【ポケモン剣盾】ストリンダーの育成論と対策

ストリンダーの基本情報

ストリンダー

ストリンダーの育成論

とつげきチョッキ型

ストリンダーは特性「パンクロック」により音技の威力を上げられる。また、「とつげきチョッキ」を持たせると、環境に多い「トゲキッス」を後出しから受けられるのが強い。「ミミッキュ」に対しても「ほっぺすりすり」からの「たたりめ」で戦えるため、汎用性が高い型になっている。

その他の技候補

立ち回り解説

こだわりメガネ型

こだわりメガネを持たせて火力の底上げをした型。相手の想定以上の火力を出せるため、安易な受け出しを許さないのが強み。火力の目安としては「サザンドラ」を一撃で倒してしまうほど。

立ち回り解説

とつげきチョッキ型の立ち回り

特殊アタッカーに対して後投げする

特防が1.5倍になる「とつげきチョッキ」を持っているため、特殊アタッカーへの後出しが可能になる。例えば、「トゲキッス」に対して後出しして、「ほっぺすりすり」で麻痺を入れて機能停止させられる。

高火力アタッカーには受け出し出来ない

とつげきチョッキを持っているとはいえ、元の耐久は並程度なので「サザンドラ」などの高火力アタッカーは受けきれない。後投げはせずに対面で処理するようにしよう。

ばくおんぱを使う

タイプ一致の電気技「オーバードライブ」よりタイプ不一致の「ばくおんぱ」の方が火力が高い。相手に等倍の技を打つ場合は火力の高い「ばくおんぱ」を選択してダメージを与えよう。

こだわりメガネ型の立ち回り

有利対面をつくる

こだわりメガネを持った「ストリンダー」は受けがきかない。一度有利対面を作ってしまえば、受けだしたポケモンも瀕死まで追い込める。

裏に控えているポケモンを考えて技を選択する

こだわりメガネは一度選択した技しか出せなくなるデメリットを持つため、「ばくおんぱ」をゴーストタイプで無効化された場合に、裏にひくか「ダイマックス」を使うかというこちらにとって不利な2択を迫られる。相手の裏に控えているポケモンを考えて、無効化や半減されないような技を選択するのがオススメだ。

ダイマックスはできるだけ使わない

こだわりメガネは「ダイマックス技」に補正がかからないため、持ち物なしと同義になってしまう。さらに、「ストリンダー」の強みである特性「パンクロック」は音技のみを強化するため、「ダイマックスわざ」に補正が乗らない。

相手の攻撃をどうしても耐えないといけない場面や、どうしても技を打ち替えなくてはならない場面以外は「ダイマックス」しないようにしよう。

ストリンダーの対策

タイプ耐性があるポケモンで受け出す

ストリンダーは「でんき・どく」タイプなので、どちらも半減以下で受けられるポケモンを後投げすれば被ダメージを抑えて有利対面を作れる。

オススメポケモン

ドリュウズ

ドリュウズはでんき技を無効にでき、「ばくおんぱ」を半減で受けられるポケモンだ。ドリュウズの育成論

じめん技で倒す

ストリンダーは「でんき・どく」タイプなので、じめん技が4倍弱点になる。「じしん」や「だいちのちから」などのじめん技で簡単に処理できる。

また、必ずしもじめんタイプである必要はなく、むしろじめんタイプ以外のポケモンに搭載すれば無警戒の相手を突破できるのでオススメだ。

オススメポケモン

ギャラドス

ギャラドスは本来ならでんきタイプに不利を取るポケモンだ。しかし、「じしん」を自然に採用でき、「ストリンダー」が無警戒で突っ張ってくれる点からオススメポケモンとした。ギャラドスの育成論

育成論一覧