【デススト2】謎の男「ニール・バナ」の正体|ネタバレ解説!
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デスストランディング2の「ニールの正体」を解説。デススト2ニール・バナの正体やルーを守っていた理由に加え、ニールに関する考察についても掲載しています。
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| ニールについてストーリーのネタバレを含みます。閲覧するときはご注意ください。 |
ニールの正体
11年前に命を落としたポーター
ニールは「デススト2」が始まる11年前にすでに命を落としているポーターで、本名は「ニール・バナ」。生前はブリッジズから依頼を受け、違法なスティル・マザー(脳死母)を運んでおり、罪悪感から精神を病む。
精神を病んだニールを治療するために選ばれたのが、サムの妻ルーシー。二人は過去の因縁もあったが、愛し合う仲となる。ルーシーとお腹の子どもを守るために協力するが、ブリッジズの攻撃を受け亡くなり、11年前の対消滅の原因となる。
ルーを守っていた理由とは
生前にルーシーから託されたから
ニールがルーを守っていたのは、生前にルーシーから託されたからだと考えられる。ニールは命を落とす前に、ルーシーとお腹の中にいるルーを助けるために動いていたが、ブリッジズにより阻まれ亡くなっている。亡くなったあとも、ルーを気にかけ執着している様子を見せていることから、ルーを守ることが行動原理となっていると考えられる。
ニールに関する考察
フラジャイルがルーを託したのはニール?
ニールは、あの世に来たルーを守っていたが、ここで一つの疑問が残る。なぜニールとルーが繋がっていたのかという点だ。ニールは、ルーシーと関係はあったが、ルーと直接繋がるほどの接点はない。
さらに疑問なのは、フラジャイルがルーを託した相手を「彼」ではなく「彼ら」と複数形で表現した点だ。ニールに託したのなら「彼」で良いはず。わざわざ「彼ら」にしたのは、託した相手がニールだけではないことを示唆している。その証拠に、16章のムービーではニール以外の多くのBTがルーを守るように動いていることから、フラジャイルがルーを託した相手は「ニールを含むBTたち」と考えられる。
デススト2のキャラクター
ネタバレ解説
| ▶ルー死亡の真相と正体 | ▶レッドサムライの正体 |
| ▶トゥモロウの正体 | ▶ニールの正体 |
| ▶レイニーの生い立ち | ▶ヒッグスの目的と最後 |
| ▶デッドマンの活躍と献身 | ▶チャーリーの正体と目的 |
| ▶ドールマンの背景 | ▶フラジャイルの活躍 |