【ラストオブアス2】戦闘とステルスプレイのコツ

戦闘のコツ

ステルスキルが基本

ラストオブアス2の戦闘では、複数の敵を相手にする場合が多く、気づかれて囲まれると一気に不利になる。そのため基本的には背後からのステルスキルを行おう。近くにいて背を向けている敵など、ステルスキルしやすい敵から倒し、頭数を減らすのがコツだ。

狙撃する場合はヘッドショットを狙う

ヘッドショットとは、敵の頭を撃つこと。敵の頭を撃つとダメージ量が上がるため、銃を使う場合は極力ヘッドショットを意識して狙おう。ランナーなどの動きが早い敵は、先に足などを撃って動きを止めてから頭を狙うと狙撃しやすい。

近接戦闘のコツ

レンガや空きビンで怯ませて急所攻撃する

マップに各所に落ちているレンガや空きビンを、敵に当てると怯ませられる。敵が怯んだらダッシュで近づき、□ボタンで急所攻撃すると一撃で倒せる。ビンやレンガは頻繁に落ちているので、常に1つは持ち歩こう。

回避を使う

今作から追加された回避(ドッジ)を使うと、敵の攻撃を避けることができ、近距離での戦いで有利に戦える。タイミングよく回避するとカウンターを出せるため、相手の動きをよく見て回避しよう。

敵を拘束して盾にする

臨戦態勢に入っている敵でも、気付かれずに背後から近づくと拘束できる。拘束した敵は弾除けとして利用できるため、複数の敵がいる場合は1人を盾にしながら他の敵を倒そう。拘束状態の敵は◻ボタンでいつでも倒せる。

火炎瓶や爆弾などの工作アイテムを使う

マップに落ちている資源を組み合わせると、「火炎瓶」などの強力なアイテムが作れる。火炎瓶や爆弾は範囲内の敵にダメージを与えられるので、複数の敵が固まっている場所に投げ込み、敵を一掃しよう。

「設置爆弾」は足元に設置して、敵が通ると爆発する罠だ。細い道に設置後、敵を誘導して一掃しよう。

場合によっては逃げるのもあり

敵に見つかってしまっても、一度その場を離れて追跡を振り切ると、敵は臨戦態勢から警戒態勢に戻る。警戒態勢であれば再びステルスプレイを行うことができるため、敵に囲まれてしまった時は走って遠くに逃げて体勢を立て直そう。

また、目的地に到達するとイベントが始まる場合もあるため、敵を無視して強引に走り抜けるプレイも可能だ。どうしても敵を倒せない場合は、目的地を把握してクリアに専念しよう。

ステルスプレイのコツ

聞き耳を立てて敵の位置を把握する

R1ボタンを長押ししている間は、敵の位置が壁越しに可視化される。いつでも敵の位置を確認できるため、常に敵の位置を把握しながら移動しよう。聞き耳で可視化される範囲はスキル強化で広げられる。

自分の匂いも視える

聞き耳を立てている時は、自分の匂いの跡も可視化される。今作から敵として登場する犬は、匂いを嗅ぎつけて追跡してくるため、匂いの跡を確認し、犬がどのルートから追ってくるかを把握しよう。

ほふくで敵の目から隠れつつ移動する

今作から「ほふく移動」ができるようになった。ほふく移動を行うと、トラックの下や背の低い草の中にも隠れられる。ただし、ほふくで隠れていても敵に近づかれると気付かれてしまうため、近くを通った敵は気付かれる前にステルスキルで倒そう。

レンガや空きビンを投げて敵を誘導する

マップ上で拾えるレンガや空きビンは、投げて音を出すことができる。敵は音の鳴った方向に向かっていくため、敵を誘導する際に活用しよう。敵が複数人いて分断させたい時や、別の方向を向かせて背後を取りたい時などに使える。

弓やサイレンサーなどの消音武器で倒す

弓矢やサイレンサー付きの銃は音が小さいため、周りの敵に気付かれにくい。ただし、飛んできた矢や倒れた仲間を敵に発見されると気付かれてしまうので、必ず1人になっている敵を狙おう。