FPS用イヤホンのおすすめ10選！プロゲーマー使用モデルも紹介

著者

神ゲー攻略編集部

ゲーマー視点で厳選した本当におすすめしたいゲームやゲーミングデバイスのみをご紹介。快適なゲームライフをサポートする情報を発信していきます。

監修者

ひで

ウェブライター・ウェブメディア運営支援

2007年に独立後、2011年には顧客対応もオンラインに1本化。15年来の完全リモートな在宅ワーカーとして中小企業、個人事業主を中心としたウェブメディア運営の支援に従事。同時に、メールマガジン、ブログなど各種メディアでPCガジェットの活用による生産性の向上、ウェブ集客、SEO、ビジネスなどの情報発信を行う。現在はこれまでの経験を活かして在宅ワーカー視点でのガジェットレビューを楽しんでいる。

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おすすめ商品比較表

	商品名	リンク	最安価格	ポイント	ケーブル長	形状	マイク	リモコン	定位感の良さ	遮音性の高さ	コストの安さ
1	finalfinal VR3000		7,980	バイノーラル音源に特化しておりFPSに最適	1.2m	カナル型	◯	◯	5.0/5.0	5.0/5.0	2.0/5.0
2	SHURESHURE 有線イヤホンマイク付き SE215DYBL		14,000	プロにも使用される定番モデル	1.2m	カナル型	◯	◯	5.0/5.0	5.0/5.0	1.5/5.0
3	SennheiserSENNHEISER IE 100 PRO BLACK 508940		13,000	低域から高域までしっかり聴き取れる	1.3m	カナル型	◯	無	5.0/5.0	5.0/5.0	1.5/5.0
4	JBLJBL QUANTUM 50 JBLQUANTUM50WHT		2,460	ロングバッテリー搭載のプロ監修モデル	1.3m	インナーイヤー型	◯	◯	3.0/5.0	3.0/5.0	5.0/5.0
5	finalfinal E500		1,980	コスパと遮音性に優れた白いゲーミングイヤホン	1.2m	カナル型	無	無	3.0/5.0	3.0/5.0	5.0/5.0
6	ArtioArtio カナル型イヤホン CR-S1		5,737	独自技術による優れた定位感が魅力	1.2m	カナル型	無	無	4.0/5.0	4.0/5.0	3.0/5.0
7	RazerRazer Hammerhead Duo Console RZ12-03030300-R3M1		6,580	有名ストリーマー愛用モデル	1.2m	カナル型	◯	◯	4.0/5.0	4.0/5.0	2.5/5.0
8	HyperXHyperX Cloud Earbuds HX-HSCEB-RD		3,990	耳に刺さる銃声が気になる方におすすめ	1.2m	インナーイヤー型	◯	◯	3.0/5.0	3.0/5.0	4.0/5.0
9	RazerRazer Hammerhead Pro V2 RZ04-01730100-R3A1		4,680	迫力のある低音が魅力	1.3m	カナル型	◯	◯	3.0/5.0	3.0/5.0	3.5/5.0
10	AppleApple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug MNHF2FE		2,668	癖のないフラットな音質が人気	1.1m	インナーイヤー型	◯	◯	3.0/5.0	1.5/5.0	5.0/5.0

FPSでイヤホンを使う理由

ゲームの没入感が上がる

参照元: https://o-dan.net/ja/

なぜFPSプレーヤーはスピーカーではなく、イヤホンやヘッドセットを使うのか疑問に思う方も多いはず。イヤホンを使う理由は遮音性が高く、定位感を掴みやすくなるというメリットがあるからです。特にカナル型イヤホンは音への没入感が高く、周りの雑音を遮断できるため、ゲームに集中しやすくなるのがメリット。

さらに定位感と呼ばれる、音の方向を把握しやすくなります。敵が動いている場所やアビリティの音など、どの程度の位置にいるのか予測しやすくなるので、FPSの勝敗において重要です。

ヘッドホンより耳が疲れない

参照元: https://unsplash.com/

ヘッドホンは空間の広がりや豊かな低音が魅力ですが、長時間着けていると側圧で耳が痛くなったり蒸れたりデメリットもあります。その点、イヤホンは軽快な装着感のおかげで耳が疲れにくいです。また、低音と高音が強すぎるモデルを選ばなければ耳への負担も少ないでしょう。音にこだわって選ぶ場合は、家電量販店やイヤホンショップで視聴してから選ぶのがおすすめ。

FPS用イヤホンを選ぶポイント

有線のカナル型がおすすめ

参照元: https://www.amazon.co.jp/

FPSでイヤホンを使用するなら有線タイプのカナル型がおすすめです。イヤホンには無線タイプと有線タイプ、インナーイヤー型とカナル型があります。インナーイヤー型よりカナル型の方が遮音性は高いので、FPSゲームで集中しやすいです。また、無線タイプのイヤホンはプレイ中に充電切れを起こしてしまうおそれがあるため、長時間使うのを考慮するなら有線の方が快適でしょう。

ガジェットライター	無線イヤホンの可能性無線タイプのイヤホンを使いたいのであれば、SONYの「INZONE Buds」には注目したい。接続できるデバイスに制限はあれど、SONY独自の「ダイナミックドライバーX」採用による微細な音の再現や定位感。2.4GHzデジタル無線接続による低遅延性能。そして、なによりイヤホン単体での連続使用12時間を実現するロングバッテリー性能はゲーミングでのTWS（完全ワイヤレス）の可能性を充分に感じさせる仕上がりです。

定位感が良いと敵の位置を特定しやすくなる

参照元: https://www.amazon.co.jp/

FPSでは敵の居る位置が最も重要な情報なので、定位感の良いイヤホンを選びましょう。定位感とは、音のする方向や距離の聴き取りやすさを表します。定位感が掴みづらいと敵の足音や銃声の位置が特定しづらく、試合を有利に進められません。ちなみにバイノーラル技術を採用しているイヤホンは音の定位感が優れているため、選ぶ際の基準になります。

ガジェットライター	交換用イヤーピースで足音を補足する遮音性に強みを持つカナル型イヤホン。ただ、純正のイヤーピースは装着感重視によりがちであと一歩の甘さを感じることも。そこで活躍するサードパーティの交換用イヤーピース。遮音性をもう1段高めることで敵の足音をより確実に捉えることも。また、3Dサラウンド設計を取り入れた製品などFPSとの相性をさらに高めてくれるイヤーピースも登場しています。

サウンドカードがあれば音質アップ

参照元: https://www.amazon.co.jp/

サウンドカードとは、PCの音質を向上するデバイスのこと。イヤホンをPCに直差しした場合と比べて音質が良くなり、広い音域を表現可能です。

サウンドカードによって細かな音を聴き取れるようになるため、FPSやほかのゲームでもよく使用されています。PC内臓型と外付け型がありますが、汎用性の高さから外付け型がおすすめです。

ガジェットライター	初めてのゲーミングDACならサウンドカード、ゲーミングDACに初めて手を出すなら「Sound BlasterX」「ASTRO MixAmp Pro TR」などメジャーな製品がおすすめ。ゲーム毎のイコライザ設定などの情報を拾いやすいため、比較的スムーズに導入可能です。手軽さを重視するならPCなしでも導入できる「SteelSeries GameDac」を。

プロやストリーマーの使用モデルを参考にしよう

FPSの競技シーンでは、遮音性や手軽さなどの優位性からゲーミングイヤホンが使用されます。プロやストリーマーの使用デバイスは試合に勝つためにこだわって選ばれているので、参考にしてみるのも1つの手です。

マイク搭載モデルは音質に乏しいので非推奨

参照元: amazon.co.jp

イヤホンの中には、マイクが搭載されたモデルもあります。フレンドとボイスチャットをする際、マイクを別途用意する手間が省けるのが嬉しいポイント。ただし、あくまでおまけ程度に搭載されている場合が多く、音質に乏しいのが大半です。フレンドとのコミュニケーションがうまく取れないおそれがあるため、マイクつきイヤホンはおすすめしません。

ガジェットライター	それでもマイク付きを選ぶなら友達と気軽にゲームをプレイしたいなら、マイク付きのイヤホンを使いたくなることも。そんな方には「HyperX Cloud Earbuds（「2」ではなく「初代」）」がおすすめ。若干のこもりは避けられないも、ゲーミングイヤホンとしてはかなり良いマイク性能。定位感も気軽に楽しむ分には及第点。何より、価格も比較的手軽なのは良いですね。カナル型にこだわらないなら要チェック。

FPS用イヤホンのおすすめメーカー3選

final

「final（ファイナル）」は、安価なエントリーモデルから高品質なハイエンドモデルまで幅広く販売している、日本のイヤホン及びヘッドホンメーカー。ゲーミングモデルとして「E500」、「VR3000」という製品を販売しており、どちらも定位感に優れているためFPSに適しています。

SHURE

マイクやヘッドホンなど、多数の音響機材を販売しているアメリカのオーディオ機器メーカー「SHURE（シュア）」。ゲーム及びe-Sports界隈では「SHURE SE215」というモニターイヤホンが人気で、多くのプロFPSプレイヤーが愛用しています。

Sennheiser

ハイエンドな音響機器を多数販売するドイツの音響機器メーカー「Sennheiser（ゼンハイザー）」。プロのミュージシャンが現場で使用する音響機材のほか、ゲーミングイヤホンも品質の高い製品を揃えており、優れたサウンドクオリティが大きな魅力です。

FPS用イヤホンのおすすめ10選

1finalfinal VR3000

		7,980

バイノーラル音源に特化しておりFPSに最適

「final VR3000」は定位感に優れたゲーミングイヤホン。バイノーラル制作されたゲームの音源に特化して作られており、音の位置をはっきりと感じ取れるのが大きな特徴です。敵の銃声や足音を聴き取りやすく、FPSに適しています。1万円以下で購入できるコスパの高さも魅力の1つです。

2SHURESHURE 有線イヤホンマイク付き SE215DYBL

		14,000

プロにも使用される定番モデル

「SHURE SE215SPE-A」は、プロのミュージシャンが現場で使用するモニター用イヤホン。やや低域寄りの音質で、遮音性に優れています。癖のない特性からFPS用イヤホンとしても人気。StylishNoobやCheeky、Laz選手など、多くのプロゲーマーやストリーマーに愛用されている名器です。

3SennheiserSENNHEISER IE 100 PRO BLACK 508940

		13,000

低域から高域までしっかり聴き取れる

「SENNHEISER IE 100 PRO」は、ミュージシャンがライブ会場やスタジオで正確な音を聴き分けるために開発されたモニター用イヤホン。音域が広く、低域から高域までしっかりと聴き取れるのが特徴です。遮音性、定位感にも優れており、FPS用イヤホンとしても人気の高いモデル。

4JBLJBL QUANTUM 50 JBLQUANTUM50WHT

		2,460

ロングバッテリー搭載のプロ監修モデル

「ソニー ゲーミングイヤホン INZONE Buds:WF-G700N」は、プロe-Sportsチーム「Fnatic」監修によるワイヤレスタイプのゲーミングイヤホン。最大の特徴は最大12時間のロングバッテリーで、長時間のゲームプレイにも問題なく使用可能です。

ノイズキャンセリング機能を備えているほか「ダイナミックドライバーX」も採用しており、高い没入感でゲームに集中できます。2.4GHzワイヤレス接続に対応しているため、低遅延で接続の安定性に優れているのも嬉しいポイントです。

5finalfinal E500

		1,980

コスパと遮音性に優れた白いゲーミングイヤホン

「JBL QUANTUM 50」は、真っ白なデザインがおしゃれなゲーミングイヤホン。遮音性が高くゲーム内音声をしっかり聴き取れるため、FPSで大いに活躍します。価格が2,000円程度と安く、コストを抑えたい方におすすめです。

6ArtioArtio カナル型イヤホン CR-S1

		5,737

独自技術による優れた定位感が魅力

「Artio CR-S1」は、バイノーラル音源の再生に特化したイヤホン。独自技術によりスピーカーで聴いているような空間を再現しており、音の方向や距離を感じ取りやすいのが大きな特徴です。定位感に優れているため、FPS用イヤホンとして活躍します。

7RazerRazer Hammerhead Duo Console RZ12-03030300-R3M1

		6,580

有名ストリーマー愛用モデル

Apex Legendsの有名ストリーマー、渋谷ハルが愛用している「Razer Hammerhead Duo」。高音寄りにチューニングされており、FPSで敵の足音を聴き取りやすくなっています。遮音性に優れているので、細かな音を聞き逃しにくいのもメリットの1つ。

8HyperXHyperX Cloud Earbuds HX-HSCEB-RD

		3,990

耳に刺さる銃声が気になる方におすすめ

レッドとイエローのカラーバリエーションから選べる「HyperX Cloud Earbuds」。チューニングは低音寄りになっており、FPSで銃声が刺さると感じる方におすすめです。サイズの違うイヤーチップが3種類同梱されているのも魅力の1つ。

9RazerRazer Hammerhead Pro V2 RZ04-01730100-R3A1

		4,680

迫力のある低音が魅力

「Razer Hammerhead Pro V2」は、迫力ある低音特化型のゲーミングイヤホン。遮音性に優れており、細かい音を聞き逃さずゲームをプレイできます。ただし、イコライザーで調整しなければ敵の銃声や足音が低音に埋もれてしまい、聞き取りづらい可能性があります。

10AppleApple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug MNHF2FE

		2,668

癖のないフラットな音質が人気

「Apple EarPods」は、iPhoneに付属するApple純正イヤホンの3.5mmプラグバージョン。フラットで癖のない音質が人気で、遮音性の低いインナーイヤー型ながらも好んで使用するFPSプレイヤーが散見されます。

まとめ

FPS用イヤホンを選ぶ際は、遮音性の高さと定位感の良さが大きなポイントとなるでしょう。可能であれば実機を試聴してみて、自分に合うかどうか確認してみてください。

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