【龍が如く極2】登場人物一覧
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龍が如く極2の登場人物を一覧にして紹介。極2の時代に合わせ、プロフィールも解説しているため、シリーズ経験者の方も参考にしてほしい。
東城会関係者
桐生一馬
東城会四代目「堂島の龍」
龍が如くシリーズの主人公。かつては東城会直系堂島組に属し「堂島の龍」と称される伝説の極道。東城会四代目を退いたのちは、澤村遥と生活を共にしている。
真島吾朗
通称「嶋野の狂犬」
嶋野組解散後、本家舎弟頭となるが、東城会五代目である寺田のやり方を賛同できずに東城会からは離れる。後に真島建設を設立するが、空白の一年間には、東城会の内部抗争が行われていた。
堂島大吾
東城会の次期後継者
幼少期から堂島組の組員である桐生一馬を慕っていたが、父親である堂島宗兵を桐生に殺されたと思い込み自暴自棄になっていた。しかし、桐生の説得ののちに関西へ同行する。
寺田行雄
東城会五代目会長
1年前の100億円事件ののち、桐生一馬に認められ、東城会五代目会長に就任した。就任後「東城会改革」を行ったが、自分に忠実な者しか幹部に置かなかったため、真島らの反感を買った。
物語冒頭では、近江連合の凶弾に倒れてしまう。
澤村遥
100億円事件の少女
一年前の事件で「100億の少女」と言われた女の子。当時は、真島組やMIAなどにさらわれたが、桐生や伊達によって救出された。
川村涼太
真島吾朗の付き人
川村涼太は真島吾朗に憧れて真島組へ入った。普段は真島の身の回りの世話などを行っている。人懐っこい性格で、兄貴分からも可愛がられている。
飯渕圭
インテリヤクザ
元コンサルタントであり、膨大な知識量と正確な判断力、合理性を評価され東城組直系の組長へと抜擢される。
植松彰信
東城会の若頭候補
「東城会改革」の際に、三次団体の若衆から大抜擢され直系組長となった男。実力は折り紙付き。現在、空位となっている「若頭」の座を狙っている。
風間新太郎
物語の鍵を握る人物
堂島組のジングォン派襲撃事件に関わっていた事が明かされる。 襲撃前はただ一人、ジングォン派を皆殺しにする事に疑問を抱いていた。
また、身寄りのない子どもを育てている児童養護施設「ひまわり」の創設者であり、桐生や錦山の育ての親。今作では故人として回想のみの登場となるが、生前の行動が物語に大きく影響している。
近江連合関係者
郷田龍司
別名「関西の龍」
郷田仁の義理の息子。目的のためには手段を選ばないが、卑劣な行いを嫌い、正々堂々とした男気を持つ。「関西の龍」という名前は気に入っておらず、その言葉を口にした者には容赦しない。
郷田仁
五代目近江連合会長
息子である郷田龍司とは対極に温厚な性格で落ち着いている。しかし、くぐり抜けてきた修羅場は数多く、現在は車椅子での生活をしている。
千石虎之介
近江四天王の一人
莫大な資産を持っており、「近江の錬金術師」と呼ばれている。近江連合のトップに立つため、桐生一馬を殺そうと画策するが失敗に終わる。狡猾なやり方を得意とし、勝つためには卑劣なことも行う。
高島遼
近江四天王の一人
近江連合会長・郷田仁からの信頼が厚く、高島も忠誠を誓っている。非常に頭がキレており、策略を巡らせて数々の功績を挙げている頭脳派実力者。
警視庁関係者
瓦次郎
通称「鬼瓦」
容疑者を目の前にすると容赦なく発泡するため「鬼瓦」と呼ばれた。普段は冷静な人物。
狭山薫
通称「ヤクザ狩りの女」
狭山薫は、25歳という若さとは対象的に、暴力団への容赦のない取り締まりから「ヤクザ狩りの女」と恐れられる大阪府警第四課主任の警部補。
伊達真
桐生の友人
昔、桐生の取り調べを担当したことがあり、その時の縁から桐生に協力するようになる。現在では桐生にとって、かけがえのない友人の一人。
倉橋渉
別所勉
通称「マムシの別所」
26年前、瓦次郎と共に堂島組と真拳派の抗争事件を担当しており、現在は狭山薫の上司である。関西での組織犯罪対策の最高実力者で「マムシの別所」と呼ばれる。見た目からは想像できないほどのキレ者。
その他の登場人物たち
マキムラマコト
蒼天堀の整体師
約20年前、知らぬ間に相続していた「カラの一坪」を巡り、極道の抗争に巻き込まれる。当時は視力を失っていたが、現在は回復し、蒼天堀の整体師として働いている。
ユキ
「フォーシャイン」オーナー
ユキは、蒼天堀のキャバクラ「フォーシャイン」のオーナーとして登場する。巨大キャバクラ企業の神崎グループの嫌がらせや、引き抜きにより経営の立ち行かない状況を桐生の力を借りて切り抜けていく。