【デュエプレ】REIGN DMPS VERTEX CUP 2023 Winter vol.1 メタデータと環境考察

『デュエプレ（デュエマプレイス）』の2023年10月17日に開催された『REIGN DMPS VERTEX CUP 2023 Winter vol.1』の大会参加者デッキのメタデータを掲載。大会の優勝デッキや環境考察も掲載しているので、ぜひ参考にどうぞ。

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2023 Winter vol.1 メタデータ

※総デッキ数：146
※情報提供元：REIGN様

メタデータ順位一覧

順位	デッキタイプ/ サンプルレシピリンク	使用率/ （前回）
1	光水自然軸大地サイクリカ	17.8% (-%)new
2	光抜き4cヴィルヘルム	15.8% (9.0%)+6.8
3	水闇火墓地ソース	10.3% (12.0%)-1.7
4	水火自然グレンモルト	8.9% (-%)new
5	光火自然グレンモルト	8.9% (-%)new
5	火自然フレンドカチュア	4.1% (-%)+4.1
7	光火自然軸シューゲイザー	5.4% (5.4%)-2.0
7	シータ刃鬼	3.4% (5.4%)-2.0
9	光単サザンルネッサンス	2.1% (-%)new
9	光単サザンルネッサンス	2.1% (-%)new
9	ドロマーオラクル	2.1% (-%)+2.1
9	闇抜き4cドラゴン	2.1% (-%)+2.1
9	闇抜き4cドラゴン	2.1% (-%)+2.1

2023 Winter vol.1 注目デッキ解説

光水自然軸大地サイクリカ

今大会で最も使用率が高いデッキ。《母なる大地》《サイクリカ》と《ホワイトグリーン・ホール》により、ビートに対して長期ターンの耐久を可能としており、《ヴィルヘルム》のランデス戦略もタッチで採用されているのが特徴。

22弾リリース当初は光水自然基盤のシンプルなカラーリングだったものの、徐々に《リュウセイ・ホール》《ガチンコ・ジョーカー》などが採用され5c化が進み、デッキパワーの底上げがなされてきている。

光水自然軸大地サイクリカ

光抜き4cヴィルヘルム

光文明による耐久用カードが採用されていない代わり、スムーズに《ヴィルヘルム》のランデスへ繋ぎやすく、耐久型の《大地サイクリカ》に有利を付けやすいデッキとして注目されている。

旧弾では《ガチンコ・ジョーカー》が多数採用されていたが、22弾環境からは《サイクリカ》などによるトップ解決もされやすくなったため、ハンデス呪文は減少傾向。代わりに弱点とするビートや呪文妨害などを対策できる《モエル 鬼スナイパー》などが採用枚数を増やしている傾向にある。

光抜き4cヴィルヘルム

グレンモルト

22弾から登場した新ギミック「龍解」を扱い、強力なビートを繰り出すデッキ。主に中盤以降もリソースの安定化を図りながら継戦力の高さで攻める水火自然型と、《ヨーデルワイス》などの盤面耐久性の高さを生かして序盤の爆発力で押し切る光火自然の2種類が存在する。

ビートデッキであるため基本的に耐久型の「大地サイクリカ」に不利ではあるが、他ビートデッキとは違い《ダイハード・リュウセイ》や《トンギヌスの槍》といったトリガーを貫通する手段を採用しやすいメリットを持つ。

光火自然グレンモルト

墓地ソース

環境的立ち位置としては《グレンモルト》よりも速いビートが可能であり、ビート耐性が低い「4cヴィルヘルム」に有利を付けるという面を持ち、旧弾から引き続き環境入りを果たしている。

《グレンモルト》よりも耐久型の「大地サイクリカ」や、踏み倒しメタの《オリオティス》を苦手としている面はあるものの、新カードの《オタカラ・アッタカラ》の追加により《クロスファイア》の早期着地が安定化。苦手な対面もビート速度で無理やり押し切れる場面も増えている。

水闇火墓地ソース

フレンドカチュア

《シューゲイザー》同様高いワンショット性能を持つデッキの一種。《シューゲイザー》に比べ耐久面は心許ないものの、耐久デッキが増加した結果《ダイハード・リュウセイ》によるトリガー貫通を扱える点が注目され、前弾よりも使用率を伸ばしている。

火自然フレンドカチュア

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