夢尋山兎

【陰陽百鬼物語GO】夢尋山兎のスキル性能とステータス

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陰陽百鬼物語GO攻略班
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陰陽百鬼物語GO(百鬼GO)の夢尋山兎のスキル性能とステータスを掲載。夢尋山兎のリセマラ・最強それぞれの評価や使い方、プロフィール情報についても掲載しているので、百鬼GOの夢尋山兎について知りたい時の参考にどうぞ。

夢尋山兎の評価とステータス

夢尋山兎の評価

夢尋山兎

リセマラ 最強
S リセマラランキング S 最強ランキング
短評
・全体攻撃スキルが周回で便利
・爆弾付与で追加ダメージ
┗爆発時に自身の行動ゲージUP

みんなの評価

基本情報

名前 レア 属性
[夢の忍者]
夢尋山兎
SSR 金
役割 攻撃DMG
攻撃 物理

初期ステータス

攻撃力 142 防御力 153
HP 204 素早さ 126.2
会心率 5% 会心DMG 50%

夢尋山兎の特徴 / 使い方

敵に爆弾を付与してダメージを与える

夢尋山兎は、必殺技・パッシブ・凸効果など複数の能力で敵に爆弾を付与する。爆弾は、夢尋山兎が攻撃すると起爆され、攻撃力依存の物理ダメージを与える。タイミングによっては、2〜3個爆弾を付与できるので、1度に大ダメージを稼げる。

2凸すると一気に火力が上がる

夢尋山兎は、2凸すると通常攻撃と同時に爆弾を付与できるようになる。爆弾を同時に複数個付与できるようになるため、一気に火力が上昇する。

バフやデバフを用意しよう

夢尋山兎は爆弾付与でダメージを稼ぐ特徴を持つが、火力に繋がる自己バフが特性1つのみ。そのため、自身では火力を伸ばしづらいため、バフやデバフを持っているキャラとパーティ編成しよう。

専用魂石の装備は必須

夢尋山兎の専用魂石は、爆弾を起爆するたび自身の攻撃力が上がり、最大10重まで可能。夢尋山兎の火力を大幅に強化できるため、ピックアップ期間でない場合は交換所などで優先的に入手しよう。

ゆるそば
ゆるそば
夢尋山兎は、迷兎爆弾を付与して連鎖爆発を起こせる全単体ともに優秀な妖怪。行動前やスキル3で爆弾を付与でき(2凸で通常攻撃でも付与)、全体の爆弾を起爆した場合は行動ゲージもアップするので、非常に高頻度で高い火力を出すことができます!

夢尋山兎は引くべきか?

汎用性アタッカーが欲しいならおすすめ

夢尋山兎は、高火力全体攻撃と爆弾による持続ダメージで、敵単体と複数体どちらにも対応できる。ほぼすべてのコンテンツに対応できるアタッカーのため、汎用性のあるアタッカーがいない場合にはおすすめ。

夢尋山兎の戦闘スキル

スキル1:通常攻撃

スキル 効果
忍兎飛び蹴り!
忍兎飛び蹴り!
敵単体に攻撃力の50%の物理ダメージを与える。
タイプ 範囲 カテゴリ CT
アクティブ 単体 - -

スキル2:特殊スキル

スキル 効果
夢心迷兎陣!
夢心迷兎陣!
夢尋山兎は毎回の行動前に、「迷兎爆弾」を持ってない敵1体に優先的に「迷兎爆弾」を1個付与する。
「迷兎爆弾」:夢尋山兎の攻撃を受けると爆発し、1重につき夢尋山兎の攻撃力の90%相当の物理持続ダメージを与える。敵全体に爆弾を付与した時(敵が残り1体の場合は無効)、爆弾が爆発すると連続爆発を引き起こし、全ての爆弾を起爆する。さらに夢尋山兎の行動ゲージが直ちに20%アップする。
タイプ 範囲 カテゴリ CT
パッシブ - - -

スキル3:必殺技

スキル 効果
兎忍舞!
兎忍舞!
選択した目標に「迷兎爆弾」を1個付与し、その後敵全体に「狩夢乱舞!」を発動する。
「狩夢乱舞!」:夢尋山兎の攻撃力の130%相当の物理ダメージを与える。
タイプ 範囲 カテゴリ CT
アクティブ 全体 - 2

スキルレベルの目標と強化優先度

スキル名 目安 優先度
スキル1 忍兎飛び蹴り! 忍兎飛び蹴り! 7 ★★★☆☆
スキル2 夢心迷兎陣! 夢心迷兎陣! 10 ★★★★★
スキル3 兎忍舞! 兎忍舞! 7~10 ★★★★☆

スキル2を最優先に強化

スキル2は、迷兎爆弾の与ダメと行動ゲージアップ量をアップする。迷兎爆弾は毎ターン敵に付与するのでDPTが上がり、総ダメージも多くなる。また、行動ゲージアップにより行動回数が増えるという点でも優先すべきスキルだ。

次点でスキル3を強化

スキル3は、全体攻撃の火力量がアップする。単純な火力アップだが、アタッカーとしてダメージを伸ばす重要なスキルなので、スキル2を上げ終わったら上げよう。

スキル1も出来る限り上げる

スキル1は、通常攻撃の火力をアップする。その他追加効果はないため優先すべきスキルではないが、アタッカーなので上げておくことで最終ダメージ量に影響されやすい。最初は7を目安に、虹昌石が余っている場合は10まで上げても良い。

夢尋山兎の特殊スキル

隊長スキル

素早さ強化[金]
Lv1 金属性の素早さが10.8アップ。
Lv2 金属性の素早さが21.6アップ。

特性

ダメージアップ → ダメージアップ・限界突破
Lv1 攻撃力が12%アップ。
Lv2 攻撃力が24%アップする。相性有利時、与ダメージが12%アップし、被ダメージが12%ダウンする。
Lv3 攻撃力が36%アップする。相性有利時、与ダメージが18%アップし、被ダメージが18%ダウンする。

特性

素早さ強化 → 忍者登場!
Lv1 素早さが7.2アップ。
Lv2 素早さが14.4アップする。「忍兎飛び蹴り!」発動前に目標に「迷兎爆弾」を1個付与する。
Lv3 素早さが21.6アップする。「忍兎飛び蹴り!」発動前に目標に「迷兎爆弾」を1個付与する。このターン中に攻撃して爆弾を起爆した後、目標に再び「迷兎爆弾」を1個付与する。

サブスキル

素早さ強化[金]
Lv1 金属性素早さが7.2アップ。
Lv2 金属性素早さが14.4アップ。

2凸以上を目指すのがおすすめ

夢尋山兎を凸させる場合は、2凸以上を目指すのがおすすめ。2凸効果でを通常攻撃発動前に「迷兎爆弾」を1個付与するので、通常攻撃時は1ターンに2個付与できるようになる。敵2体の場合は即座に連続爆発するので、毎ターン行動ゲージアップも引き起こせる。

夢尋山兎と相性の良いキャラクター

キャラ 役割/理由
一目連
一目連
シールドバフ・風付与で迷兎爆弾の付与効率を上げる
・バリアで耐久力アップ
兎丸
兎丸
バフ・風付与で迷兎爆弾の付与効率を上げる
・行動ゲージアップで行動回数をさらに増加
花鳥風月
花鳥風月
回復バフ・物理ダメ火力アップ
・金属性なので回復効果1回追加

夢尋山兎と相性の良い魂石

魂石 理由
[夢の忍者]夢尋山兎・愛
[夢の忍者]夢尋山兎
・専用魂石
・爆弾起爆で最大攻撃力60%アップ
提灯お化け・愛
提灯お化け
・専用魂石の代用
・単純な火力アップ
寄生霊・愛
寄生霊
天邪鬼赤・愛
天邪鬼赤
天邪鬼黃・愛
天邪鬼黃
天邪鬼緑・愛
天邪鬼緑
・専用魂石の代用
・素早さ12アップで行動回数を増やす

魂石 理由
驍浪荒川の主・智
驍浪荒川の主
・会心ダメ最大60%アップ
・1~2ターン目で4重到達可能
妖狐・智
妖狐
・会心ダメ最大40.8%アップ
・味方次第では4重を維持しやすい
人面樹・智
人面樹
・物理ダメ最大36%アップ
・1~2ターン目で5重到達可能
風雷昇竜・智
風雷昇竜
土蜘蛛・智
土蜘蛛
・物理ダメ最大36%アップ
・強固なバリア必須
風麒麟・智
風麒麟
・通常は会心率15%アップ
・持続ダメージは会心率30%アップ
※会心バフキャラ未所持の場合
酒呑童子・智
酒呑童子
・会心率18%アップ
・必殺技発動時1ターン会心ダメ30%アップ

魂石 理由
海坊主・勇
海坊主
・会心ダメ最大48%アップ
・会心率バフキャラ必須
・攻撃力4,000以上推奨
キョンシー兄・勇
キョンシー兄
・会心率最大24%アップ
・火力の安定性が増す
・攻撃力4,000以上推奨
蟹姫・勇
蟹姫
・攻撃力24%アップ
・会心率50%必須
猫又・勇
猫又
・物理ダメ24%アップ
・素早さ130以上必須
骨女・勇
骨女
・物理ダメ24%アップ
・会心率50%必須
日和坊・勇
日和坊
・味方全体の素早さ最大9.6アップ
・HP8,000以上推奨

魂石 理由
以津真天・親
以津真天
・会心率18%アップ
・火力の安定性が増す
黒豹・親
黒豹
・素早さ12アップで行動回数を増やす
源博雅・親
源博雅
・物理ダメ最大36%アップ
・敵1体の時におすすめ
[少年の矢]源博雅・親
[少年の矢]源博雅
・物理貫通最大24%アップ
・最大まで4ターン掛かる
晴明
晴明
・物理ダメ最大39%アップ
・敵撃破できる場所がおすすめ
九命猫・親
九命猫
・攻撃力24%アップ

荒と相性の良い装備

武器

武器 理由
石切丸
石切丸
・物理ダメアップで火力上昇

装飾品

装飾品 理由
稲荷鈴・金
稲荷鈴・金
・素早さアップで行動回数増加
 └実質的な火力アップ
・爆弾の付与回数増加
芳一の琵琶
芳一の琵琶
・会心率アップで火力安定

夢尋山兎の声優とプロフィール

声優情報

声優 豊崎愛生
代表作 『けいおん!』平沢唯『 とある科学の超電磁砲』初春飾利『めだかボックス』黒神めだか

プロフィール

立ち絵
夢尋山兎
紹介
誰もが心の中にもう一人の「夢の中の自分」を持っている。眠りに落ちる前の幻想の中で、もう一人の自分が主人公として颯爽と登場する。山兎の心の中にも、そんなもう一人の自分が隠れ住んでいる。大人になった彼女は、忍者となり、夢と現実の間を行き来する。威風凛々として、善を勧め、悪を懲らしめる彼女は、平安京の大英雄!夢が覚めると、彼女はまたみんなに守られる子供に戻る。「成長」は未来を夢見る昨日が作るもの。ひょっとしたら、彼女はもう「英雄」なのかもしれない。
性別
武器 「蛙さん」(形が山蛙に似ている、キラキラした大きい目を持つ爆弾。癖で「蛙さん」と呼ぶようになった)
タグ 忍者、影の英雄、成長
長所 正義感が強い、前向きで絶対に折れない、元気いっぱい(ちょっと元気すぎる)、過ちを犯してもすぐに改めるいい子
短所 端的すぎる、がさつ、誰かが注意してあげないとすぐにサボり始める、向こう見ず、たまに乱暴に正義を主張して大爆発を引き起こす(現世で起きるわけではないので、それほど問題ではない)
趣味 友達作り、色んな変わったところに行く、旅の様々な見聞を背負っている巻物に書き記す(ほとんど落書き)
習性 一人でいる時は何があっても決して挫けない、しかし仲間がいると思わず甘えてしまう。たまにわざととぼけて「蛙さん」に注意してもらう
特技 早く走る、飛び道具はよく当たる!
性格 子供っぽい、わがまま、元気いっぱい。普段はとても前向きだが、まれに落ち込む時もある
関連人物 「蛙さん」(一番大切な仲間)、陰陽師(夢の世界で出会った異世界の親友)、猛婆(いつも影から見守っていてくれる大切な友達)
行動の動機 もっと強く、偉くなって、自分を守ってくれた人々を守る
好きなもの 甘いもの、日差し溢れる森、「蛙さん」、高いところ
嫌いなもの 独りぼっち、悪者、怖いもの、雨などの湿っぽい天気(尻尾が濡れて重くなるから)
弱点 薄暗くて湿り気の多い場所、放置されると段々と寂しさが募り落ち込んでしまう(でも立ち直りは早い)
ギャップ 体は成長したけど、性格は昔のまま。案外頼れる!
好きな人 平安京のみんな!陰陽師!
好きな食べ物 にんじん飴、ほかほかのご飯、新鮮な果物
嫌いな人 権力を笠に着ている人、残忍な人
嫌いな食べ物 苦い物、食べるのに苦労する物

夢尋山兎の伝記

伝記・一
「大きくなったら何になりたいかって?考えたことないよ。でも…強いて言うなら、伝説の忍者さんかな!」

「理由!?それは…誰にも気づかれないで、悪い人をみんなぶっ飛ばせるからよ!えやとーってね!」
忍者さんは屋根の上で草を口に加えていた。退屈そうに起き上がると、都を見渡した。日が暮れると、街中の提灯が灯された。あと数日で、新しい一年が訪れる。新年を迎える準備で、多くの人が町に出ていた。とても賑わっていた。人込みや物陰に隠れる妖もいれば、思い切り騒ぐ妖もいる。熱気に溢れた景色を、忍者さんは目に焼き付けた。ある旅人が男の子にぶつかってしまった。旅人は構うことなく人混みに消えていった。男の子は泣き声を上げたが、街の喧騒にかき消された。でも、忍者さんは小さな声に気がついた。屋根から飛び降り、男の子がぶつかった場所めがけて、次々と手裏剣を投げた。しかし、すでに男の子はいなくなっていた。忍者さんは笠を目深にかぶり、赤い提灯を踏み台にした。消えた男の子の姿を追おうべく、跳んだ。「闇夜の忍者」の幕が間もなく開くことを、年末で心が浮き立っている街の人々は知る由もなかった。|

伝記・二
夜の帳が下りると、都は最も賑やかな時間となる。
少女の忍者が頭上を跳んでいることに、誰一人として気づかなかった。忍者さんが追っている黒い影は路地を通り抜け、明りのない街角で足を止めた。壁に持たれると、隠し扉が現れた。それは秘密の部屋へとつながる扉だった。
その影を真似して、忍者さんも部屋に忍びこんだ。闇に覆われた部屋に入ると、毒矢が忍者さんをめがけて飛んできた。背中にある巻物で毒矢を跳ね返すと、部屋のからくりに当たって、それを壊した。破片が床に落ちる前には、忍者さんは消えていた。
いろんなからくりをかいくぐり、忍者さんはやっと地下の部屋にたどり着いた。そこには横たわる男の子がいた。
突然、上から大きな鉄の籠が落ちてきた。忍者さんは閉じ込められてしまった。周囲を妖火に囲まれた瞬間、数名の黒装束の男たちが出てきた。
「ひひひ、ここまでたどり着いたことは褒めてやる!だが、もうおしまいだ!」
忍者さんは笠をあげた。すると赤い瞳が見えた。その眼差しは余裕と自信が満ち溢れていた。忍者さんはその者をめがけてクナイを投げた。
「それはこっちの台詞だよ!さっさと投降しなさい!みんなをいじめる悪い人たち!」
忍者さんの警告を嘲笑いながら、男はからくりを動かした。
すると、炎があがり、鉄の籠に閉じ込めたものすべてを焼き尽くすまで燃え続けた。
男たちは満足そうに笑っていたが、手裏剣が飛んでくると声を失った。いつのまにか忍者さんは、鉄の籠を脱出し、なんと男の子も救い出していたのだ!男の子が倒れていた場所には、紙人形が残されていた。
「ぼく、悪い人たちに、さようならして。」
丸い何かが男たちの足元に転がってきた。それは、男の子が持っていた飴だった。
しかし、よく見ると、緑色の飴の真ん中に、大きくて丸い目があった。その目は男たちをあざ笑うかのように瞬いていた。
「卑怯だぞ、こんなものを使いやがってーーーー!」
男たちの怒りの声は大きな爆発音にかき消された。
煌々と燃える炎を背に、忍者さんは去っていった。
伝記・三
夜が更けた。忍者さんは男の子を連れて、灯りのない路地を通り抜けた。さっきの戦いが夢であったかのように、周囲はとても静かだった。
「助けてくれてありがとう。そ、その、あなたはだれ?」
突然、夜空に大きな花火が上がった。鮮やかな光が夜空を横切り、地平線の彼方へ流れていった。地面が割れ、周囲の景色が引き裂かれていく。忍者さんは男の子の背中を地面の方へ押した。その反動で、忍者さんは自分が燃える炎へ飛ばされていたことは気にしなかった。
きらめく夜空の下、忍者さんは高く飛び上がり、そして流れ星のように落ちた。一瞬男の子と視線を合わせると、唇に指を当てて言った。
「大きくなったらみんなを守れる英雄になるのよ!それと、わたしのことは、しーーだよ!うふふふ!」
「ああ、僕は夢を見ているんだね。」
男の子は忘れないように、その光を目に焼き付けるように見つめた。
最後に見えたのは、笠から出ていたうさぎの耳だった。
今日はいつもと変わらない日々だった。人気のない街角に、楽しそうに夢を語っている男の子がいた。
「伝説は本当だったよ!夢を行き来する忍者さんが本当にいたんだ!僕、昨日見たもん!」
「あの建物だよ!忍者さんはあそこでぼくを助けてくれた。あとね、とーーっても大きな爆発もあった!」
「ふん!信じてくれないならいい。でも、忍者のお姉さんは本当にすっごく格好よかったんだ。ぼくも、大きくなったらお姉さんみたいに、夜の都を守る忍者になる!えいやっとって敵を倒すんだ!おーい!笑うな!」
笑っている男の子たちは、突如不思議な風に吹き飛ばされた。
男の子たちが起き上がると、カエルの妖と鍋の妖が見えた。
カエルに乗っている山うさぎは、孟婆の機嫌を取ろうと話掛けていた。
「ねえ、孟婆ちゃん。怒らないでよ。うっかりして寝坊しちゃっただけなの。ほら、最近寒くなってきたでしょ。カエルさんだっていつも眠たそうにしてるもん。」
「さっき人間の子供にやつあたりしてたでしょって?まさかまさか、そんなことするわけないじゃん。そう見えただけよ、えへへ。」
「それより、子供たちが未来の夢を話してたよね。孟婆ちゃんは大きくなったら、なにになりたい?」
「えへへ、私はもちろん……忍者さん!」
その言葉は風に遮られてしまい、男の子は最後まで聞くことができなかった。しかし少女とすれ違った時、男の子は気づいた。少女にうさぎの耳があることを。思わず頬をつねろうとすると、手のひらに見覚えのない飴があった。
いつのまにか、都に「闇夜の忍者」の噂が広がっていた。夢と現を行き来する忍者さんが、密かに皆を守っているらしい。
忍者さんが何者なのか、誰にもわからない。けれども忍者さんは、かつて誰かが夢見た将来の姿だったのかもしれない。

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