦オートプレイで進め次のターンに味方の被害が大きいようなら手動でやり直す、などの使い方をするのがおすすめ。

HPが0になると戦闘不能になる

キャラのHPが0になると戦闘不能になり、以降バトルに参加できない。また、倒された位置に墓が設置され、墓があるマスに移動できなくなるのもデメリットだ。

戦闘不能キャラは次の戦闘でも使えない

戦闘不能になったキャラはバトルを終えた後も回復せず、編成できない状態になる。倒されたキャラは復活系の才能スキルを使うか、スライムでレベル上げすると復活可能だ。

戦闘のやり直しが可能

戦闘は一時停止ボタンからいつでもやり直せる。1ターン目からだけでなく、1つ前の自分ターンからも再開可能だ。配置や使用スキルを間違えた場合などに活用しよう。また、「キャラクター行動ロード」を選択していると対象ターンの使用スキルを再現してくれる。

味方全員が戦闘不能になった際もやり直せる

味方が全滅した場合もやり直しができる。1つ前の自分ターンからも再開できるので、やり直したいターンに応じて選択を変えよう。

戦闘のコツ

バッファーを必ず編成する

ブラダス2では味方の火力を上げるバフ効果が非常に重要なので、バッファーは必ず編成しよう。攻撃バフを付与して1ターン目に多くの敵を倒しておくと、敵のターンに移った時に攻撃される回数が少なくなり、被ダメージを抑えられる。最低でも1体、より火力を出したい時は属性バッファーを追加し2体編成すると良い。

攻撃タイプに合わせてバッファーを変える

物理攻撃	ラテル
魔法攻撃	シェラザード
物理バッファー	アリネス
魔法バッファー	ヘレナ

ブラダス2には物理攻撃と魔法攻撃の2タイプがあり、キャラによって異なる。バフにも物理を強化するものと魔法を強化するものの2種類あるため、アタッカーの攻撃タイプに応じてバッファーを変えよう。誰を編成するか迷った時は、攻撃と魔法の両方を上昇させる優しき学生（サメイ）などを編成すると良い。

タンクでアタッカーを守る

アタッカーが先に倒されると火力が足りず負けてしまうため、アタッカーの前にタンクを配置して攻撃から守るのもおすすめ。ただし、相手がスキップ攻撃を多く持つ場合、タンクを後ろに配置したほうが攻撃を受けにくいため相手に応じて配置を変えよう。

挑発持ちのタンクがおすすめ

挑発持ちタンク

レクリス（殺人人形） アンドリュー（スペシャリスト） グレイシア（アリス） グランヒルト（カムバックアイドル）

タンク役を編成するなら、レクリスやアンドリューなど敵の攻撃を自身に集中させる挑発スキル持ちが特におすすめ。配置に関係無く敵の攻撃を集められるため、他キャラの生存ターンを大きく伸ばせる。

チェインを活用する

同じ敵を複数回攻撃すると「チェイン」が発生する。チェインが重なるほど与えるダメージが大きくなるため、HPが多い敵を攻撃する場合は集中攻撃を行い、チェインを重ねよう。チェインは1回につき0.1倍ずつダメージアップし、ダメージアップ上限は無いので重ねるほど効果が上昇していく。

しかし、チェインは1ターン経過すると初期化されてしまう。そのため、攻撃回数の多いスキル持ちキャラの行動順を前の方にしてチェインを稼ぎ、最後にアタッカーで攻撃してチェイン効果を活かすと良い。

チェインによるダメージアップの例

相手の攻撃範囲を確認する

戦闘画面右の敵アイコンをタップすると、敵が行う攻撃や攻撃対象が表示される。特にオーラを発している敵はスキルを使おうとしているため、攻撃がタンクだけに集中するよう配置を調整しよう。

有利属性のキャラで戦う

キャラは属性を持ち、有利な属性に対して攻撃するとダメージが増え、有利属性から攻撃されて受けるダメージは減る。敵に勝てない場合は、相手の属性と相性が良いキャラを中心に編成しよう。

光と闇は互いに弱点属性

光と闇は互いに弱点属性であり、与えるダメージと受けるダメージがどちらも増える。例えば光属性のキャラは、闇に対して大きなダメージが狙いやすい反面、闇から受けるダメージも多くなってしまう。そのため、反撃を受けて倒されないよう配置などに気を付けよう。

属性一覧

属性	有利属性	弱点属性
火	風	水
水	炎	風
風	水	炎
光	※	闇
闇	※	光

※光と闇は互いに弱点属性であり、受けるダメージも多い

関連リンク

攻略ガイド

序盤の効率的な進め方

強化要素

キャラの強化要素まとめ