ツボツボ

【ポケモン剣盾】ツボツボの育成論と対策

編集者
神ゲー攻略班
最終更新日

ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)におけるツボツボの育成論を掲載している。ツボツボのおすすめ技構成と努力値調整、立ち回りや対策についても解説しているので、ランクバトルで勝ちたい人やツボツボについて知りたい人はぜひ参考にどうぞ!

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ツボツボの基本情報

ツボツボ
ツボツボ
HP 20
攻撃 10
防御 230
特攻 10
特防 230
素早さ 5

ツボツボの育成論

起点作成型

性格 わんぱく
努力値 HP 252 防御 252 特防 4
特性 がんじょう
持ち物 レッドカード
技構成 がんせきふうじ ねばねばネット
ステルスロック アンコール

ツボツボは耐久が高く、相手の攻撃を確実に1発耐える特性「がんじょう」を持っている。

また、定数ダメージを与える「ステルスロック」と相手の素早さを1段階下げる「ねばねばネット」を両立できる数少ないポケモンでもある。

他の技候補

パワーシェア 自分と相手の攻撃・特攻を足して半分に分ける技。「ツボツボ」の攻撃・特攻種族値はどちらも「10」しかないため、相手の能力を下げられる。

立ち回り解説

からやぶ耐久型

性格 わんぱく
努力値 HP 252 防御 252 特防 4
特性 あまのじゃく
持ち物 カゴのみ
技構成 まとわりつく からをやぶる
ねむる どくどく

本来なら「防御・特防」が下がる「からをやぶる」を、能力変化が反対になる特性「あまのじゃく」で「防御・特防」を上昇させるようにした型。

立ち回り解説

起点作成型の立ち回り

初手に投げて起点を作る

起点作成型の「ツボツボ」は、「ステルスロック」や「ねばねばネット」を使ったエースポケモンのサポート役だ。初手に投げて状況に応じた補助技を使って起点を作ろう。

ちょうはつ持ちがいそうな場合は裏に取っておく

ステルスロックや「ねばねばネット」はどちらも補助技なので、補助技を封じる「ちょうはつ」で封じられてしまう。相手が初手に「ちょうはつ」持ちを投げてきそうな場合は、初手に出さずに取っておこう。

起点にされそうな相手にアンコールを打つ

ツボツボは攻撃力が低く、「つるぎのまい」や「わるだくみ」等の起点になりやすい。最後に使った技を強制で3ターン使わせる「アンコール」を打って、相手が使える技を固定しよう。

相手のダイマックスには注意

アンコールの効果は「ダイマックス技」には適用されない。能力を上げる積み技を「アンコール」した後に「ダイマックス」を使われると、威力の上がった「ダイマックス技」が飛んでくるので、ケアの出来る立ち回りを心がけよう。

からやぶ耐久型の立ち回り

からをやぶるを使って耐久を上げる

からやぶ耐久型の「ツボツボ」は、「からをやぶる」で防御・特防を上げられる。また、元々の耐久が高く急所に当てられても問題ないので、一度パターンに入れば突破不可能の要塞を作れる。

体力が減ったらねむるを使う

ツボツボは「じこさいせい」や「はねやすめ」などの高速回復技を覚えないポケモンだ。「ねむり」状態になる代わりに体力が全回復する「ねむる」を採用している。また、眠り状態を治す「カゴのみ」を持っているため、一度はデメリットなしで体力を回復できる。

ダイフェアリーを打たれるとねむるが使えなくなる

ダイフェアリーの追加効果は、状態異常にならない「ミストフィールド」の展開だ。「ツボツボ」は回復手段が「ねむる」しかないため、「ミストフィールド」が持続する5ターンの間は回復が出来なくなってしまう。

ツボツボの対策

補助技を封じる

ツボツボは補助技を主体に戦うポケモンなので、補助技を封じる「ちょうはつ」を打てば機能停止に追い込める。

オススメポケモン

アーマーガア
アーマーガア
アーマーガアは「ちょうはつ」を使えるうえ、「がんせきふうじ」による素早さを下降を特性「ミラーアーマー」で跳ね返せる点が優秀。アーマーガアの育成論

ツボツボを強制的に交代させる

ツボツボは耐久力が高く「ねむる」で回復も出来るため、アタッカーでの突破は難しい。「ほえる」や「ふきとばし」などの強制交代技や「ほろびのうた」で居座りを封じよう。

オススメポケモン

ラプラス
ラプラス
ラプラスは「ほろびのうた」を覚えるため、強制的に「ツボツボ」を交代させられる。また、弱点を突けるみず技をタイプ一致で使えるので、柔軟な対処が期待できる。ラプラスの育成論

育成論一覧