【デュエプレ】REIGN DMPS VERTEX CUP 2025 Autumn vol.5｜New Division｜メタデータと環境考察

『デュエプレ（デュエマプレイス）』の2025年9月11日に開催された『REIGN DMPS VERTEX CUP 2025 Autumn vol.5』（※フォーマット｜New Division）の大会参加者デッキのメタデータを掲載。大会の優勝デッキや環境考察も掲載しているので、ぜひ参考にどうぞ。

大会情報リンク
大会情報TOP	公式大会
公認大会	REIGN

2025 Autumn vol.5 メタデータ

メタデータ順位一覧

順位	デッキタイプ/ サンプルレシピリンク	使用率
1	水火エグザイル	15.6%
2	5cリンネ剣	12.9%
3	零単ジョーカーズ	12.3%
4	水単VV8	6.6%
4	光水闇ネロ天門	6.6%

順位	デッキタイプ/ サンプルレシピリンク	使用率
1	水単VV8	18.8%
2	水火エグザイル	15.6%
2	5cリンネ剣	15.6%
4	零単ジョーカーズ	9.4%
5	光水闇エイリアン	6.6%
5	水闇ミザリィ	6.6%
5	闇火アポロ剣	6.6%
5	水抜き4cライゾウ「灼」	6.6%

環境考察

上位帯でまさかのVV8が逆転

《アポロヌス》などの能力調整アップデート以降、クロニクル2環境のトップTierとなっていた「エグザイル」は、本大会の全体使用率でもトップの結果に。当然上位帯でも好成績を残しているのだが、まさかの上位帯トップ争いは全体使用率では「エグザイル」に及ばない「VV-8」に軍配があがる結果になっている。

環境全体的に耐久性の高いデッキが多くなっており、速度の速い単調なビートデッキが姿を消した結果、環境の全体速度が低下。《VV-8》が決まりやすくなっていると考えられる。

また、「VV-8」も能力調整アップデート以降、以前の《VV-8》特化型から、《プラチナ・ワルスラS》を採用して単純なビートもこなせる構築になっている。環境の速度低下と「水単VV-8」の高速化が組み合わさった結果が、今回のメタデータ上に現れたということだろう。

下火傾向のメタリカ

能力調整前では、強力なメタクリーチャーによる盤面抑制と展開力から、環境上位デッキの一部として活躍してきた「メタリカ」だが、本大会では大きく数を減少。上位帯でもあまり振るわなくなっているのがわかる。

「メタリカ」が弱点とする盤面に触るカードが多い「エグザイル」がトップTierであるのに加えて、能力調整以降は全体除去能力を持つ《ディス・バルカミラ》を有する「エイリアン」の増加という追い打ちがかけられ、まさに環境的に逆風という状況だ。

REIGN関連情報まとめ

記事リンク	記事内容
	Autumn Vol.5 優勝デッキREIGN DMPS VERTEX CUP 2025 Autumn vol.5の優勝デッキレシピを掲載。
	公認大会最新情報公認大会全体の開催スケジュール、優勝デッキレシピを掲載。