【デススト2】フラジャイルの体が治った理由|ネタバレ注意!
- 最終更新日
デスストランディング2の「フラジャイル」を解説。デススト2フラジャイルの前作の活躍や体が治った理由に加え、死亡した理由についても掲載しています。
| ネタバレを含みます |
|---|
| フラジャイルについてストーリーのネタバレを含みます。閲覧するときはご注意ください。 |
フラジャイルの前作の活躍
ヒッグスに裏切られた過去を持つ
フラジャイルは、元は民間配送業者「フラジャイル・エクスプレス」の社長だった。会社経営時にはヒッグスと手を組んでいたが裏切られ、配達網をテロ行為に利用されてしまう。また、フラジャイル自身も拷問を受け、時雨の中を下着姿で歩かされたため、肉体が老化してしまう。
サムと共にヒッグスに復讐を果たす
フラジャイルは、北アメリカ大陸を繋ぐ旅をしているサムのもとに現れる。姿を表した理由は、サムと手を組み、裏切ったヒッグスへの復讐を果たすためだった。瞬間移動能力でサムをサポートし、世界の真相を暴きながらヒッグスと最終決戦に臨んだ。
ヒッグスに勝利したサムとフラジャイルは、ヒッグスをビーチに閉じ込めることにした。ビーチに閉じ込められたヒッグスは、現世に戻る手段がなく、長い年月を孤独に過ごすことになる。フラジャイルは、見事にヒッグスへの復讐を果たしたのだった。
フラジャイルの体が治った理由
レイニーの能力による治療と推測される
『デススト1』で老化したフラジャイルの体が治ったのは、跳ね橋部隊の仲間レイニーの能力によるものと推測される。レイニーは、時雨を降らせてしまう能力を持つが、彼女の周囲一帯に降る雨は「コア・フォール」と呼ばれ、無機物や生物に限らず修復する能力がある。ヒッグスの拷問により老化した肉体も、コア・フォールの能力で元の肉体に修復されたと考えられる。
フラジャイルが死亡した理由
1章終盤で本来はすでに死亡していた
16章でフラジャイルが命を落としたのは、1章終盤ですでに死亡していたためだ。赤装束の集団とヒッグスからルーを守るためにビーチにジャンプしようとした瞬間、背後から撃たれてしまい魂と肉体が分離して死亡してしまう。
あの世とこの世の時差で肉体の死が遅れた
1章で死亡してしまったフラジャイルだったが、魂と肉体が分離したのが生と死の狭間であった。特殊な環境下で死亡したフラジャイルは、あの世とこの世の時差によって肉体の死が確定するまで猶予が生まれた。
結果、フラジャイルはオーストラリアを繋ぐまで旅ができたが、時差が追いついたため肉体も事切れてしまった。フラジャイルは、自らの死期を悟りながらもサムとルーを助けるために、最後まで旅に同行したのだった。
デススト2のキャラクター
ネタバレ解説
| ▶ルー死亡の真相と正体 | ▶レッドサムライの正体 |
| ▶トゥモロウの正体 | ▶ニールの正体 |
| ▶レイニーの生い立ち | ▶ヒッグスの目的と最後 |
| ▶デッドマンの活躍と献身 | ▶チャーリーの正体と目的 |
| ▶ドールマンの背景 | ▶フラジャイルの活躍 |