【クライシスコア】評価レビューとクリアまでプレイした感想

評価スコア

こんな人におすすめ

こんなユーザーにおすすめ！
ファイナルファンタジーシリーズが好き
アクションゲームが好き
ゲーム性よりもゲームのシナリオが好き
やりこみ要素を求めている

『クライシスコア リユニオン』はPSP版『クライシスコア』のリマスター作品であり、アクションRPGのゲームだ。ストーリーのシナリオが濃厚かつ面白いうえに、ミッション300種類とやりこみ要素もある。物語をさらに濃厚に感じたい人は、『FF7リメイク』とあわせてプレイするのがおすすめだ。

みんなの評価【アンケート】

評価レビュー

ストーリーはPSP版から変わらず濃厚

ストーリーはPSP版から変更が加わっておらず、濃厚かつ面白いシナリオだ。最初から最後まで物語の流れが綺麗であり、衝撃的な展開もあるため、シナリオに対する没入感の高さを味わえる。

戦闘は独自のシステムを採用していて新鮮

戦闘は独自のシステム「D.M.W」を採用しており、スロットによって戦況が変わる場面もあるため、新鮮にバトルを進められる。敵の弱点や状態異常ごとに装備を変える必要もあり、強敵相手には事前の用意も必要なため、戦術性も高く飽きずにバトルを楽しめる。

ミッション300種&裏ボスでやりこめる

ミッションは全300種と裏ボスまで用意されているため、やりこみ要素も豊富だ。ストーリーのみを楽しみたい人、じっくり時間をかけてプレイしたい人など、プレイする人の環境にあわせて進められるのも評価できる。

ミッションは淡々と敵を倒す依頼が多い

ミッションは300種用意されているが、淡々と敵を倒す依頼が多い。ただし、強いボスが用意されているミッションは事前準備が要求されるため、作業感を感じる人と飽きずに進められる人に分かれるだろう。

グラフィックとサウンドが鮮明かつ重厚

PSP版	リマスター版

PSP版『クライシスコア』がリマスターされているため、グラフィックとサウンドが鮮明かつ重厚だ。サウンドは『クライシスコア リユニオン』用にアレンジされているため、PSP版をプレイしていた人も懐かしさと新鮮味を感じられる。鮮明なグラフィックにより、ストーリーへの没入感も高まっている。

FF7やシリーズを知らなくても楽しめる！

『クライシスコア リユニオン』は『FF7』の前日譚としてストーリーが進むが、シリーズを知らない人がプレイしても楽しめる内容だ。『クライシスコア リユニオン』1本でも、ストーリーが完結して面白い。

むしろ『クライシスコア リユニオン』をクリアした後に『FF7リメイク』をプレイすると、ストーリーを流暢に閲覧できるため、没入感が高い。『クライシスコア リユニオン』を初見でプレイして、面白いと感じた人や続きが見たい人は『FF7リメイク』もプレイしてみるのがおすすめ。

クリアまでプレイした感想

約束されたストーリーの面白さ

ストーリーの根本はPSP版と変わっていないが故に、約束された面白さがあった。PSP版をプレイしていた攻略班が見ても、再度美しいグラフィックで楽しめるため、より没入感が進化して面白さを体験できた。

PSP版より直感的な操作が可能になった

PSP版はコマンド操作のRPG要素もあったが、『クライシスコア リユニオン』ではアクション要素が強くなり、ショートカットからマテリア類を使えるなどより直感的な操作が可能になった。昔ながらの良さも残しつつ、現代のゲームに進化したと感じられる。

ユーザーに寄り添ったシステムが多い

敵の名前と同時に弱点が表示されたり、マテリア合成の計算式や説明があったりなど、ユーザーに寄り添ったシステムが多いと感じられた。特に「メール」で送られてくるチュートリアルやおすすめ情報は、機能の解放条件や強くなる方法が記載されているため、ゲーム初心者に対しても親切な設計だ。

クリア後にFF7Rをプレイしたくなる

『クライシスコア リユニオン』のストーリーは『FF7リメイク』と繋がっているため、クリア後にはすべて物語の流れを一貫して閲覧したくなった。すべてのストーリーの流れを見返してなお、面白いと言える作品だ。

ネタバレとFF7リメイクとの関係

ユーザー投稿レビュー