【幻想水滸伝1リマスター】メタスコアと評価レビュー

幻想水滸伝1&2リマスターのメタスコア

初日のメタスコアは79点

『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』のメタスコアは、79点。ストーリーの良さや古き良きJRPGらしさ、音楽の良さが特に評価されていた。なお、賛否両論のレビューでは、システム面の改善を求める声が多かった。

幻想水滸伝1リマスターの評価レビュー

システムが改善されるも不便さが目立つ

HDリマスター版では、最初からダッシュできる点や倍速戦闘などシステム面で改善された部分はあるものの、不便さが目立つ出来だ。特に、仲間の入れ替えや倉庫整理が非常にやりづらく、パーティを編成するだけでかなりの時間がかかってしまう。

編成の面倒さから、特徴の1つである108人の仲間を入れ替えたり、色々なキャラを使おうという意欲が削がれてしまいがちだ。道具を渡す相手の持ち物が見られるようにするなど、もう少しパーティ編成をしやすくして欲しかった。

グラフィックや演出が進化

キャラのアイコンやドット絵、マップなどは非常に綺麗になっており、戦闘演出も派手に進化している。特に、キャラアイコンは現代風に進化しているため、お気に入りのキャラを見つけて愛でよう。108人も仲間が登場する作品なので、きっとお気に入りのキャラが見つかるはずだ。

高音質なサウンドが非常に良い

各地で聞けるBGMが高音質化されており、聴き心地が非常に良い。名曲揃いの作品であるため、BGMに耳を傾けてみるのがおすすめだ。

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