【ポケモン剣盾】フライゴンの育成論と対策
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ポケモン剣盾(ポケモンソードシールド)におけるフライゴンの育成論を掲載している。フライゴンのおすすめ技構成と努力値調整、立ち回りや対策についても解説しているので、ランクバトルで勝ちたい人やフライゴンについて知りたい人はぜひ参考にどうぞ!
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フライゴンの基本情報
フライゴン |
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HP | 80 |
攻撃 | 100 |
防御 | 80 |
特攻 | 80 |
特防 | 80 |
素早さ | 100 |
フライゴンの育成論
りゅうのまい型
性格 | ようき |
努力値 | 攻撃 252 素早さ 252 HP 4 |
特性 | ふゆう |
持ち物 | いのちのたま/ラムのみ/きあいのタスキ |
技構成 | げきりん じしん かみなりパンチ りゅうのまい |
フライゴンは自身の攻撃と素早さを上げる「りゅうのまい」を使えるポケモンだ。また、素早さ種族値も「100」と高めなので、幅広く戦える点が優秀だ。
他の技候補
ストーンエッジ | リザードンや「ヒートロトム」に対して効果バツグンを取れる技。「かみなりパンチ」との選択だが優先度は低い。 |
ばかぢから | ダイマックス時に攻撃を上げる「ダイナックル」になり、「バンギラス」を一撃で落とせる技。 |
ほのおのパンチ | ナットレイや「アイアント」などのほのお4倍弱点のポケモンに対して有効な技。 |
こだわりスカーフ型
性格 | ようき |
努力値 | 攻撃 252 素早さ 252 HP 4 |
特性 | ふゆう |
持ち物 | こだわりスカーフ |
技構成 | げきりん じしん ばかぢから とんぼがえり |
こだわりスカーフを持たせて、環境に多い「ドラパルト」や「スカーフヒヒダルマ」の上を取れるようにした型。
不意をついて相手を倒す奇襲性能も高く、初手に投げて相手の選出を伺う役割も担える。
りゅうのまい型の立ち回り
有利対面でりゅうのまいをする
りゅうのまい型は、「りゅうのまい」により攻撃と素早さを上げて高火力を押し付ける型だ。「りゅうのまい」を積むのが前提になるため、安全に1ターン動ける有利対面を作る動きが必要だ。
おにび持ちには気をつける
おにびは攻撃力を半減する効果を持つため、「りゅうのまい」を積んでも効果が薄れてしまう。状態異常を無効化出来る「ラムのみ」を持たせるか、裏に引くなどして対策をしよう。
ダイマックスを使う
ダイマックスわざは攻撃力上昇を反映するため、「りゅうのまい」との相性が良い。また、「ダイドラグーン」を使えば、2-3ターン技が固定される「げきりん」のデメリットを消した上でドラゴン技を打てる。
こだわりスカーフ型の立ち回り
初手に投げる
こだわりスカーフ型の「フライゴン」は、ほとんどの相手の上を取って行動できる。初手に投げて相手の選出を見てから行動できる点が強い。
対面によって行動を選択する
有利対面では対面に有利な技を打ち奇襲をかけて、不利対面では「とんぼがえり」で裏のポケモンに引こう。しかし、「ドラパルト」が対面にきた場合「こだわりスカーフ」を持っている可能性もあるため慎重に行動しよう。
裏のポケモンを考えて技を選択する
こだわりスカーフは素早さが1.5倍になる代わりに使った技が固定されてしまうデメリットがある。相手に無効化される技を打つと相手に起点にされてしまうので、裏に通りの良い技を選択しよう。
フライゴンの対策
タイプ耐性のあるポケモンで受ける
フライゴンは「じめん・ドラゴン」タイプなので、どちらも半減以下で受けられるポケモンを後投げすれば被ダメージを抑えて有利対面を作れる。
オススメポケモン
アーマーガア |
アーマーガアは「はがね・ひこう」タイプなので、「フライゴン」のメイン技をどちらも半減できる。耐久も高いため、弱点技も安定して受けられる。アーマーガアの育成論 |
ダイマックスで切り返す
フライゴンの火力と耐久は並より少し高い程度なので、「ダイマックス」を使えば安定して攻撃を耐えて返り討ちにできる。
また、「じゃくてんほけん」を持たせれば安定して攻撃を耐えつつ「フライゴン」を起点に全抜きを狙える。
オススメポケモン
ドラパルト |
ドラパルトは「フライゴン」より素早さが高く、「じゃくてんほけん」を持たせて起点にできる。ドラパルトの育成論 |