【ポケモン剣盾】エンニュートの育成論と対策
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ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)におけるエンニュートの育成論を掲載している。エンニュートのおすすめ技構成と努力値調整、立ち回りや対策についても解説しているので、ランクバトルで勝ちたい人やエンニュートについて知りたい人はぜひ参考にどうぞ!
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エンニュートの基本情報
エンニュート |
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HP | 68 |
攻撃 | 64 |
防御 | 60 |
特攻 | 111 |
特防 | 60 |
素早さ | 117 |
エンニュートの育成論
きあいのタスキ型
性格 | おくびょう |
努力値 | 特攻 252 素早さ 252 HP 4 |
特性 | ふしょく |
持ち物 | きあいのタスキ |
技構成 | かえんほうしゃ ヘドロウェーブ どくどく わるだくみ |
エンニュートは特性「ふしょく」により、本来「どくどく」が効かない相手にも通る点が優秀だ。また、素早さも高いため環境に多い「アイアント」や「ミミッキュ」の上を取れるのでとても使い勝手が良い。
他の技候補
ねこだまし | 相手を確定でひるみ状態にさせる先制技。「ダイマックス」されると効果を失うので、優先度は低め。 |
ちょうはつ | 相手の補助技を封じる技。裏のポケモンのサポートも出来るため「わるだくみ」と選択で採用する。 |
くろいヘドロ型
性格 | おくびょう |
努力値 | HP 252 素早さ 252 特攻 4 |
特性 | ふしょく |
持ち物 | くろいヘドロ |
技構成 | かえんほうしゃ どくどく みがわり まもる |
くろいヘドロはどくタイプに持たせるとターン終了時に一定量体力を回復してくれるアイテムだ。特性「ふしょく」によりどんな相手に対しても通る「どくどく」を打ち、「まもる」と「みがわり」で「どくダメージ」を稼いで相手を倒す型。
きあいのタスキ型の立ち回り
有利対面で攻撃する
エンニュートは有利な相手にはとことん有利で、苦手なポケモンに対してはとことん苦手なポケモンである。有利対面を作って攻撃していく立ち回りが基本だ。
不利対面で裏に引けない場合はどくどくを打つ
ドラパルトと対面した場合、「かえんほうしゃ」や「ヘドロウェーブ」は半減なので、ダメージが期待できない。しかし、「どくどく」は定数ダメージなのでタイプ関係なく一定のダメージが与えられ、ターン経過ごとにダメージ量も増えるのが強い。
耐久ポケモンに対してどくどくを入れる
どくどくは、相手をターン経過ごとにダメージ量が増える「もうどく状態」にする技だ。「ドヒドイデ」や「ヌオー」などの耐久ポケモンを「もうどく状態」にできれば、一気に突破が楽になる。
くろいヘドロ型の立ち回り
どくどくを優先して選択する
くろいヘドロ型は、相手を「もうどく状態」にして「みがわり」と「まもる」で相手の「どくダメージ」を蓄積させていく型だ。一度「どくどく」が入った相手はターン経過ごとに削れていくため、出来るだけターンを稼いで瀕死にさせる立ち回りをしよう。
ダイマックスは使わないようにする
くろいヘドロ型の攻撃技は「かえんほうしゃ」のみである。仮に「ダイマックス」すると攻撃技は「ダイバーン」だけで残りの3枠は全て「ダイウォール」になってしまう。「くろいヘドロ型」の強みを損なわないためにも「ダイマックス」は極力使わず立ち回るのをオススメする。
エンニュートの対策
タイプ耐性があるポケモンで受け出す
エンニュートは「どく・ほのお」タイプなので、どちらも半減以下で受けられるポケモンを後投げすれば被ダメージを抑えて有利対面を作れる。
オススメポケモン
ドラパルト |
ドラパルトは「エンニュート」のメイン技を全て半減で受けられる。火力と技範囲が広いため、裏のポケモンに引かれても負担をかけられる点が優秀。ドラパルトの育成論 |
効果抜群の技で倒す
エンニュートは火力と素早さが高いポケモンだが、耐久面は並以下という特徴を持っている。弱点を突いて攻撃すれば楽に処理できる。
オススメポケモン
バンギラス |
バンギラスは「エンニュート」に対して抜群を取れる技を採用しやすいポケモンだ。また、特性「すなおこし」により「きあいのタスキ」で1発耐えられても定数ダメージで倒せる点が強い。バンギラスの育成論 |