【デススト2】新要素と前作からの変更点

新要素・追加された要素まとめ

多くの武器種が新しく登場

武器種は、前作に比べて多くの種類が新登場する。前作はグレネードやアサルトライフルといった銃器しかなかったが、デススト2では遠距離から敵を狙えるスナイパーライフルなどが登場する。敵によって武器を使い分け、より戦略的に立ち回れるようになった。

昼と夜の時間帯が追加

今作から新たに時間の概念が導入され、フィールドは昼と夜のサイクルで変化する。夜間は視界の悪化などで敵に気づきにくくなるなど、時間帯によって配達の難易度や戦い方が大きく変化すると思われる。

地震などの自然災害が発生するように

配達の道中では、地震、増水、火災といった自然災害がリアルタイムで発生する。災害により配達ルートが寸断されたり、フィールドは常に動的に変化するため、プレイヤーのルート選択がさらに重要になりそうだ。

新しい車両「トライクルーザー」が登場

新たな乗り物として、バイク「トライクルーザー」が登場する。トライクルーザーは、前作のバイクに近い車両ながらも、乗ったまま荷物を拾えたりと利便性が上がっている。

モノレールの復旧

大規模なインフラ建築として、新たにモノレールの復旧が可能になる。険しい山岳地帯など、車両での配達が困難な場所に長距離輸送路を確保できると考えられ、他のプレイヤーとの共同建設など、ストランド・システムの活用が期待される。

スライディングなどアクションが増加

サムのアクションも進化し、急いで遮蔽物に隠れられるスライディングやヘッドダイビングなどが追加され、よりスピーディーでダイナミックな移動が可能となった。探索や敵との戦闘など、様々な場面で役立つだろう。

仲間にカメラを向けるとポーズをとる

フォトモードの新要素では、キャラにカメラを向けるとポーズを取ってくれるようになった。ポーズは、シチュエーションに応じて様々なものが用意されているため、色んなパターンを撮影してお気に入りの1枚を作ろう。

フォトモードの機能一覧

前作からの変更点

ステータスがアクションによって強化

ステータスは、プレイヤーの行動に応じてサムの能力が成長する、RPGのような育成要素に変更された。配達をこなせば運搬系能力が、戦闘を繰り返せば戦闘系能力が向上するなど、自分のプレイスタイルがサムの強さに直接反映されるシステムだ。

配達人グレードを上げるとスキルを習得

前作同様の「配達人グレード」は健在だが「デスストランディング2」ではグレードを上げると様々なスキルを習得できるように変更された。プレイヤーの成長をより明確に実感できる、やり込み甲斐のあるシステムとなっている。

バックパックを地面に置いて戦闘できる

重い荷物を持っているときに戦闘が始まっても、バックパックをその場に降ろし、身軽な状態で戦闘に臨めるようになった。荷物を気にせず戦闘できるため、敵と遭遇したら全て倒して配達を続けるという選択も有効になる。

梯子をつなげて伸ばせる

配達ガジェットも進化しており、梯子を2つ繋げて、より長い梯子として使用可能になった。前作では届かなかった高所や幅の広い川も渡れるようになり、探索の快適性がさらに向上している。

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