テンションアップの仕組み

【ドラクエ8】テンションアップの仕組み

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神ゲー攻略班
最終更新日

ドラクエ8のテンションアップについて解説。テンションアップの仕組みや効果、ダメージ倍率の増減についても記載しているので、フィールドやダンジョンでの戦闘、ボス戦等の参考にどうぞ。

テンションとは?

ダメージの増減や回復量を増やせるシステム

テンションアップ

ドラクエ8では、戦闘中のコマンド「ためる」によってテンションが上昇し、攻撃と防御、回復量がアップする。テンションを上げれば上げるほど有利に進められる戦闘もあるので、テンションの仕組みを覚えておこう。

テンションアップのメリット

ダメージ量増加

通常攻撃時や呪文攻撃のダメージを上げられる。テンションを2回ためると20アップ分ダメージが増加し、3回テンションアップするとハイテンション状態となって敵に大ダメージを与えられる。よって、ボス戦や守備力の高い敵と戦う場合、テンションを貯めてから攻撃しよう。

攻撃時は2回以上テンションを貯めよう

テンションため1回分の攻撃ではあまりダメージが変わらないため、テンションをためずに2回攻撃した方が効率が良い。テンションアップを活かす際は、基本的に2回以上テンションをためてからにしよう。

防御強化による被ダメージ軽減

テンションアップを行ってから防御すると、敵から与えられるダメージを軽減できる。被ダメージの高い攻撃を放つ敵と戦う際に有効なので、敵が攻撃を放つタイミングに合わせてダメージ軽減を行おう。

回復量の増加

テンションを貯めた後に「ホイミ」などの回復呪文を唱えると、回復量が増加する。回復量も攻撃力と同じく、ハイテンション状態になるとHPの大回復が可能だ。

テンションアップ時の段階表示

段階 テンション表示
1 5
2 20
3 50
(ハイテンション)

テンションアップ時に気をつけること

ためるを行うと他の行動が取れない

テンションアップを行う際、ためるを行うと1ターン消費してしまうため、攻撃や防御などの行動が取れない。ヤンガスのテンションをためて、他のメンバーは回復や攻撃を行うなど、テンションを上げて攻撃させるキャラを決めておこう。

テンションはためる以外の行動時に全て消費される

テンションはためる以外の行動を取ると、全て消費して普通のテンションに戻ってしまう。回復や防御などで消費した際にも全てのテンションが消費されてしまうので、テンションアップのタイミングを間違えると、効果的な運用ができない。

行動不能になるとテンションが0になる

敵のマヒや呪いで行動不能状態になると、ためていたテンションも0になってしまう。マヒや呪いの攻撃を頻繁に放ってくる敵に対しては、テンションアップを行うより、普通に攻撃を与えて倒してしまう方が効率が良い。

テンションアップのやり方

戦闘時の行動でためるを選択する

コマンド選択画面

戦闘時の行動選択で「ためる」コマンドを選択すると、1ターンごとにテンションが上がっていく。3ターンためるを行うとハイテンション状態になる。

テンションを100にできる時がある

テンションは通常3段階目までアップできるが、一定条件を満たすと、4段階目のテンションアップが確率で達成可能になる。4段階目のテンションアップに成功するとテンションが100になり、この状態を「スーパーハイテンション」と呼ぶ。

はりきりチーズを使う

ドラクエ8_はりきりチーズ

戦闘中の主人公に「はりきりチーズ」を使用させると、全員のテンションを1段階上昇させられる。はりきりチーズは錬金で作成が可能なので、素材が集まったら錬金で作成してみよう。

錬金で作成したはりきりチーズは、主人公に持たせておくのがおすすめだ。使用したい場合は、戦闘中に「どうぐ」から選択しよう。

ふしぎなタンバリンを使う

ドラクエ8_ふしぎなタンバリン

戦闘中に使用すると、全員のテンションを1段階上昇させられる。錬金で「太陽のかんむり」「まじゅうの皮」「怒りのタトゥー」を使用して錬成すると出来上がり、何度使用してもなくならない。

終盤のボス戦で大活躍するので、錬金アイテムが揃い次第作成しておこう。メンバーの誰かに持たせておけば、戦闘中に「どうぐ」から使用できる。

スーパーハイテンションについて

成功すれば最強モードになる

ドラクエ8_スーパーハイテンション

スーパーハイテンションには毎回なれるわけではなく、成功する時と失敗する時がある。4段階目のテンションアックに成功し、スーパーハイテンション状態で攻撃・防御・回復を行うと、ハイテンション時以上にダメージや回復、防御の効果が増幅する。

スーパーハイテンション成功時は、成功したキャラクターの全身から紫色のオーラが放たれるので、スーパーハイテンション状態のまま、攻撃や防御、回復を行おう。

テンション0状態との攻撃力の差

ドラクエ8_ダメージ ドラクエ8_スーパーハイテンション時ダメージ

ゼシカを例に挙げると、テンション0状態で敵に与えたダメージは「69」であったが、スーパーハイテンション状態で敵に与えたダメージは「521」と、なんと7倍以上も威力が上昇した。

敵に与えられるダメージは毎度ランダムであるため、常に7倍以上威力が上昇する訳ではない。しかし、スーパーハイテンション状態での攻撃に成功すれば、大幅に敵のHPを削り取れる。

敵のテンションアップ対抗策

テンションアップしてくる敵から倒す

ドラクエ8_攻撃

「吹雪の魔女」と「マヒャドフライ」など、テンションアップしてくる敵と、してこない敵が混合で登場した場合は、テンションアップしてくる敵から集中して倒してしまおう。攻撃される前にアタッカーにバイキルトをかけて一気に倒してしまえば、大ダメージを受ける心配がなくなる。

行動不能にするとくぎを使う

ドラクエ8_ぱふぱふ

ゼシカの「ぱふぱふ」やヤンガスの「ステテコダンス」など、敵を行動不能にするとくぎを使用して、攻撃を阻止しよう。行動不能にできれば、敵が貯めていたテンションも元に戻るため大ダメージを受けずに戦闘できる。

特に海賊の洞窟で登場するボス「キャプテン・クロウ」との戦いでは、ゼシカのぱふぱふが非常に有効だ。キャプテン・クロウに勝てない場合はゼシカにぱふぱふを習得させよう。

ククールのカリスマスキルを上げる

ドラクエ8_皮肉な笑い

ククールのカリスマスキルをあげると「皮肉な笑い」や「冷たい笑み」など、敵のテンションを1段階下げるとくぎが習得できる。なかなか行動不能にできない敵に対して有効なので、習得させておくのも手だ。

ぼうぎょで身を守る

ドラクエ8_ぼうぎょ

敵がスーパーハイテンション状態になり、攻撃を受けざるを得ない場合は「ぼうぎょ」でダメージを軽減させよう。普通に受けてしまうと痛手を負ってしまう攻撃でも、防御状態で受ければダメージが軽減される。

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