【ポケモン剣盾】バタフリーの育成論と対策
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ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)におけるバタフリーの育成論を掲載している。バタフリーのおすすめ技構成と努力値、立ち回りや対策についても解説しているので、ランクバトルで勝ちたい人やバタフリーについて知りたい人はぜひ参考にどうぞ!
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バタフリーの基本情報
バタフリー |
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HP | 60 |
攻撃 | 45 |
防御 | 50 |
特攻 | 90 |
特防 | 80 |
素早さ | 70 |
バタフリーの育成論
催眠ちょうまい型
性格 | おくびょう |
努力値 | HP 204 防御 52 素早さ 252 |
特性 | ふくがん |
持ち物 | たべのこし |
技構成 | ぼうふう ねむりごな みがわり ちょうのまい |
努力値調整の意図 |
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HPに204振ったのは、体力が「16n+1」になるからだ。「16n+1」とは、16の倍数に1足した数値を指す。体力の数値を「16n+1」にすると「たべのこし」の回復量が最大になり、「みがわり」を使える回数が最大になる。 |
バタフリーの特性「ふくがん」は、技の命中率を上げる効果を持つ。命中不安技の「ねむりごな」を97.5%の確率で当てられる。「バタフリー」は「ねむりごな」で敵を「ねむり」にしている間に、能力を上げる「ちょうのまい」を使う型が強い。
他の技候補
エアスラッシュ | 「ぼうふう」は特性「ふくがん」込みでも命中が不安なので、必中になる「エアスラッシュ」を選択しても良い。 |
催眠ちょうまい型の立ち回り
遅いポケモンを起点にする
バタフリーは素早さが低いので、自分よりも遅いポケモンに対して「ねむりごな」を打つ動きが基本だ。「ねむりごな」を打った後は「みがわり」と「ちょうのまい」を使って、能力を上げていこう。
先手を取られる相手とは対面させない
バタフリーは耐久も低いため、攻撃を食らうと瀕死になりかねない。よって、「バタフリー」が先手を取れる状況出ない限り、場に出すのは控えよう。
ねむりごなを連続で打つ
バタフリーの素早さ種族値は「70」と低く、一度「ちょうのまい」で素早さを上げても「ドラパルト」を抜けない。そして、「ちょうのまい」をするタイミングで「ドラパルト」に引かれると、上を取れずに倒されてしまう。
裏に「ドラパルト」が控えていそうな時は一度「ねむりごな」で対面を眠らせた後、もう一度「ねむりごな」を打って裏から出てくる「ドラパルト」を眠らせる動きが必要になる。
バタフリーの対策
ラムのみをもたせて反撃する
バタフリーは「ねむりごな」で相手を眠らせるのが前提のポケモンだ。「ラムのみ」で「ねむり状態」を回復すれば、「バタフリー」の展開を阻止できる。
また、「バタフリー」は耐久がないため、返しの一撃で瀕死近くまで体力を削れるので、相手の不意をついて倒せるのが優秀だ。
おすすめポケモン
トゲキッス |
トゲキッスは「バタフリー」より素早さが高く、「ダイジェット」で素早さを上げられる点が強い。トゲキッスの育成論 |
ダイマックス技を使う
バタフリーの催眠を防げるフィールドは「エレキフィールド」と「ミストフィールド」の2つある。そして、どちらのフィールドも「ダイマックス技」で展開できるので、「バタフリー」が裏に控えていそうな場合は先に展開しておくのも手だ。
おすすめポケモン
ミミッキュ |
ミミッキュは「バタフリー」より素早さが高く、「ダイフェアリー」を打てるので「ねむりごな」を封じられる点が強い。ミミッキュの育成論 |