目次
DEATHVERSE: LET IT DIEとは?
仮想空間における近接特化のバトロワ
ゲーム概要
DEATHVERSE: LET IT DIEは、未曾有の天変地異で荒廃した未来において、仮想空間を舞台にした非人道TVショー「デス・ジャンボリー」に参加するバトルロワイヤルゲームだ。派手な振る舞いでポイントを稼いで強くなり、他プレイヤーとのスリリングな近接戦闘を楽しめる。
荒廃してるがユーモアある世界
本作はハクスラ要素を持ったサバイバルゲーム『LET IT DIE』と共通の世界観を持つ。残虐な表現も多発する荒廃した世界観だが、癖の強い見た目のキャラが多数登場し、ケレン味あるビジュアルや演出がユーモラスな印象を抱かせる。
PvP特化の作品
PvEが中心だった『LET IT DIE』と異なり、本作はPvPに特化した作品だ。操作感覚は似ているが、ゲーム性は大きく違う。本作はNPCとの戦いやハクスラがメインではなく、他プレイヤーとの熾烈な駆け引きを楽しむゲームだ。
テンポの速いショー感覚な戦いが楽しめる
派手な振る舞いでグッドポイントを稼ぐ
DEATHVERSE: LET IT DIEは、非人道なTVショーが戦いの舞台のため、視聴率に繋がるような派手な振る舞いが大事となる。敵にカウンター技を決めたり、かっこいいフィニッシュ技でとどめを刺せば、視聴者から大量のグッドポイント(GP)が送られるぞ。
GPを獲得すると、HPにあたる「ボルテージ」が上昇しやすくなり、攻撃力も増えていくぞ。積極的に敵と戦うとGPを獲得しやすいため、序盤からゲームは動きやすい。
攻撃で「ボルテージ」が上げて窮地を脱出
HPにあたる「ボルテージ」は敵に攻撃を当てるほど上昇する。ピンチのときでも、果敢に攻めることで窮地を脱せるぞ。また、カウンター技やスキルを当てると、GPだけでなくボルテージも大量に獲得可能だ。瞬時に戦況がひっくり返りやすく、気が抜けないバトルを最後まで味わえるぞ。
1試合の時間は短めで密度が濃い
本作は16人対戦のゲームであり、バトロワゲームとしては人数が少なく、1試合の時間も短めだ。人数に合わせてエリアもコンパクトであり、一般的なバトロワと同じく時間経過でエリアが減っていくため、序盤から複数人よる乱戦も発生しやすい。
バトロワゲームというより、サバイバル形式の対戦ゲームという表現が近く、10分程度の短い時間で密度の濃い試合が繰り返される。素早い判断と行動が大切なゲームであり、序盤からテンポの良い展開を楽しめるぞ。
ショーダウンによる決戦が熱い
フィールドには「ショーダウンゾーン」と呼ばれる最終決戦の舞台が存在する。ゲーム終盤、エリアが残り1つになると開場し、逃げ場の無い決戦の舞台となるぞ。小細工は通じない最終段階であり、プレイヤーは持てる力を駆使して戦いに勝つしかない。
強NPC「ハンター」がゲームを加速させる
![]() |
![]() |
ゲームが進むと、番組運営が強NPC「ハンター」をフィールドに投入する。ハンターは無差別にプレイヤーを狙い、ゲーム展開を加速させるぞ。ハンターはプレイヤーの脱落を誘発するほか、大量GP獲得のチャンスにもなる。
ハンターがプレイヤーを撃破すると「殺しの烙印」という大量GP獲得用のアイテムが落ちるぞ。また、プレイヤーはハンターを返り討ちにしてGPを稼いだり、ハンターに追われている他プレイヤーを攻撃したりと、ハンターの存在を自身の有利に繋げることも可能だ。
近接特化の駆け引きが熱い
シールドをいかに壊すかが鍵
DEATHVERSE: LET IT DIEは、シールドの使い方がバトルを左右する。シールドで攻撃を受け止めて放つカウンター技「リバース・ストライク」は、出の速さと威力の両面で強い。そのため、シールドを使われる側はいかにしてシールドを破壊するかが勝利の鍵となるぞ。
また、シールドを破壊された相手はしばらくの間、無防備になるため攻撃し放題だ。ステップ攻撃やダッシュ攻撃など、一部の攻撃はスキが大きい代わりにシールドを一撃で破壊できるため、上手く決まれば嬉しい。じゃんけんのように相手の手を読む戦いが面白いぞ。
特色の分かれた武器で異なる立ち回りが必要
本作には、特色のはっきり分かれた武器が登場する。バランスの取れた「マチェーテ」、シールドとは異なるカウンター技ができる「刀」、攻撃力の高い「ハンマー」、連続技が得意な「アームズ」、特殊な移動攻撃が可能な「丸鋸」など個性は豊かだ。
どんなときも安定して戦えるマチェーテに対して、カウンターは得意だがスキル無しだと敵のシールドを壊しづらい刀など、求められる立ち回りが異なる。互いの特徴がメタ的に作用する場合もあるため、苦手な相手は交戦を避けるなどの判断も大事だ。
テストで確認できた武器種 | |
---|---|
マチェーテ | 攻撃の当てやすさと威力のバランスが取れた武器、使い手を選ばず扱いやすい スキルで炎を刀身に纏わせての攻勢も強い |
刀 | 攻撃力の高さと踏込みの大きさが魅力の武器、特殊攻撃でカウンターを放つことができる スキルで通常攻撃にシールド破壊効果を付与できるが、スキル無しだとシールドを壊しづらい |
ハンマー | 一撃のダメージが魅力的な武器 シールドからのカウンターなど基本的な攻撃で大きなアドバンテージが取れる |
アームズ | 両腕に装着して振り回す野性的な武器。通常攻撃でもシールドを破壊しやすい 回避を多用したりと防戦気味の相手を圧倒できるが連打気味になりやすくカウンターは取られやすい |
丸鋸 | トリッキーだが使いこなすことで絶大な瞬間火力を発揮する武器 スキルによる高速移動が乱戦からの脱出にも使える |
乱戦や奇襲で敵の裏をかける
本作では乱戦や奇襲も大事となる。地形に攻撃を当ててギミックを発動させたり、乱戦で強敵を先につぶしたり、奇襲で大打撃を与えたり……と、正々堂々以外の方法でも戦えるぞ。シールドも後ろからの攻撃には対応できないため、積極的にバックアタックを狙うと大ダメージを狙える。
DEATHVERSE: LET IT DIEのポイントまとめ
- 荒廃してるがユーモアある世界
- テンポの速いショー感覚な戦いが楽しい
- 近接特化の駆け引きが熱い
勝ち抜いていく感覚が楽しい
本作は、「待ち」よりも「攻め」が必要なゲームだ。積極的にゲームに参加していく姿勢が大事となり、テンポの速いゲームを楽しめる。敵を倒せば倒すほど有利になるため、ゲームに勝利したとき「生き残れた」より「勝ち抜いた」という達成感を強く持てるぞ。
シールドを軸とする戦いは、じゃんけんのようなシンプルだが奥の深い読み合いを実現している。カウンター技を狙いつつ、各種シールド破壊技をうまくぶつけていくのは楽しい。
総じて、ショー感覚のバトロワという世界設定どおり、飽きずに遊べる対戦ゲームだ。1ゲームの時間も短いため、興味を持った人は試しに遊んで見るとよさそうだ。
第2回テストが2022年6月5日に開催
なお、ベータ版のテストプレイは2022年6月5日17時〜22時59分にも開催予定だ。PS Plusへの加入も不要なため、気になる人は参加しよう。
DEATHVERSE: LET IT DIEのゲーム情報
ゲーム名 | DEATHVERSE-LET IT DIE- |
---|---|
ジャンル | サバイバル/アクション |
プラットフォーム | PC/PS4/PS5 |
価格 | 基本プレイ無料 |
リリース日 | PC:2022年10月5日 配信済 PS4:2022年9月28日 配信済 PS5:2022年9月28日 配信済 |
公式サイト | https://deathverse.com/jp/ |
公式Twitter | https://twitter.com/LETITDIETheGame |
コピーライト | © GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. |
Twitterで最新情報をゲット
神ゲー攻略では最新ゲーム情報やプレイレポートを配信するTwitterアカウントを運用中!新作タイトル発表やイベント情報、キャンペーン情報など有益な情報をつぶやいていますので、是非フォローお願いします!
注目の記事
発売直後の新作ソフト
発売直前の新作ソフト
-
未配信
-
未配信PS4PS5SwitchXbox Series配信日: 2023年3月30日Team17, Black Salt Games/2775円不気味な海を舞台としたシングルプレイのフィッシングアドベンチャー
-
未配信
【厳選】編集部注目のアプリ
ジャンル別のおすすめゲームアプリ | ||||
---|---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |