FF8_カードゲーム

【FF8】カードゲームの攻略とルールの解説

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神ゲー攻略班
最終更新日

『FF8(ファイナルファンタジー8)リマスタード』におけるカードゲームの攻略情報を掲載!基本的なルールや特殊ルールの解説をはじめ、攻略方法まで紹介しているため、攻略の参考にどうぞ。

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カードゲームの概要

カードゲームを攻略するメリット

集めたカードをアイテムに変換できる

アビリティ「カード変化」を使用することで、入手したカードをアイテムに変換できる。そのため、より多くカードを集めれば、探索だけでは手に入りにくいアイテムであっても、容易に収集することができる。そのため、積極的にカードゲームをプレイし、カードを収集することをおすすめする。

カードに関連するイベント

カードクイーンイベント

カードクイーンイベントは、各地を移動するカードクイーンにカードバトルで負け、レアカードを取られることで、「アーヴァイン」や「フェニックス」などの強力なレアカードを入手することができる。ぜひイベントを活用して強いカードをゲットしよう。

CC団イベント

バラムガーデンの7人のCC(カードクラブ)団とカードゲームで勝利すると、飛空挺内でもCC団とカードゲームを楽しむことができる。また、CC団はレアカードを使うようになるため、強力なカードを手に入れることが可能となる。

最低限覚えるべき基本ルール

ゲームの流れ
1 カードプレイヤーと□ボタンで話し、ゲームを開始する。
2 使用するカードを5枚選ぶ。(特殊ルールによる例外あり)
3 先行後攻がランダムに決定する。
4 バトルエリアが埋まるまで、交互にカードを出して相手のカードを裏返していく。
5 バトルエリアのカードの合計枚数が多いほうが勝利。
6 勝利したプレイヤーが相手からカードを一枚もらう。(特殊ルールによる例外あり)

カードゲームの始め方

カードプレイヤーのNPCに□ボタンで話す

カードプレイヤーのNPCに□ボタンで話す

カードゲームを開始する最低条件
カードプレイヤーのNPCを相手にしていること
一部NPCはイベントを進めていること
所持しているカードの枚数が合計5枚以上であること

カードゲームを行うには、各地のカードプレイヤーに対して、□ボタンで話しかけよう。□ボタンで人物に話しかけると、カードゲーム開始前に選択肢が発生するため、カードゲームができる人物かを確かめられる。

▼ ゲーム開始直後のバラムガーデン2Fでカードを入手!

ゲーム開始直後のバラムガーデン2Fでカードを入手!

ゲーム開始直後のバラムガーデン2Fエレベーター前にいる男に話しかけると、カードを7枚もらえる。炎の洞窟をクリアすると男が姿を消してしまうため、必ず話しかけておこう。

バラムガーデンの男性から入手できるカード
ハウリザード
ハウリザード
フンゴオンゴ
フンゴオンゴ
レッドマウス
レッドマウス
ゲイラ
ゲイラ
ゲスパー
ゲスパー
フォカロルフェイク
フォカロルフェイク
ケダチク
ケダチク
-

カードゲームの流れ

先攻後攻はランダムで決まる

カードゲームが始まると、先攻後攻が決まる。先攻後攻は自分では選べず、ランダムで決定する。

交互にバトルエリアにカードを出す

交互にバトルエリアにカードを出す

カードゲームは、バトリエリアと呼ばれる3×3のマスに交互にカードを置いていくことで進む。全てのマスが埋まるとゲーム終了だ。

隣り合う数字が大きいと裏返せる

隣り合う数字が大きいと裏返せる

置いたカードの数字が、相手のカードの数字より大きければ、相手のカードを裏返せる。

裏返したカードが多いほうが勝利

カードゲーム終了時に、裏返したカードが多いプレーヤーが勝ちだ。勝ったプレーヤーは、トレードルールに応じた枚数分、相手の手札からカードを獲得できる。

カードゲームで勝つコツ

カードごとの得意戦法を知り使いこなす

カードには大きく分けて4つのタイプがあり、タイプごとに得意な戦法が異なる。4つのタイプとは、1方向型、上下・左右型、ナナメ型、平均型だ。まずは4つのタイプの得意戦法を知り、カードを使いこなそう。

カードの4タイプの例と解説
タイプ 解説
平均型 ケダチク
ケダチク
「取られてから取り返す」戦法が有効
1方向型 フォカロル
フォカロル
攻めに特化。守りが弱いのでカードとカードの間に置くのがおすすめ
上下・左右型 ルブルムドラゴン
ルブルムドラゴン
攻守を兼ねる。1方向型より使い勝手がいい
ナナメ型 モルボル
モルボル
角の守りに最適。使い勝手がいいため最低1枚は手札に加えるのがおすすめ

平均型:取らせて後で取り返そう

上下左右にとりわけ強い数字がない「平均型」は、あえて敵に取らせて、後で取り返す戦法がおすすめだ。特に手札が少ない序盤では、「取らせて後で取り返す」戦法で切りぬけよう。

一方向型:カードとカードの間に置く

一方向型カードの例
グラット
グラット
ダブルハガー
ダブルハガー
アビスウォーム
アビスウォーム

一方向型は、1辺の数字が突出しているため、低レベルのカードであっても高レベルのカードに対抗できる。ただし、残りの3辺が弱いため、裏返されないように、他のカードの間に置くのがおすすめだ。

上下・左右型:弱点を補いつつ攻める

上下・左右型カードの例
ルブルムドラゴン
ルブルムドラゴン
シュメルケ
シュメルケ
サボテンダー
サボテンダー

上下か左右の両辺に大きな数字が配置されている「上下・左右型」は、一方向型と同じく、弱点の辺を他のカードで守りながら相手のカードを裏返す戦法がおすすめ。また、2辺が強い特徴を生かし、一気に2枚裏返すことも可能だ。

ナナメ型:守りの要に使おう

ナナメ型カードの例
モルボル
モルボル
イフリート
イフリート
セクレト
セクレト

右と上、または左と下など、ナナメの2辺が強いナナメ型は、角のマスに置いて守りを固めるのがおすすめ。

また、相手の出方を伺いたい時などに、とりあえずナナメ型を角に置いて様子を見る、といった手法もできる。ナナメ型はとても使いやすいカードなので、必ず1枚は手札に入れるのがおすすめだ。

勝つパターンを作ろう

守りに徹するのが必勝の基本

カードゲーム必勝法の基本は、相手カードを裏返すことを考えるよりも、「守りに徹する」ことだ。守りに徹しつつ、相手のカードを1枚裏返すことを考えよう。

まずはナナメ型で様子見がおすすめ

1手目はナナメ型を角に置くのがおすすめだ。すると、守りを固めつつ相手の出方をうかがえる。先攻後攻でも使えるテクニックだ。

例:先攻の場合
使用カード
ナナメ型 ナナメ型 上下型 一方向型 ナナメ型
イフリート
イフリート
ディアボロス
ディアボロス
サボテンダー
サボテンダー
ワイルドフック
ワイルドフック
オチュー
オチュー
1手目
1手目a
まずはナナメ型を角に置き、守りを固めつつ様子を見る
2手目
2手目a
ナナメ型で守りを固めつつ、左上の弱いカード(レッドマウス)を裏返す
3手目
3手目a
さらにナナメ型で左下角を守る
4手目
4手目a
上下タイプをカードとカードの間に置き相手のカードを裏返す
4手目
勝利a
相手がGIM47Nを置くも、こちらの勝利だ

序盤から効率的にカードを集める方法

効率的なカードの集め方手順
1 イフリートのカードを入手する
2 ディアボロスのカードを入手する
3 バラムガーデンで手札を集める
4 トレードルールを「フル」にする
5 カードゲームを繰り返し行う

1.イフリートのカードを入手

カード 数字 解説
イフリート
イフリート
9
8 6
2
【入手方法】
・イフリートからドロップ
・カードバトルでドドンナ(F.H.駅長宅前)から入手する
【カード変化】
エレメントアタック×3

炎の洞窟でイフリートを倒し、イフリートのカードを入手する。

2.ディアボロスのカードを入手

カード 数字 解説
ディアボロス
ディアボロス
5
3 A
8
【入手方法】
・ディアボロスからドロップ
【カード変化】
ブラックホール×100

イフリートのカードも強力だが、ディアボロスのカードを入手すれば更に効率よくカードゲームで勝利できる。

シドから「魔法のランプ」をもらう

ディアボロスのカードを入手するには、まず、ドールでの実地試験を終える。次に、ティンバーへの初任務に向かう前にシドに話しかけて「魔法のランプ」をもらう。

ディアボロスを倒す

「魔法のランプ」をフィールドで使用すると、ディアボロスとの戦闘になる。ディアボロスを倒せば、ディアボロスのカードを入手できる。

3.バラムガーデンで手札を集める

イフリートとディアボロスのカードを入手したら、バラムガーデンでカードゲームを行い、手札を集めよう。

最初は1F案内板近くの男の子がおすすめ

初めのうちは、1F案内板近くを走っている男の子とカードバトルするのがおすすめだ。男の子の出すカードはレベルが低めで、楽に勝てる。まずは男の子とバトルして手札を集めてから、他のプレイヤーとバトルするのがおすすめだ。

4.トレードルールを「フル」に変更する

トレードルールに「フル」が表示されるまで、バラム駅前にいるカードクイーンに勝負を挑み続けよう。カードクイーンに実際に勝つ必要はなく、トレードルールに「フル」が表示されるまで、トレードルール表示画面をキャンセルすればよい。

5.カードゲームを繰り返し行う

トレードルールに「フル」が表示されたら、近くの人とトレードルール「フル」の状態でカードゲームを行おう。勝利時にカードを全てもらえるので、効率よくカード集めができる。

特殊ルールの攻略方法

オープン

オープンは、お互いの手札が相手に公開された状態でゲームが進む特殊ルールのことだ。

相手にもカードが公開されているため、先読みをしてカードを出すようになるが、NPCが相手なのでプレイヤーへの恩恵の方が大きい特殊ルールだ。

サドンデス

サドンデスは、ドローになっても決着がつくまで、ゲームが続行となる特殊ルール。

サドンデスマッチでは、ドローになった時に自分側として場にあるカードを使用して行うことになり、先行と後攻が入れ替わってプレイすることになる。

ランダムハンド

ランダムハンドは、自分が持っている全てのカードの中から、ランダムに選ばれた5枚でプレイする特殊ルール。

もっとも厄介なルールではあるが、「カード変化」を利用して、レアカード以外を全てアイテムに変換したり、ルール自体をエリアから無くすように伝達することで対策が可能だ。

セイム

セイムは、隣り合うカードとの数字が2辺以上同じ場合、相手のカードを裏返すというルールだ。

裏返したカードは新たに置かれたカードとして扱われるため、裏返したカードの隣のカードの数字が小さければ、さらにカードを裏返せる。

プラス

プラスは、隣り合うカードとの数字の合計が2辺以上同じ場合、相手のカードを裏返せるというルールだ。

裏返したカードは新たに置かれたカードとして扱われるため、裏返したカードの隣のカードの数字が小さければ、さらにカードを裏返せる。

ウォールセイム

ウォールセイムは、出したカードの数字「A」が壁に接し、かつ残りの辺のいずれかの数字が隣り合うカードと同じだった場合、相手のカードを裏返せるというルールだ。

裏返したカードは新たに置かれたカードとして扱われるため、裏返したカードの隣のカードの数字が小さければ、さらにカードを裏返せる。また、ウォールセイムはセイムのルールが追加されている状態でしか成立しない。

エレメンタル

エレメンタルのルールが追加されると、バトルエリアのいずれかのマスに「属性マーク」が表示される。属性マークのマスに同じ属性マークを持つカードを置くと、置いたカードの4辺の数字が+1される。

逆に、マスに表示されている属性マークとは別のマークのカードを置くと、4辺の数字は-1される。

トレードルールの解説

ワン

カードゲームの勝利者は、敗者の手札から1枚を選び、獲得できる。

ディフ

カードゲームの勝者は、勝利時の両者のカード枚数の差の分だけ、相手の手札からカードを獲得できる。

ダイレクト

決着がついた時点で、お互いの色のついているカードを、そのまま両者が獲得する。カードゲームに勝利しても、裏返されたカードは失うため、カード集めが目的の場合には「ダイレクト」のトレードルールはおすすめしない。

フル

カードゲームの勝利者は、敗者の手札5枚をすべて獲得できる。フルは、一番効率よくカード集めができるトレードルールなので、カード集めの際にはおすすめだ。

ヌル

勝敗に関わらず、カードのトレードを行わない。純粋にカードゲームを楽しみたい場合におすすめのルールだ。


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