【ブルプロ】評価・レビュー｜プレイの感想

ブループロトコルの評価

攻略班の評価

みんなの評価

ブループロトコルのプレイレビュー

良かった点

売りのグラフィックはやはり美しい

ブルプロの売りであるアニメ調のグラフィックは非常に美しく、本作の突出した良さの一つだ。輪郭にギザギザ感が出ず、細部に渡ってアニメ調にこだわったグラフィックの作り込みが施されている。

背景が美しく世界観が作り込まれている

ブルプロは背景が美しく、作り込まれたダンジョンや広大なフィールドが特徴的だ。探検・冒険している雰囲気を感じやすく、自身がファンタジー世界の主人公になっている感覚を味わいやすい。

悪かった点

初日のエラー及びメンテ頻度が多かった

ブルプロがリリースされた6月14日はログインできないエラーが多く、合計5時間40分もの間にわたってメンテナンスが実施されていた。サービス開始を期待していたユーザーにとっては、少し残念なスタートダッシュとなった。

スキルの演出が軽め

ブルプロのスキル演出はやや控えめに感じた。本作は多人数が同時にプレイを行うオンラインゲームであるため、動作が重くなる対策としてエフェクトを減らしていると思われる。そのため、戦闘の迫力という点においてはやや見劣りする印象だ。

キャラクリの幅は狭め

アニメ調のグラフィックが影響してか、デザインが崩れないような仕組みになっており、キャラクリの幅は控えめ。かつて話題を産んだ『モンハンライズ』と比較すると、自由度は高くない。圧倒的にこだわりたい方からすると、狭く感じるがこだわらない方からすると、十分にも思える。

序盤のレベル上げが辛い

ブルプロのCBT時点での感想となるが、序盤のレベル上げに苦戦を強いられた点が記憶に新しい。昨今のオンラインゲームは序盤のLvが上げやすく、一定のレベルまではサクサク上がる物が一般的だが、本作ではレベルを上げにくく育成に時間を要した。

しかし、CBTではレベル上限が低めに設定されていたため、あえて上がりにくく設定していた可能性が高い。そのため、リリース後は快適な経験値効率にされていると思われる。

ブループロトコルとは？

バンナムが手掛ける国産アクションRPG

『ブループロトコル(ブルプロ)』はバンダイナムコスタジオとバンダイナムコオンラインが2社共同開発したオンラインアクションRPGだ。8年という長い開発期間を経て制作され、2023年6月14日に満を持してリリースされる。

アニメ調の仮想世界を体験できる

ブループロトコルの特徴はアニメ調に描かれた3Dグラフィックだ。アニメーションといえば、miHoYoの『原神』や『崩壊スターレイル』が頭に浮かぶが、本作は負けず劣らず高品質なグラフィックで美しい世界観を演出している。

キャラクリで自分だけの主人公を作れる

ブルプロは自分だけの主人公を細やかなキャラクリで作成できる。体格・顔パーツを細かく設定でき、メイクなども数多く用意されている。また、7種のプリセットが用意されており、キャラクリが苦手な方でも簡単にメイクアップが可能だ。