【FF10】ブリッツボールの遊び方と勝てない時の対処方法

ブリッツボールの基本ルール

合計6人でチームを編成する

ブリッツボールは、6対6での試合になる。KP1人を除く5人に指示を出し、手動で動かして試合を進めていく形だ。

選手は各地でスカウトできる

ビサイドのチームとして戦う選手は、各地にいる人物をスカウトして集めることもできる。キャラ毎にステータスの伸びが異なり、キーアビリティも違う。

スカウトできる選手の場所

試合の種類

ブリッツボールの試合は「リーグ戦」「トーナメントカップ」「エキシビジョン」の3種類がある。形式によって報酬が異なり、ワッカのオーバードライブ技も報酬で入手できる。

リーグ戦

6チームによる総当たり戦の大会。それぞれのチームが2試合行い優勝を決める。試合は後半戦終了時点で、同点なら引き分けになる。

また、試合の結果によってポイントも獲得でき、勝利すると3ポイント。引き分けで1ポイント、負けで0ポイントになる。

トーナメントカップ

6チームによる勝ち抜き戦方式。組み合わせはランダムで決まり、試合に勝利すると次の試合へ進む。後半戦が終了した時点で同点の場合は5分の延長戦に入り、得点が決まった時点で勝ちになる。

エキシビジョンマッチ

エキシビションでは1試合のみの練習を行える。試合を行う相手チームを自由に選べるが、エキシビジョンマッチでは経験値を獲得できない。

試合前の事前準備と進行

事前準備

出場選手を決める

試合が決定した後、所属している選手の中から試合に出場する選手とそのポジンションを決定する。選択しなかった選手は、次回の設定まで出場することができない。

選手のアビリティを設定する

試合に出場する選手を決定した後は、選手ごとにアビリティを設定する。各選手最大5個までアビリティをセットできる。なお、試合中にマークした選手が使用したアビリティを、キャプチャー(習得)もできる。

基本的な進行

前後半あわせて5分の試合が発生

ブリッツボールは前後半あわせて、現実時間5分の試合を行う。試合開始直後のジャンプボールは、どちらの選手が取れるかランダムで決定する。

ハーフタイムで休憩が入る

前半終了後はハーフタイムが入り、試合開始前と同様に選手の変更やポジション、アビリティの変更が行える。また、前半の動きに応じた経験値を獲得でき、選手のレベルが上昇する場合もある。

獲得得点の多いチームが勝ち

ブリッツボールは、前半と後半の獲得点を合計して獲得点数の多いチームが勝利するルールだ。試合終了時点で同点だった場合は延長戦に入り、どちらかが点を取った時点で試合が終了する。

ブリッツボールの移動と操作方法

1試合目開始時はオート設定

1試合開始の時点では、各キャラがオートで動く。マニュアルで操作したい場合は、自分のチームメンバーがボールを持っている時に、△ボタンを押すことで変更できる。

ボール持ち選手の行動

ボールを持った状態の選手は、△ボタンか□ボタンで行動を選択できる。□ボタンを押せば、アクションコマンドのメニューがその場で開かれる。

アクションコマンドの詳細

左スティックでキャラ移動できる

ボールを持った選手はアクションコマンドを開く以外にも、左スティックで移動させられる。相手から距離を取ってから、安全な位置でアクションコマンドを開くこともできる。

フォーメーションで陣形を変える

フォーメーションを変更すれば、選手たちの陣形を変えられる。選択したフォーメーションによって、対応する動きを各選手がおこなうようになる。

ビサイドチームLvで解放される

初期の段階では、4つのフォーメーションしか使用することができないが、ビサイドチームのLvが上がっていくごとに使用できる数が増える。最大で9個のフォーメーションを使用することができ、戦略の幅が大きくなる。

ブリッツボールのアクションコマンド

コマンドメニューを開いて使う

自チームの選手がボールを持っている状態で□ボタンを押すと、「アクションコマンド」を使えるようになる。その場で選択したアクションを実行できるが、ドリブルを開けば再度移動もできる。

アクションコマンド一覧

パスで自分以外の味方にボールを渡す

アクションコマンドでパスを選べば、自分以外の味方にボールを渡せる。キャラのPS数値が高ければ、遠く離れた味方にもパスが成功する。逆に、PSが不足しているとパスが失敗しやすい。

シュートで相手ゴールを狙う

アクションコマンドのシュートは、相手ゴールに向かってボールを蹴る行動だ。シュートのゴール確率は、シュートを撃つキャラのST数値が高ければ高い程成功しやすい。なお、成功確率はKPが持つCA数値にも依存する。

KPのCAによっても成功率が異なる

シュートには、ボールが移動しているあいだに下がるST数値以外にも、KPが持つCA数値にも依存する。移動距離とKPのCAの2種類の妨害を受ける。

ブリッツボールのエンカウント

敵の妨害が入る

相手チームのキャラと近距離になった場合と、コマンドメニューを開いた際に一定の距離にいる相手のキャラが妨害してくる。妨害された場合、ドリブルで強行突破するか、任意の人数を突破してパスやシュートを出すか選択する必要がある。

スピードが高いと追いつかれない

キャラのPSD数値が高ければ高いほど、相手チームのキャラに追いつかれにくくなる。相手の動きを見つつボールを常にキープすることも可能になる。

ブリッツボールのアビリティ

全部で60種のアビリティが存在

ブリッツボールで使用することのできるアビリティは、全部で60種類ある。また、系統毎に大まかには6種類に分かれている。アビリティは相手選手からのキャプチャー、もしくは試合の景品で入手できる。

アビリティの系統

試合前に装備したものだけ使用可能

アビリティは、試合が始まる前かハーフタイム中にセットしたものできなければ使用できない。また、アビリティを使用するにはHPを消費するなど、何かしらのデメリットがある。

ブリッツボール選手の成長

レベルアップによる恩恵

選手のレベルによる装備枠

各行動による獲得経験点

ブリッツボールに勝てない時の対処方法

性能の高い選手をスカウトする

ブリッツボールで勝てない時は、性能の高い選手をスカウトしてチームを強化しよう。初期の選手はステータスが低く、アビリティも弱いため、性能の高い選手と入れ替えるのがチームを強くするコツだ。

最強メンバーのスカウト場所一覧

選手のレベルを上げる

選手のレベルを挙げるとステータスが上がるだけでなく、装備アビリティの枠数が増える。アビリティが増えることは、行動の選択肢が増えることと同じであるため、ブリッツボールに勝ちやすくなる。

ブリッツボールの進行をリセットする

試合を続けると敵チームも強くなるため、敵チームが強くなりすぎた後はデータをリセットするのも良い。データリセットをすると自他チーム共に初期状態へ戻るが、0の状態から強力な選手をスカウトして育成できる。