【デュエプレ】ルールと対戦の流れを覚えよう
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』におけるゲーム内のルールについてまとめている。カードの基礎知識や基本ルール、原作との違いなどをまとめているためぜひ参考にどうぞ。
基礎知識
カードの種類
クリーチャーと呪文の2種類
クリーチャーの例 | 呪文の例 |
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デュエプレでは主に2種類のカードを用いてプレイヤー同士で対戦を行う。クリーチャーは、相手プレイヤーや相手のクリーチャーへ攻撃を行う攻めや守りの要となるカードだ。呪文は一度効果を発動すると墓地へ送られる使い切りの補助カードだと覚えておこう。
カードの見方
各カード表記解説 | |
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①コスト | カードをプレイするために必要なマナの数が表記されている。 |
②種族 | クリーチャーが所属する種族を表している。カード効果の対象として指定される場合が多い。 |
③効果テキスト | カード特有の効果が書かれている。テキストが空白の場合は、全く効果を持たないという意味。 |
④パワー | クリーチャー同士のバトルが行われた際に参照される値。パワーが下回った方が破壊され、墓地へ送られる。同数値の場合は両者が破壊され、墓地へ送られる。 |
⑤発生マナ | カードをマナゾーンに置いた際に発生するマナの数と文明を表している。 |
対戦画面の見方
各ゾーンの解説 | |
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①バトルゾーン (赤枠) |
クリーチャーを召喚する場所。クリーチャー同士のバトルが行われる。最大7体まで召喚可能。 |
②シールドゾーン (水色枠) |
プレイヤーを守るシールドが展開される場所。対戦が始まる前に山札の上から5枚展開される。 |
③マナゾーン (緑枠) |
マナとなるカードを置く場所。カードのコストを支払う際に使用する。タップするとマナゾーンのカード一覧を表示できる。 |
④墓地 (オレンジ枠) |
破壊されたカードが送られる場所。何らかのカード効果やクリーチャー同士のバトルで負けたカード、唱え終わった呪文などが送られる。タップすると墓地のカード一覧を表示できる。 |
⑤手札 (黄色枠) |
デッキから引いてきたカード。当然相手には見えない。最大10枚までストックでき、以降のカードは自動的に墓地へ送られる。手札が最大枚数の状態でS・トリガーが発動した場合は、先にS・トリガーの効果が処理される。 |
⑥超次元ゾーン (桃色枠) |
通常のクリーチャーとは異なる仕様を持ったサイキック・クリーチャーが格納されるゾーン。詳しくは下記リンク先参照。▶︎超次元とサイキックの基礎知識まとめ |
基本ルール
勝利条件
相手の盾を全てブレイクし直接攻撃
基本的には相手のシールドを全てブレイクし、相手プレイヤーにクリーチャーが直接攻撃すると勝利する。特殊勝利できる効果を持ったカードが稀に存在するが、大体の勝ち方はプレイヤーへのダイレクトアタックが基本だ。
相手の山札の数が0枚になる
シールドを全てブレイクする以外に、敵の山札が0枚になった場合も勝利できる。ゲーム終盤ではデッキの枚数も視野に入れた戦略が必要だ。
ゲーム開始時
手札5枚・シールド5枚からスタート
ゲーム開始時はお互いに手札とシールドが5枚の状態から開始する。ただ、先行の1ターン目はカードをドローできず、後攻のプレイヤーのみ1ターン目のドローが可能。
対戦中の流れ
対戦中の流れ | |
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1 | カードを1枚引く各プレイヤーがターンの初めに必ず行う。ただし、先行1ターン目は引けない。 |
2 | マナチャージ手札から必要の無いカードを1枚マナゾーンへ送る行為。マナが無ければカードをプレイ出来ないため、基本は欠かさず毎ターンチャージして行こう。 |
3 | カードをプレイマナを消費してクリーチャーの召喚や呪文を唱える。カードをプレイするには同じ文明のマナが必要。消費されたマナは次の自分のターンに回復する。 |
4 | クリーチャーで攻撃相手のクリーチャーとバトル。または、相手のシールドを割りに行く。 |
5 | 相手ターン |
召喚酔い
召喚直後のクリーチャーは攻撃できない
召喚直後のクリーチャーは、攻撃出来ない召喚酔い状態に陥る。召喚酔いは召喚された次の自ターン初めに解除される。
攻略班コメント |
通常のクリーチャーは召喚酔いを起こしますが、「解体屋ピーカプ」などのスピードアタッカーを持つクリーチャーや、「クリスタル・ランサー」などの進化クリーチャーは召喚酔いを起こさず直ぐに攻撃出来ます。 |
クリーチャーのタップ/アンタップ
タップ/無防備な状態
クリーチャーのタップ状態とは、相手クリーチャーに攻撃される無防備な状態を指し、基本はクリーチャーが攻撃した後にタップ状態となる。タップルールの存在で、相手盤面に自身のクリーチャーよりパワーが高いクリーチャーが居た場合は、攻撃せずに相手の様子を伺うなどプレイングによる駆け引きが発生する。
攻略班コメント |
「予言者コロン」の様に相手クリーチャーをタップするカードや、「浄化の精霊ウルス」の様に自ターン終了時にアンタップし、隙を生じさせないクリーチャーもいます。 |
アンタップ/攻撃を受けない状態
クリーチャーのアンタップ状態とは、クリーチャーがまだ攻撃をしておらず、相手クリーチャーの攻撃を受けない状態を指す。基本は安全な状態と言える。
攻略班コメント |
アンタップ状態でも呪文の対象にはなるので、必ずしも安全な状態とは言えません。また、「ガトリング・ワイバーン」などのアンタップ状態のクリーチャーにも攻撃を仕掛けられるクリーチャーが存在するので、覚えておきましょう。これらはアンタップキラーとも呼ばれています。 |
ブロッカーについて
相手クリーチャーの攻撃を防ぐカード
ブロッカーを持つクリーチャーは、相手クリーチャーの攻撃をブロックして、自身のクリーチャーへの攻撃やシールドへの攻撃、プレイヤーへのダイレクトアタックを防ぐ役割を持つ。攻撃してきたクリーチャーをブロックすると強制的にバトルが発生し、タップ状態へと移行する。勿論パワーが低い方のクリーチャーは破壊される。
攻略班コメント |
ブロックしない選択もできるので、状況に合わせて判断しましょう。シールドへ攻撃してきた相手クリーチャーのパワーが、自身のブロッカーより大きい場合は、敢えて攻撃を通してシールドから手札を補充し、解決策を探しに行くプレイングも重要です。 |
シールドトリガーについて
ピンチをチャンスに変えるカウンター
シールドトリガーとは、シールドをブレイクされた場合など、シールドからカードを手札に加える代わりに、コストを支払わずにプレイできるカウンターカードだ。運は絡むが、相手に攻められているピンチな状況下でも、一発逆転を狙えるシステムとなっている。
原作ルールとの違い
手札の上限枚数
上限枚数は10枚まで
手札の上限枚数は原作と違い10枚。11枚以降に手札に加えられるカードは自動的に墓地送りとなる。
召喚できるクリーチャーの数
召喚できるクリーチャーは7体まで
召喚できるクリーチャーの数は7体までの制限がかけられている。時には場を埋めてしまわないようなプレイングも必要。
攻略班コメント |
場が埋まった状態でS・トリガー獣が出ても、効果を発動せずに墓地へ送られてしまうので注意です。 |
簡略化されたマナルール
原作ではカードをプレイする際に、1枚につき同じ文明のマナが1枚必要だったが、アプリ版では1枚でも同文明カードがマナに埋まっているだけで、複数枚の同文明カードをプレイできる。
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