【デュエプレ】ND環境考察「2020/12/19〜2020/12/25」

環境デッキメタデータ

順位	デッキ	マッチ率	順位変動
1	青白グレートメカオー	15.3%	-
2	白緑ブリザード	12.9%
2	緑抜き4c天門	12.9%	-
4	青単ツヴァイランサー	10.6%
5	クローシスゲートサファイア	7.1%
6	リースドリームメイト	5.9%	new
7	クローシスドラゴン	4.7%
8	デアリカチュアシュート	3.5%
9	ラッカドラゲリオン	3.5%
10	赤緑ドリームメイト	2.4%

メタデータ考察

青白グレートメカオー

青白グレートメカオーの主な採用カード

青白グレートメカオーは種族軸のミッドレンジ型デッキとして第7 弾パックから登場したデッキだ。中盤以降の展開力が高く、2大超神星の召喚に非常に適したデッキとして活躍している。

超神星のフィニッシュ性能と種族間シナジーの性能の高さで、非常に安定したパワーを誇るデッキとして人気が高い。

New Divisionでは天敵となる盤面制圧に長けたデッキが少なくなるため、比較的戦いやすくなっている。

青白グレートメカオーのデッキレシピ

白緑ブリザード

白緑ブリザードの主な採用カード

「ダイヤモンド・ブリザード」と光文明のカードにより、高い展開性能とカウンターが強力なビートデッキとして活躍している。展開力と何より「進化の化身」で後続の膂力を安定供給できるため、環境TOPクラスの安定性を誇るビートデッキとして活躍している。

第7弾環境ではスノーフェアリーの追加が無く、一見何も強化をされていないように見受けられたが、種族軸と相性が良いコミューン呪文の追加によって利便性が向上している。

特に低コストで扱いやすいタップ呪文「ソーラー・コミューン」との相性が非常に良く、「ダイヤモンド・ブリザード」のコスト踏み倒し効果と相まって序盤から相手盤面を大きく崩す戦術を手に入れている。

純ビートデッキのため天門系統のデッキを弱点とするものの、その他デッキに対しては盤面を取りながら安定したビートを仕掛けられる。

白緑ブリザードのデッキレシピ

緑抜き4c天門

緑抜き4c天門の主な採用カード

高い除去コントロール性能、天門によるカウンター性能、扱いやすいフィニッシャーと言った3点で非常にバランスが取れたデッキと言える。

第7弾環境からは「インフェルノ・ゲート」の追加により、「サファイア・ドラゴン」の取り回しのしやすさ改善の他、大型ブロッカーの蘇生も可能なため更なる耐久性能も手に入れた。

環境が荒れていても幅広いデッキタイプに対して、対応力の高さで勝ち抜けるデッキと言える。

緑抜き4c天門のデッキレシピ

青単ツヴァイランサー

青単ツヴァイランサーの主な採用カード

「クリスタル・ツヴァイランサー」のG・ゼロ効果によって、デッキの回り具合によっては、早い段階からブロックされない高火力T・ブレイカーが横並びする爆発力を持っている。

第7弾では「超神星マーキュリー・ギガブリザード」を手に入れ、呪文耐性をも獲得した。S・トリガーのカウンターを回避しやすくなったため、OTKの確実性が向上した。

青単ツヴァイランサーのデッキレシピ

クローシスゲートサファイア

クローシスゲートサファイアの主な採用カード

前弾環境の除去サファイアデッキを元に、第7弾パックにて「インフェルノ・ゲート」を手に入れ、「サファイア・ドラゴン」の運用性能を向上させたデッキとして登場した。

クリーチャーを展開する準備が必要な超神星をフィニッシャーとするデッキタイプが増えたため、「サウザンド・スピア」や「炎槍と水剣の裁」のAOEを豊富に投入された構築が多い。

前環境の除去サファイアデッキ同様、白緑ブリザードなどの純ビート型のデッキに対しては脆いものの、その他デッキに対しては臨機応変に構築を変更してメタ対象に取れるのが魅力のデッキとなっている。

クローシスゲートサファイアのデッキレシピ

リースドリームメイト

リースドリームメイトの主な採用カード

リースドリームメイトは、通常の火/自然カラーのドリームメイトデッキに光文明のトリガーカウンター要素を加えて、ビートカウンターを取りやすくしたデッキだ。

「パンダネルラ将軍」を軸に、中盤以降のクリーチャー展開によるビートを得意としている。

さらにカウンター性能を強化するために「アクア・サーファー」をタッチで積んでいる構築が多く見られた。

クローシスドラゴン

クローシスドラゴンの主な採用カード

クローシスドラゴンは「ガルザーク」の盤面干渉力と、「グールジェネレイド」によるしぶとい盤面維持性能を軸にしたドラゴンによるコントロールデッキだ。

特に「グールジェネレイド」の運用に長けており、対コントロールに強いコントロールデッキとして活躍している。

本デッキの対抗策として「コンクリオン」の他「魂と記憶の盾」と言った除去札の運用が増えている。

クローシスドラゴンのデッキレシピ

デアリカチュアシュート

デアリカチュアシュートの主な採用カード

「カチュア」から早期のドラゴンシュートを狙うデッキとして活躍しており、「カチュア」への依存性が高いものの、一度効果の高速起動を狙えればデッキ相性関係なしに戦えるパワーを持つ。

第7弾からは従来の弱点であった「カチュア」後の継戦力の低さを「インフェルノ・ゲート」を手に入れ克服に成功している。また、環境にクリーチャー展開の事前準備が必要なデッキが増えたため、強力なAOE範囲を誇る龍虎コンボが採用されるなど前環境から形を変えてなおトップクラスのデッキとして生存している。

デアリカチュアシュートのデッキレシピ

ラッカドラゲリオン

ラッカドラゲリオンの主な採用カード

ラッカドラゲリオンデッキは、7弾環境初期に流行した同種デッキに対してカウンターを取るために開発されたデッキだ。光文明によるカウンターを備えているため、相手の攻撃を凌いだ後に「ドラゲリオン」によるOTKを決めやすい。

また、「ホーリー・スパーク」と言った前タップ系の呪文で「ドラゲリオン」の弱点であるブロッカーを全て寝かせて、リーサルを仕掛けやすくするメリットもある。

ラッカドラゲリオンのデッキレシピ

赤緑ドリームメイト

赤緑ドリームメイトの主な採用カード

ドリームメイトの種族シナジーを軸に、速攻ビートかミッドレンジ寄りにデッキ構築を変化させられるデッキだ。

序盤からパワーの高いクリーチャーで攻められるため、対除去コントロールには強い。特に「サージェント・クワガタン」によるブロッカー除去が強力で、無理やりビートの抜け道を作り出せる。

赤緑ドリームメイトのデッキレシピ

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