【ポケモン剣盾】ガマゲロゲの育成論と対策

ガマゲロゲの基本情報

ガマゲロゲ

ガマゲロゲの育成論

物理アタッカー型

ガマゲロゲは特性「すいすい」により天候が「あめ」の時に素早さが2倍になる。また、「あめ」状態はみず技が1.5倍になるため、「ガマゲロゲ」と相性が良い。

他の技候補

立ち回り解説

特殊アタッカー型

物理受けが多い環境なので、特殊アタッカーにして通りを良くした型。「ヘドロばくだん」は「ダイマックス」すると特攻を1段階上げる「ダイアシッド」になるため使い勝手が良い。

立ち回り解説

起点作成型

起点作成型は「なげつける」で相手を麻痺にしつつ、フィールド技の「ステルスロック」を撒ける優秀なサポート役だ。アタッカー型とは違い特性が「ちょすい」なので、「ウォッシュロトム」や「ウオノラゴン」のメイン技を無効化出来る点が強い。

立ち回り解説

物理アタッカー型の立ち回り

ダイマックスをして天候をあめにする

アクアブレイクを元にした「ダイストリーム」は、天候を「あめ」に書き換える効果を持つ。そして、特性「すいすい」により素早さが2倍になるため、次のターンからは先手を取れるようになる。

相手の控えに天候ポケモンがいる場合は慎重に選択する

天候を変える方法が「ダイマックス」のみの場合、一度使ってしまうと2度と「あめ」状態に出来ない。例えば、一度「あめ」状態にしたあとに、「バンギラス」や「コータス」などの天候を書き換えるポケモンを出されると機能停止してしまう。

あめ状態にすれば勝てるという確信を持てたタイミングで「ダイマックス」するようにしよう。

ダイアイスは慎重に選択する

ダイアイスは、「サザンドラ」などの「みず・じめん」タイプの技が有効でないポケモンに対して効果バツグンを取れる技だ。

天候が「あめ」の場合「ダイアイス」を使うと、天候が「あられ」に書き換わってしまい特性「すいすい」の恩恵を受けられなくなるので注意しよう。

特殊アタッカー型の立ち回り

ダイマックスして天候をあめにする

物理型同様、「ガマゲロゲ」は「あめ」状態で発動する特性「すいすい」が強いため、主に「ダイマックス」をして天候を「あめ」に書き換える動きをする。

ダイアシッドで特攻を上げる

ダイアシッドはダメージを与える他に、特攻を1段階上げる追加効果を持つ。敵の体力が少ない場合は「ダイアシッド」で特攻を上げながら倒せば、「ダイマックス」ターンを無駄にせず有効に使えるのでオススメだ。

起点作成型の立ち回り

初手に投げて起点を作る

起点作成型は裏に控えているエースポケモンのサポート役として選出するため、主に初手に投げるケースが多い。最初に「なげつける」で相手を「まひ状態」にして、「ステルスロック」を撒こう。

ダイマックスは使わない

起点作成型はあくまでエースポケモンの補助なので、「ダイマックス」は裏のポケモンに取っておこう。せっかく起点を作っても、裏のポケモンに「ダイマックス」を使えなければパワー不足で負けてしまう。

ガマゲロゲの対策

タイプ耐性のあるポケモンで受ける

ガマゲロゲはみず・じめんタイプなので、2つのメイン技を受けられるタイプのポケモンで対応できる。

オススメポケモン

ナットレイ

ナットレイは「ガマゲロゲ」のメイン技を受けきれる耐久を持つ。また、くさ技で4倍弱点を突けるため、返り討ちにできる。ナットレイの育成論

育成論一覧