『モノポリー GO!』×『ハリー・ポッター』コラボ開催!
12月10日から2026年2月4日まで開催
『ハリー・ポッター』コラボイベントは、2025年12月10日から2026年2月4日まで、iOSおよびAndroid向けに無料配信予定の期間限定イベントでは期間限定で開催される。
今回のコラボでは、ハリー、ロン、ハーマイオニー、ハグリッドといったお馴染みの象徴的なキャラクターたち、そしてグリンゴッツ魔法銀行や禁じられた森といった名所が登場する。映画の象徴的な瞬間を『モノポリー GO!』らしいクリエイティビティとチャームが加わった新しい形で楽しむことができるのが魅力だ。
コラボの導入もファンにはたまらない遊び心に溢れており、Mr. MONOPOLYがロンドンのキングス・クロス駅にあるホグワーツ特急への魔法の入口『9と3/4番線』で記念撮影をする瞬間からスタートする。その瞬間、彼の想像力が爆発して『ウィザーディング・ワールド』へと転送され、ホグワーツ城を探索したり、クィディッチの競技場の上空を飛んだりと夢に見た魔法の世界を旅することになるぞ!
モノポリー GO!とは?
『モノポリー』をもとにしたボードゲーム
『モノポリー GO!』は、人気ボードゲーム『モノポリー』をもとにしたスマートフォンアプリだ。プレイヤーはサイコロを振ってボード上のイベントを通して、資産や不動産を増やしていく。

本家『モノポリー』と同じく、本作はスゴロク風のゲームであり、サイコロを振ることでゲームは進行する。駒が止まったマスの効果によって、資産が増減したり、他のプレイヤーから資産を奪ったりもできる。
『モノポリー』そのものではない
ただし、本作は『モノポリー』そのものをデジタル化したわけではなく、対戦要素は非同期で行われたり……と、異なる点も多い。本作ならではの特徴としては、大きく次の4点が挙げられる。
- 非同期対戦と緩めのコミュニケーション
- 充実したソーシャル要素
- 日々切り替わるイベント
- 豊富なコレクション要素
違いの詳細は、ゲームの基本的なシステムを紹介した後に記載していく。
見知った友だちとカジュアルに遊びやすいゲーム
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本作はフェイスブックをはじめとした各種SNSから友人を招待したり、スマホの連絡帳を連携させて遊んだりできる。その一方でゲーム内でのコミュニケーションは不要だ。そのため、顔を知っているような身近な友だちとカジュアルに遊ぶゲームとして優秀だ。
SNSの延長で多くの層にオススメ
本作は幅広い層にオススメできる。通勤や通勤中などで最低限のゲームプレイは終わるため、日々の生活を圧迫することはなく、『モノポリー』自体が非常に有名なため、普段ゲームをしない人も呼び込みやすい。SNSの延長線で遊べるゲームだと言えるだろう。
社会人の場合は別のところで働いている大学時代の友人を誘って旧交を温めてみる……、学生の場合は学友を誘って帰宅中や帰宅後に遊んでみる……、ファミリー層の場合は日中にそれぞれで遊んでみる……といった具合に、多くの層が自分たちの生活に合った形でプレイできるぞ。
ゲームの基本的なシステム
マスごとにイベントが発生
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ゲーム進行はサイコロを振ってコマを動かすことで行われ、止まったマスごとにイベントが発生する。サイコロは振るごとに消費されるが、時間経過あるいはイベント報酬で補充される。
なお、鉄道マスなど一部のマスを除いて、マスごとに発生するイベントは自動で処理されるため、ゲーム全体を通して複雑な処理はなく手軽に遊びやすいのが本作の特徴でもある。また、時間が無いときは複数のサイコロを一気に消費して、消費したサイコロ分だけマスの効果を倍加させる機能「マルチプライヤー」もあるため、スキマ時間のプレイもしやすい。
| マスとイベント内容 | |
|---|---|
| GO | ・ボードの最初にあり、通過するだけで「資金」を得られる |
| 物件マス | ・「資金」を得られる ・家やホテルを置くことで得られる「資金」が増える ※家やホテルは後述の「建築」の副産物として得られ、ボード上の物件に自動配置される |
| 鉄道マス | ・イベントとして「解体」か「銀行強盗」が発生し、他のプレイヤーから「資金」を奪える ・解体:他プレイヤーのランドマークを指定して攻撃を加える。「シールド」があると被害を抑えられる ・銀行強盗:神経衰弱のような形でカードを開き、3つ揃ったカードに応じて対象プレイヤーから資金を奪える |
| シールド | ・シールドを得られる ・シールドは他プレイヤーの「解体」から身を守るのに使える |
| チャンス | ・チャンスカードを開き、チャンスカードごとに異なるイベントが発生する |
| 共同資金 | ・止まると「資金」が蓄積され、一定量まで蓄積されると報酬が得られる ・フレンドの数が多いと報酬が増える |
| 税金 | ・「資金」が減少する |
| 公共料金 | ・発生中の時限イベントで効果が変わる |
| 刑務所 | ・サイコロを3回振ってゾロ目がでなければ、「資金」が減少する |
| 刑務所見学 | ・コイントスの結果に応じて「資金」が得られる |
「建築」を行って都市を完成
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プレイヤーは「建設」によって、ボードごとに用意された都市の完成を目指す。集めた「資金」でボードごとに用意されたランドマークをすべて「建築」すれば都市の完成は達成可能だ。また、「建築」によって、物件マスの価値を上げたり、積み立て要素の「純資産」を増やしたりもできるぞ。
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なお、ボードは「ニューヨーク」や「リオデジャネイロ」のような世界各地の大都市のほか、「ハロウィン・ホロウ」などのように特定のテーマをもとに作られている。ボードは現時点で実装されているだけでも200個以上あり、ボリュームはかなり大きい。また、定期的に新しいボードが追加されているようだ。
| ゲームの主な流れ | |
|---|---|
| ①ボード周回 | ・サイコロを振ってマスごとのイベントを発生させる ・イベントによって「資金」が増減する |
| ②建築する | ・資金を消費してランドマークを建築する ・ランドマークはボードごとに5つある ・建築すると、物件マスの価値を上げる「家」や「ホテル」が手に入るほか、「純資産」も増える……など、様々な面でプレイヤーへプラスに働く |
| ③次のボードに進む | ・ボードにある5つのランドマークを建築し終えると、ボードのクリアとなる ・次のボードが解放される |
本家『モノポリー』との違い
非同期対戦と緩めのコミュニケーション
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『モノポリー GO!』は他プレイヤーの資金を奪ったり、逆に奪われたり……といった対戦要素がある。ただし、本家『モノポリー』と異なり、同じボード上でリアルタイムに戦うわけではない。
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例えば、「鉄道」マスに止まると、「解体」か「銀行強盗」というイベントが発生し、他プレイヤー1人から資金を奪えるのだが、奪った後に相手へ通知が行くという形式であり、リアルタイムでのやり取りは発生しない。なお、奪う対象は世界中のプレイヤーから1人をランダム、あるいはフレンドから1人を選ぶ形だ。
また、本作はいわゆるソーシャルゲームに分類されるが、ゲーム内でのコミュニケーションは必須ではない。チャットなどの機能はゲーム内になく、対戦が非同期であることもあり、緩めに遊びやすい。
充実したソーシャル要素
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使用は強制ではないが、ソーシャル要素自体は本作には多い。任意使用だが、上手く使えば報酬面やコレクション面で有利になる形だ。例えば、招待したフレンドの数で「共同基金」による報酬が増えたり、コレクション要素である「ステッカー」の交換をフレンドと行うことでステッカーのコンプリートがしやすくなる。
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また、フェイスブックと連携して行えることも多い。フェイスブックのアイコンをゲーム内にインポートしたり、フェイスブックの友人に招待を送ったりといったことが可能だ。ステッカーの交換グループもフェイスブック上に存在するぞ。
日々切り替わる時限イベント
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本作では、デイリーミッションにあたる「クイックウィン」をはじめとして、様々な時限イベントが発生する。ランキング形式のイベントや、数日間特定のマスでポイントが溜まるイベント、数時間や数十分間だけ追加の報酬やミニゲームが発生するイベントなど期間も報酬も様々だ。
| 時限イベントの主な種類 | |
|---|---|
| クイックウィン | ・24時間ごとに更新されるデイリーミッション的なもの ・3つのミッションと報酬が存在する |
| ランキング系のイベント | ・指定されたコマに止まった回数を競うもの ・順位に応じて報酬が貰える ・ランキングは1日単位で更新される |
| 季節系のイベント | ・特定のマスを踏むとポイントが溜まり、ポイントに応じて報酬が貰える ・数日単位でイベントは更新される |
| チーム系のイベント | ・他プレイヤーと協力してイベント用のアイテムを稼ぐ ・チームを組む時間と、イベント開催期間に分かれ、全体でのイベント期間は長め |
| 突発的なイベント | ・数十分あるいは数時間ほど、割引や報酬の増額が発生する ・建築時に追加報酬が得られる、建築時に割引が発生する、特定のマスで報酬付きのミニゲームが発生する……などイベント内容は多岐に渡るが、基本的には「遭遇したらラッキー」と言えるような非常にオトクなものが多い |
豊富なコレクション要素
本作には積み立て要素やコレクション要素も多い。特に建築によって増える「純資産」はゲームの総合的なやりこみ度とも言え、増やすほど様々な報酬が貰える。
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コレクション要素としては「ステッカー」や「ショールーム」があり、通常のゲーム進行やイベントでコレクションは増えていく。なお、ステッカーはフレンド同士で融通しあうことも可能だ。
| 主なコレクション要素 | |
|---|---|
| 純資産 | ・「建築」で増える積み立て要素 ・一定数ごとに報酬が貰える ・報酬はサイコロやシールドの上限を増やすなどのシステム的なものから、コレクション要素の獲得まで様々 |
| マップ | ・クリアしたランドマーク全開放済みのマップを鑑賞できる |
| アルバム | ・集めたステッカーを確認できる ・「セット」と呼ばれるグループ分けがあり、セットを完成させると報酬が貰える ・ステッカーはフレンド同士で融通できる |
| ショールーム | ・集めた「駒」「シールド」「サイコロ」「絵文字」が飾られる ・使用する「駒」「シールド」「サイコロ」の見た目を切り替えられる(スキンのような形) ・「絵文字」は、対戦時などのリアクションとして設定できる |
ゲームの魅力
隙間時間を使って長く遊べる
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『モノポリー GO!』は、通学や通勤などの隙間時間に遊ぶゲームを探している人にオススメだ。基本はサイコロを振るだけなので気軽に遊べつつ、200種以上あるボードをクリアするには長い時間がかかる。最初のボード10個をクリアするだけでも、数日はかかるぞ。
加えて、本作はコレクション要素が豊富なうえで、様々なイベントが日ごとに切り替わる。それでいてイベントは絶対にこなさなければいけない義務的なものではない。課金もサイコロや資金の補充といった時短要素であり、必須ではないぞ。総合して、長いスパンで遊ぶのに適したゲームと言えるだろう。
モノポリー GO!のゲーム情報
| ゲーム名 | モノポリー GO! |
|---|---|
| ジャンル | ボードゲーム |
| プラットフォーム | iOS/Android |
| 価格 | 基本プレイ無料 |
| リリース日 | 2023年4月11日 |
| 公式サイト | https://www.monopolygo.com/ |
| 公式X | https://x.com/MonopolyGO |
| コピーライト | MONOPOLY TM, ® & © 2025 Hasbro. All Harry Potter characters and elements & Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights J.K. Rowling. (s25). 年齢区分 [9+]. Created by Scopely, Inc. 全ての金銭 、通貨及び金融関連用語は、すべてゲーム内のバーチャルアイテムのみを指します。ゲーム内で現実世界の賞品や法定通貨が提供されることはありません。また、実際のゲームプレイではありません。アプリ内購入(ランダムアイテムを含む)があります。未成年者の方へ:有料アイテムを購入する際は、必ず保護者の方の許可をもらうか、一緒に買うようにしてください。 |
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