【FF8】バトルシステムの解説！

FF8のバトルシステムの特徴

ジャンクションシステム

FF8のバトルシステムの中でも、他のFFシリーズやRPGと大きく異なる特徴は、ジャンクションシステムである。

ジャンクションとは、キャラのステータス値に対して、魔法を装備することで、ステータスの強化や属性効果、状態異常耐性を付与するシステムだ。

レベルアップで上昇するステータス以上に、ジャンクションによるステータス強化が戦闘に大きく影響するため、使いこなせるほどストーリーの攻略が楽になる。

敵のレベルがキャラレベルに比例して上昇

FF8は、プレイヤーのパーティーの平均レベルに比例して敵のレベルも上昇する。一部のボスには最大レベルの上限があるため、低レベルを無理に意識しなくとも攻略は可能だ。

魔法はドロー&ストック式で回数制限がある

FF8の魔法は、戦闘コマンド「ドロー」を使用することで、使用、ストックが可能だ。他のFFシリーズとは異なり、レベルアップによる習得やショップで購入して入手することはできない。

魔法は、敵からドロー&ストックすることで、最大100個まで魔法コマンドに所有でき、任意のタイミングで使用可能となる。また、前述したジャンクションを行うためにもストックした魔法が必要だ。

ドローと魔法の使い方

ドローは「ストック」か「はなつ」を選べる

戦闘中に敵から魔法を「ドロー」すると、「ストック」するか「はなつ」かを選べる。「ストック」すれば、ドローした魔法の所有数が増える。「はなつ」を選ぶと、ドローした魔法をその場で使用できる。

例えば、バトル中に戦闘不能者が出た場合、敵が「レイズ」を持っていれば、レイズをドローし「はなつ」ことで、戦闘不能者を蘇生できる。このように、ドローを活用すれば、敵の魔法をその場で使えるので、戦闘を有利に進められる。

魔法はキャラの強化にも使用する

魔法は多くストックすることが重要

魔法は、敵にダメージを与えるだけでなく、能力値にジャンクション（装備）して、キャラを強化するためにも使用する。能力の上昇値は、ジャンクションした魔法の数に比例するため、魔法を多くストックすることが大切である。

ジャンクションとアビリティの解説

ジャンクションするにはアビリティが必須

ジャンクションとは、能力値に魔法を「装備」することによって、パワーアップできるシステムのこと。そして、ジャンクションするには、「HPJ」や「力J」といったジャンクションアビリティを習得する必要がある。

まずはG.F.をジャンクションしよう

アビリティ習得には、G.F.のジャンクションが必須だ。そのため、まずはG.F.を入手してジャンクションしよう。

ジャンクションアビリティの種類

1. 能力値アップ系

ジャンクションアビリティには、「HPJ」や「力J」といった、能力値そのものをアップさせるアビリティがある。例えば「HPJ」に魔法をジャンクションすれば、HPの最大値が上がる。

2. 属性攻撃＆防御系：

ジャンクションアビリティには、攻撃と防御に属性を付与したり、属性への耐性を付与するアビリティがある。属性攻撃を行う敵や、特定の属性が弱点の敵に有効なアビリティだ。

3. ST攻撃＆防御系

ジャンクションアビリティには、ステータス異常効果を付与したり、耐性を付けるアビリティがある。ステータス異常効果を行ってくる敵や、特定のステータス異常になりやすい敵に有効なアビリティだ。

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