【龍が如く7】バトルシステムの解説！

龍が如く7のバトルシステム概要

コマンドで攻撃タイプを選択する

「龍が如く7」のバトルシステムは、従来シリーズの喧嘩アクションと、RPGのコマンド入力システムを融合させた「ライブコマンドRPGバトル」を採用している。そのため、通常攻撃や技などの攻撃タイプはボタンで選択し、ターゲットを決定して攻撃するのが、バトルの基本的な流れだ。

キャラのポジションが戦況を左右する

「龍が如く7」のバトルでは、バトルフィールドにおけるキャラクターのポジションが戦況を左右する。ターゲットと自身との間に別の敵がいれば攻撃を妨害される可能性が高い。一方、味方と自身との位置が近ければ、味方が敵に追撃をしてくれる可能性が高まる。

また、敵が固まっている状況で技を当てれば、他の敵も巻き込んで吹っ飛ばす「巻き込み攻撃」ができる。そのため、キャラのポジショニングを計算しつつ、バトルを有利に進めよう。

自転車や看板などを使い戦況を有利にできる

「龍が如く7」のバトルでは、従来シリーズのように、街にあるオブジェクトをバトルに利用できる。近くに自転車や看板などがあれば、武器として使い敵に大ダメージを与えられる。

また、車道が近い地形なら、走行中の車に敵を轢かせることも可能だ。街のオブジェクトを有効活用して、敵を効率的に倒そう。

街中で敵とエンカウントしてバトルが始まる

「龍が如く7」の通常バトルは、街中にいるごろつきなどと接触して始まる。敵に近づくとまずは敵のシンボルの頭上に「？」マークがつき、さらに近づくと敵対してバトルが開始する。また、序盤から遠いエリアに行くと強い敵とエンカウントするため注意が必要だ。

各キャラのバトルスタイルの解説

春日一番：勇者

主人公・春日一番は、バットを手に戦う肉体派のスタイルだ。単体攻撃や範囲攻撃など、戦況に応じた技を使える点も魅力だ。また、メンバーの士気を上げて攻撃力を高めたり、回復したりする技も持つので、オールマイティなタイプと言える。

足立宏一：刑事

元刑事の足立宏一は、警棒と肉体を使ったパワフルなバトルスタイルを持つ。そのため、バトルでは相手のHPを削る要の存在となるだろう。他にも、逮捕術を活かした敵の動きを封じ込める技なども使う。

ナンバ：ホームレス

ホームレスのナンバは、鳩に敵を襲わせたり、酒とライターを使ったブレス攻撃を行うなど、魔法使いのようなトリッキーなバトルスタイルを持つ。通常攻撃はあまり得意ではないが、敵の弱点に合わせた魔法のような技を使えば戦況を一気に有利にできる。

向田紗栄子：チーママ

チーママの向田紗栄子は、相手を目つぶし状態にするなどの状態異常攻撃を得意とするバトルスタイルだ。また、ハンドバッグを振り回して攻撃したり、ヨガで自身を強化したりなど、多彩な技を持っている。

オートバトルモードの解説

L2長押しでバトルをオートで進められる

オートバトルモードとは、4つの戦略を選び、味方に自動で戦ってもらうモードだ。バトル中にL2ボタンを長押しすればオートバトルモードになる。わざわざ味方のコマンドを入力する手間が省けるため、ザコ敵とのバトルなどで利用しよう、

デリバリーヘルプの解説

強力なキャラの召喚システム

デリバリーヘルプとは、バトル中に□ボタンでメニューを選択して、強力なサポートキャラを召喚できるシステムだ。初回のデリバリー料は無料だが、2回目以降は料金がかかる。また、一度召喚するとしばらく召喚できないため、ピンチの状況で使うのがおすすめだ。

デリバリーサービスの一例

ジャストアクションとジャストガード

ジャストアクションの解説

ボタン連打などの操作でダメージを増やせる

「龍が如く7」にはジョブと呼ばれるシステムがあり、ジョブにつくとジョブ固有の技を習得したり、パワーアップをしたりできる。ジョブによって能力値やバトルスタイルも変わるため、様々なキャラ育成が可能だ。

ジャストアクションとは、「極技」使用時にボタンの連打やタイミングを合わせて押すことでダメージを増加できるシステムのことだ。極技を使うと画面上にボタンの表示が出ることがあるので、連打やタイミングを合わせて押し、ダメージを増やそう。

ジャストガードの解説

敵の攻撃に合わせて×ボタンを押してガードする

「龍が如く7」のバトルではジャストガードが採用されており、敵の攻撃に合わせて×ボタンを押すとダメージを減らせる。複数の敵を相手にする際などは、ジャストガードをするとしないとでは被ダメージにかなりの差が出るため、ジャストガードを積極的に狙おう。

ジョブの解説と種類

ジョブによって技習得やパワーアップが可能

敵の系統とグレードの解説

「系統」の解説

「龍が如く7」の敵には「パワーモンスター系」「魔法使い系」といった「系統」が存在し、それぞれ得意な攻撃が異なる。そのため、系統を把握して敵の得意攻撃や弱点を把握し、バトルを有利に進めよう。

「グレード」の解説

敵には「系統」のほかに「グレード」が存在する。たとえば「ギャング系」という系統には「カラーギャング」「マッドギャング」といったグレードが存在し、系統の中でも強弱のランクがある。上位グレードは攻撃法も多彩になるため、最初は下位グレードの敵から相手にしよう。

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