【ロストジャッジメント】ストーリーのネタバレとラスボスの正体｜ネタバレ注意！

ストーリーのネタバレまとめ

ラスボスの正体

ラスボスは「桑名仁（喜多方悠）」

『ロストジャッジメント』のラスボスは、伊勢佐木異人町の便利屋「桑名仁」だ。「桑名」とは序盤から何回か戦闘する機会があるが、ラスボスで登場する際は体力ゲージが多いうえ、攻撃回数なども増えている。

御子柴弘殺害の共犯者であり楠本充の元担任

「桑名仁」は、御子柴弘殺害事件の共犯者であり、澤先生や楠本充の元担任でもある。自分が担当したクラスで起きたイジメにより、当時高校生だった「楠本充」の飛び降り事件を起こしてしまった過去を持つ。

自分の中の正義に則り、いじめ被害者が自殺に追い込まれた事件のいじめ加害者を殺害してまわっている。既に全国で7人のいじめ加害者を殺害。

御子柴弘の殺害事件の犯人と背景

犯人は江原明弘

御子柴弘殺害事件の犯人は、痴漢で逮捕された現役の警官「江原明弘」だ。世間に公表されず警察で身元の特定を急いでいた御子柴弘の遺体を、痴漢の裁判を受けていた江原が最初に言い当てたことから殺人の容疑がかかるが、新宿駅で痴漢と逮捕されたアリバイがあり、即逮捕には至らなかった。

御子柴弘は江原の息子を自殺に追い詰めた

江原が殺害した御子柴弘は、江原の息子である江原敏郎と同級生であり、敏郎をいじめていた張本人だった。いじめられていた敏郎は在学中に自宅で自殺し、学校側でいじめ調査のアンケートが行われた。

しかし、生徒から実際にいじめを見ていた意見も寄せられたが、当時の担任が責任から逃れるため、全て握りつぶし第3者委員会へいじめはなかった報告を行った。いじめはなかったという第3者委員会の報告を見た江原明弘は納得できず誠陵高校と裁判を起こすが、状況が進展することはなかった。

痴漢は桑名と画策した自作自演だった

江原が御子柴弘の殺人事件のアリバイとしてあった痴漢事件だが、真相は江原と桑名、黒川学園の同窓生によって計画された自作自演だった。御子柴弘殺害のアリバイを作り、痴漢の罪だけ償って出所したあとに、自身で息子をいじめていた御子柴弘を殺害したことを凶器を持って公表し、法の脆弱性を世間に公表する予定だった。

澤先生の殺害犯と背景

犯人は相馬一樹

澤先生を殺害した犯人は、RKのリーダーである相馬一樹だ。澤先生は桑名が担当していたクラスの生徒であり、江原敏郎がいじめについて相談できた唯一の大人であり、黒川学園にて桑名が担当していたクラスの生徒でもあった。

桑名に関する事件を知りすぎため殺害された

澤先生は、八神との会話や自分の周りで起きていた事件の繋がりについて少しずつ気づきはじめ、桑名ともコンタクトを取りはじめる。しかし、桑名を追いかけていた相馬に目を付けられ、川本殺害事件など桑名が関系する事件の漏洩を防ぐため殺害された。

RK結成の真相と黒幕の正体

リーダー相馬一樹の正体は公安警察の密偵

RKのリーダーである相馬一樹の正体は、公安警察から潜入捜査をしている警官だ。相馬は東城会が解散する前からヤクザとして潜入しており、東城会解散後はヤクザたちが散り散りになり行方が追えなくなる危険を予測し、RKという半グレグループを結成した。

RKは解散した極道をまとめるため結成された

RKは、東城会と近江連合の解散後に結成された半グレグループだ。表向きには解散になった東城会のヤクザなどを中心に集まった半グレグループになっているが、RK結成の真の目的は、解散した東城会などの極道を1箇所に集め、裏社会のネットワークを制御することだった。

真の黒幕は政治や経済を牛耳る権力者達

真の黒幕である政治や経済を牛耳っている権力者達が、公安を動かして成し遂げたい目的とは、厚労省が管轄する国民年金160兆円の運用だ。黒幕たちは、厚労省が管轄する年金160兆円をリスクを冒してでも利益ができるように運用する、すなわち厚労省に国民が積み立てた年金で博打をうてと主張している。

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